ネクソンジャパンは11月8日、韓国の国際展示場で開催されたゲーム展示会「G★2007」内において、『カウンターストライクオンライン』の開発状況と新規コンテンツを初公開した。
ネクソンジャパン、「カウンターストライクオンライン」を初公開
~中国 世紀天成、台湾 Gamania Digital Entertainment とのパブリッシング契約発表
2008年夏頃を目標にアジア4 カ国で展開~
「カウンターストライクオンライン」は米ゲームソフト開発会社Valve Corporation (本社:米国 ワシントン州、代表:Gabe Newell/ゲイブ・ニューウェル、以下 バルブ社)より提供されている、世界で最も人気の高いFPS1ゲーム「カウンターストライク」を元にNEXON Corporation(所在地:韓国 ソウル市/代表取締役グォン・ジュンモ、以下 ネクソン)が開発中のオンラインゲームです。今年7 月、「カウンターストライクオンライン」開発及びアジア4ヵ国(日本、韓国、中国、台湾)でのライセンス契約をバルブ社と締結以降、注目を集めています。
ネクソンとバルブ社が出席した同発表会では、ネクソンの開発室長 パク・ギョンミンが「カウンターストライクオンライン」 の紹介と開発戦略や特長、使用開発エンジン等、現在の開発状況を初公開しました。基本的なゲーム性やバランス等、既存の「カウンターストライク」が持つ要素は継承しつつ、現在までに武器約8 種、マップ2 種、キャラクター8 種等が新たに追加され、オンライン用の新コンテンツを開発中であることを明らかにしました。
また、同発表会において、中国の世紀天成(所在地:中国 上海市、代表取締役: Nianbao Cao)、台湾のGamania Digital Entertainment Co.,Ltd. (所在地:台湾 中和市、代表取締役: Albert Liu)とそれぞれ調印式を行い、「カウンターストライクオンライン」 の中国及び台湾でのパブリッシング契約を締結しました。アジア4ヵ国(日本、韓国、中国、台湾)でのパブリッシング権を確保したネクソンジャパンは、現地化開発を通じ、来年の夏頃までに、4ヵ国全てにおいて順次サービスを行うことを目標にしております。
調印式に出席したネクソンジャパンのデビッド・リー代表取締役は、次のように述べています。
「「カウンターストライクオンライン」がアジア地域で多くのユーザーから高い関心を集めているタイトルであるという点もあり、ご期待に沿えるよう、開発に注力しております。ネクソングループは、「カウンターストライクオンライン」のサービスを通じてグローバルエンタテインメント企業としての更なる飛躍を目指して参ります」
また、この日、ステージで発表を行ったバルブ社のダグ・ロンバルディー(Doug Lombardi)マーケティング理事は、「バルブは「カウンターストライク」 のアジア市場の拡大のためにオンライン化を決定致しました」とし、「ネクソングループとの業務提携は非常にスムーズなものであり、順調に開発を終え、アジアのユーザーから高い評価を頂けるものと信じております」と述べました。
『カウンターストライクオンライン』最新イベント・アップデートまとめ
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