死を越えて進み続けるドット絵放置RPG
「ローグウィズデッド」は、死と転生を繰り返しながら部隊を強化し、果てしない旅を進めていくドット絵放置RPGだ。兵士たちを率いてダンジョンを進行し、300km先に待つ魔王討伐を目指す。
戦闘は基本的に自動で進行し、兵士の編成や強化、アーティファクト収集などを行う。一方で、状況に応じて自身が操作して戦闘に介入することも可能で、放置と能動操作が可能だ。兵士は倒されても復活するが、自身が倒れると一部資産を失い、最初から再スタートするループ構造が特徴。
ダンジョンは無限に続き、進行するほど敵やボスは強化されていく。これに対抗するため、兵士の育成や料理による強化、アーティファクトの収集が重要となる。ステータスは進行に応じて指数的に上昇し、数値が桁違いに膨らんでいくインフレ成長も大きな特徴のひとつだ。
ドット絵で描かれた世界にはファンタジーの物語が用意されており、案内人エリーとともに旅を進める中で、世界やキャラクターにまつわる秘密が徐々に明かされていく。
ローグウィズデッドの特徴
死と転生を軸にした無限進行
自身の敗北によって進行がリセットされる一方、アーティファクトなどの恒久要素が次の周回を後押しする。転生を前提とした設計により、少しずつ到達距離を伸ばしていくことができる。
放置と操作が共存する戦闘設計
戦闘は自動進行が基本となり、細かな操作は不要。一方で、より強力なプレイヤー兵士を操作してボス戦に介入することもでき、状況に応じた対応が可能だ。
育成と収集要素
兵士の強化やアーティファクト収集により、ダメージやステータスは桁違いに上昇していく。攻撃力上昇やコイン獲得量増加など、多様な効果を持つアーティファクトが幅広い育成を可能にしている。
プレイヤーの評価・レビュー
最初は数字も小さくて地味だけど、周回を重ねるごとに成長の加速感がはっきりしてくるのが楽しい。放置して戻ってきたときに一気に強化できる流れも気持ちいいし、ドット絵の雰囲気も落ち着く。気づくと「もう少し先まで」と続けてしまう終わりの見えない旅がクセになる。
編集部コメント
放置進行を軸にしつつ、転生と収集で長期的な成長を描く構造が印象的な作品だ。ドット絵の世界観とインフレ前提の育成設計が噛み合い、継続プレイを自然に促す作りになっている。
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