ベルクスは、『GODIUS』において、11月28日に6周年記念アップデート祭り第五弾として、盾6種と新盾交換用NPCを実装する。
新アイテムとして盾6種類を実装
アップデート1 新アイテムとして盾が6種が実装
- アイアンシールド改(AC:4/DC:4/耐久:500)
- ホワイトシールド改(AC:6/DC:5/耐久:700)
- レッドシールド改 (AC:8/DC:7/耐久:900)
- ドラゴンテイル改 (AC:12/DC:10/耐久:1000)
- タイタンシールド (AC:14/DC:4/耐久:1500)
- 回避の盾(AC:2/DC:11/耐久:700)
アップデート2 新盾交換(NPC)システムが実装
特定のアイテムと盾を交換するNPCがリバティー港に設置されます。特定のアイテムを用意すると、4種類の新盾のいずれかとを交換する事が可能です。
交換アイテム1/アイアンシールド改
必要アイテム:アイアンシールド1、朱の結晶1、メノウ2、エメラルド2
交換アイテム2/ホワイトシールド改
必要アイテム:ホワイトシールド1、朱の結晶1、メノウ2、ルビー2
交換アイテム3/レッドシールド改
必要アイテム:レッドシールド1、黄金の結晶1、サファイヤ1、アクアマリン2、アメジスト1
交換アイテム4/ドラゴンテイル改
必要アイテム:ドラゴンテイル1、黄金の結晶1、サファイヤ1、エメラルド2、ルビー2、アメジスト2、トパーズ2
日時
2007年11月28日(メンテナンス終了後)
6周年記念アップデート祭り第五弾、ストーリー概要
結晶が繋ぐ親子の絆 後編
ここは、GODIUS大陸から遠く離れた異国の街。
盾職人であるラバンは新種の結晶である「朱の結晶」や「黄金の結晶」を用いる事で、驚くほどの防御力と耐久力を実現させる技術を開発し、身に付けていました。
しかし、それらの材料となる6種の結晶がGODIUS大陸の外に流通する事は非常に稀であり、その技術を生かす事ができずにいました。
彼にはヤコブという父親がいました。
ヤコブはGODIUS大陸において大神殿の神官を努め、結晶研究の第一人者と呼ばれていましたが、10数年前の戦争で生き別れたままとなっています。
もしヤコブが存命であればすでに80歳を迎えているはずなのですが、遥か洋上に浮かぶGODIUS大陸への渡航には命の危険と莫大な費用が必要なため、今も父親と再会する事は叶わずにいました。
ある日、風の噂でGODIUS大陸で新種の結晶を生成する技術が確立された事を知ったラバンは家財の全てを売り払いGODIUS大陸へ向かう事を決意します。
「きっと父が成功したに違いない!」
しかし、ラバンを乗せた船はGODIUS大陸近くまでやってきた所で難破してしまい、身一つでリバティー港まで辿り着きました。
一命を取り留めたラバンですが、すでに旅を続けるだけの体力も財産も無くなってしまいました。
そこで彼はこの地に盾屋を開き、新しい技術を広める事で父に所在を知らせようと考えたのです。
新しい技術を用いた盾職人の噂はたちまちGODIUS大陸全土に知れ渡り、より強力となった盾は各地の戦争やモンスターとの戦いで使われるようになっていきました。
そんなある日の事、新種の結晶をいくつも抱えた老人がラバンの元を訪れます。老人はラバンの姿を見るなり、鞄を落とし、瞳には大粒の涙を浮かべてこう呟きました。
「おぉ……息子よ……やはり噂の盾職人とはお前の事だったか」
父の研究と息子の技術が10数年振りに二人を引き合わせた瞬間でした。
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