NHN Japan、MMORPG「TERA」の日本国内独占提供契約締結を発表

NHN Japanは、韓国Bluehole Studioが開発するMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」について、日本国内独占提供契約を締結し、「ハンゲーム」を通じてのサービス提供を発表した。

タイトル名の「TERA」は、“The Exiled Realm of Arborea(追放された世界アルボレア)”の頭文字から取った略称で、本作の世界「アルボレア」に伝わる神話と、プレイヤーが操作する人間など6つの種族が共存した独特な世界観で構成されています。

圧倒的な表現を実現するゲームエンジン「アンリアルエンジン3」で開発されており、実写と見紛う程のグラフィックパワーを最大限に活かしながらも、本作のファンタジーな世界観に登場するキャラクターが、違和感無く“そこに存在する”バランスを、美しいグラフィックだけに依存せず徹底的に追求する事で、現実と非現実が共存したこれまでに無い高度なグラフィッククオリティが一つの特徴です。

さらに、戦闘においては“ワンクリックで相手をターゲッティングして攻撃する”一般的なタイトルとは違い「ノンターゲッティング戦闘方式」を採用。攻撃位置、範囲、また移動する相手への攻撃のタイミングなどが、全てプレイヤーの操作に委ねられる事から、繊細かつ臨場感溢れるアクション性の高い戦闘を体感できます。

開発を担当する「Bluehole Studio」は、“次世代MMORPGの新しいビジョンを提示する”という信念のもと2007年3月に設立されました。設立以来、MMORPGが持つ本来あるべき姿と、楽しさを極限まで追求する作品として、本作の制作に3年、25 億円を超える開発費用と100名以上の開発陣を投入してきたゲーム開発会社です。

2009年9月には、「Bluehole Studio」の米国法人「Bluehole Interactive」より北米を対象とした本作ティザーサイトをオープンし、日本のみならず積極的なグローバル展開を行っています。

韓国本国では、パブリッシャーである韓国NHN「ハンゲーム」内に設置してある「TERA」公式ホームページを通じて参加申し込みをした会員の中から抽選で選ばれた200名を対象に、2009年8月22日から23日の2日間にわたり「第一次クローズドベータテスト」を実施し、参加した200名の会員の意見を徹底的に調査分析した上で、現在、さらに完成度を高める開発作業を行っております。

NHN Japan では、日本国内のオンラインゲームファンに向けて、これまでに無い満足感覚えて頂ける作品として、本作に大いに期待しております。

尚、「TERA」の日本でのサービススケジュール及びサービス内容については、後日あらためて発表いたします。

画面は全て開発中のものです。

Bluehole Studio について

Bluehole Studio は、「次世代MMORPGの新しいビジョンを提示する」という信念のもと2007年3月に設立いたしました。現在、100名以上の体制で開発している「TERA The Exiled Realm of Arborea」は、MMORPGが持つ本来あるべき姿と、楽しさを極限まで追求する作品を目指して開発を進めています。

「TERA The Exiled Realm of Arborea」

  • タイトル名: TERA The Exiled Realm of Arborea(邦題未定)
  • ジャンル: 次世代MMORPG
  • キャッチ: 未定
  • プラットフォーム: Windows(R)
  • 運営: NHN Japan 株式会社 (ハンゲーム)
  • 開発: Bluehole Studio
  • 料金形態: 未定
  • 動作環境: 未定
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