GMO Gamesは、「英雄島」の日本国内における独占提供契約を締結したことを発表した。
「英雄島」の開発元であるShenzhen Domain Network Software社は、中国で、約10億人の登録者数を誇るメッセンジャーサービス「QQインスタントメッセンジャー」のサービスを提供している、中国最大のインターネット企業Tencent社の開発子会社です。
中国・台湾が熱狂！超大作ＭＭＯＲＰＧ「英雄島」とは？
「英雄島」（Heroes Island）は、中国Shenzhen Domain Network Software社が企画・開発した2DタイプのMMORPGで、中国国内では2009年7月にＴｅｎｃｅｎｔ社にてオープンβサービスを開始し、台湾、中国では既に多くのプレイヤーから絶大な支持を受けているオンラインゲームです。
既存のオンラインゲームには無い、膨大なコンテンツ量やシステム、多種多様なアバターアイテムや組み合わせにより膨大な数になる、無限に広がるキャラクター育成パターンはまさに約10億のアカウント数を満足させる、中国初の超大作ＭＭＯＲＰＧと言えるオンラインゲームでしょう。
ゲームの特徴
プレイヤーはまず、3つの属性（物理攻撃系/魔法攻撃系/射撃攻撃系）から、好みの属性をもつキャラクターを選択します。「英雄島」では、他のゲームと違い、職業/属性による専用装備という概念がありません。つまり、属性は「物理攻撃系（戦士）」でも、魔法使いのようにローブを身に着けたり、ガンナーのように銃を持つことが出来ます。
つまり、直接攻撃が得意でありながら、中距離から銃で攻撃を仕掛けたり、状況に応じて、攻撃方法が変えられることが出来るということです。
また、3つの属性キャラクタースキルの組み合わせの合計は、約1,900パターンあり、プレイヤーが望むキャラクター育成を行うことが出来ます。
その他にも、戦闘だけではなく、自分の装備を製作する際に必要な資源を探す「採取系」、料理を作る、木を加工する、家具を作るなどの「生活系」、その外にも「土地経営」、「ペット」、「結婚」、「ハウジング」・・・と、一見、敵対勢力と戦う為のスキルとしては全く無縁と思われますが、実は戦闘を有利に進めるためには必要不可欠なゲームシステムが30以上実装されています。
（ ※実際には、料理作ることができるようになると、回復薬の［ポーション］を作ることが出来るようになったりします。）
ストーリー
数万年前、世界は大災害にみまわれ、人類は滅亡の危機に瀕していた。
人類はこれを回避するべく自らを補完する術を開発し、世界が安全になるまで眠りにつく事にした。
そして･･･
数万年後、人類は目覚めた。青い空と海、人類の目の前には自然が満ち溢れていた。
しかし喜んだのも束の間、人類は些細なきっかけで戦争を起こしてしまう。
争いが機械たちによって仕組まれたものとも知らずに･･･。
争いはある二人の男の手によって、二分される事となる。
これが現在の「エンパイア」と「ユニオン」である。
1200年経った今も戦争は終わらない。
この戦争に終止符を打つには、敵を滅ぼす他、道はない・・・。
この画像は、中国語版のゲーム画面です
All trademarks referenced herein are the properties of their respective owners. Heroes Island<英雄島>is Designed and Developed by Shenzen Domain Network Software co., Ltd.（C） 2007-2010 Shenzhen Domain Network Software Co, Ltd. All rights reserved.Exclusively licensed to and published by GMO Games, Inc in Japan
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