スロウカーブは、「テイルズウィーバー」において、「ルーンの子供たち 冬の剣1」新書版を解禁した。
「ルーンの子供たち 冬の剣1」新書版シリーズ 作品概要
「伝説の武具を巡る冒険が、今始まる！幼き少年ボリスの前に待ち受ける運命とは！」
アジアでもっとも有名な韓国のファンタジー作家、全民煕の原作による「ルーンの子供たち」シリーズは、韓国を含め、日本、台湾、中国、タイなどアジア5カ国で読者に愛され、シリーズ累計150万部以上の大ヒットを記録。
本作は、重厚で骨太なストーリーをベースに、日本のファンタジーノベルの金字塔である「ロードス島戦記」や「銀河英雄伝説」以来となる、本格的なファンタジーノベル大作に仕上がっております。
また、「ルーンの子供たち」を原作小説としたオンラインゲーム「テイルズウィーバー」は日本でも人気を博し、合わせてその原作にも注目が寄せられました。
その原作小説「ルーンの子供たち」シリーズの新書版での刊行がこの度決定！
全7巻から先駆けて、10月20日に「ルーンの子供たち 冬の剣1」新書版（税込み900円）が発売されます！
また今回の新書版の発売を記念して、「ルーンの子供たち 冬の剣」フェアを開催！
全7巻の帯についている応募券を7枚集めて送ると、50名様にオリジナルルーングッズをプレゼント！
作品データ
商品名 ：「ルーンの子供たち 冬の剣1」新書版
発売日 ： 2010年10月20日(水)
価 格 ： 900 （税込み）
商品仕様：新書版274P
著 者 ：ジョン・ミンヒ
日本語訳：酒井君二
イラスト：ゆーげん
発行元 ：宙出版
ストーリー
「雪の鎧」と「冬の剣」からなる漆黒の歴史をもつ魔法武具、ウインターボトムキット。
その伝説の武具を代々守る剣士の家に生まれた少年ボリスは、兄イｴ―フネンと剣の練習をするのが好きだった。そんな日々に、突如、終止符が打たれる。ウインターボトムキットを狙う叔父に襲撃され、全てを破壊されたのだ。
生き延びるため、禁忌の地・エメラ湖へと向かった兄弟の前に現れたのは、死の闇をまとった赤い目の魔物。絶望の瞬間、ウインターボトムキットがまぶしい光を放ち・・・！？
滅びと再生の神聖ファンタジー！
著者：ジョン・ミンヒ（全民煕）／Jun Min-Hee
まわりにあるあらゆるものに名前を付けては物語を考え出していた子供が、韓国を代表するファンタジー小説作家になった。
韓国のファンタジー小説愛読者の中で全民煕の名を知らぬ者はほとんどいないだろう。韓国はもちろん、日本、台湾、中国、タイでも翻訳出版された全民煕の小説にはまったことのある人はみな、大きな幸福と同時に苦痛を味わうことになる。登場人物と恋に落ちる幸福と、次の作品を指折り待ち続ける苦痛とを。
建国大学政治外交科を卒業し、韓国民族芸術人総連合の研究員を経て、1999年、400万というパソコン通信史上最高の照会数を達成した「歳月の石」を発表した。そして、次に発表した「ルーンの子供たち」シリーズは、オンラインゲーム「テイルズウィーバー」として開発され、大きな話題を呼んだ。
全民煕は、アジアでもっとも有名な韓国のファンタジー作家であるといっても過言ではない。「ルーンの子供たち――ウィンタラー」「ルーンの子供たち――デモニック」は日本、台湾、中国、タイなどで翻訳出版され、アマゾンジャパンの韓国小説ベストセラーで1位となり、ヤフージャパンが選定した「2006年にもっとも多く読まれた小説」にも選ばれた。2007年には台湾の台北で招待サイン会が開かれ、2010年には「歳月の石」台湾版が出版されることになっている。
10年間、読者が待ちに待った「太陽の塔」は、強烈な個性が突出する神話的な人物像を描き出し、目を離すことのできないドラマチックな展開とともに、文学的な香気をただよわせた力作である。
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