新しいのに懐かしい!?ゲームポット新作2D横スクロールMMORPG「ウィローズ」発表!プレスカンファレンス実施、1stテスト開始は12月16日

ゲームポットは、新作タイトルとして2D横スクロールMMORPG「ウィローズ」を発表、2010年12月9日にゲームポット本社においてプレスカンファレンスおよび開発元インタビューを実施した。

プレスカンファレンス

出席者一覧

ライセンサー:CJ Internet
海外パブリッシングチームマネージャー「ナム・ヨンソン」氏
海外パブリッシングチームジュニアマネージャー「ハン・ギウン」氏

開発元:NNG Lab
Proeject Manager「ウ・ジンヒョク」氏
Project Manager「ジュ・ソンウン」氏

ゲームポット
エンタテインメント事業部 ウィローズチーム プロデューサー「KEMI」氏

ロゴは「武田双龍」氏を起用!新しいけど懐かしい世界観

ゲームポットの新作となる「ウィローズ」は、2D横スクロールMMORPG。日本国内では「メイプルストーリー」や「アラド戦記」などとジャンルは似るものとなる。版権管理は「CJ Internet」、開発は「NNG Lab」が担当、韓国では「西遊記伝オンライン」というタイトルですでに正式サービスを迎えている。

本日大きく発表された正式な日本版のロゴには、書道家の「武田双龍」氏を起用し、ゲームの世界観にあわせて「柔らかさと力強さ」を表現したということだ。メインターゲットとしては、性別・年齢関係なく中学生から20代男性、横スクロール経験者と設定している。

西遊記の登場人物の子孫が登場!

本作の世界観は、「西遊記」の内容をもとにして、原典の時代から200年後の「西遊記」主人公4人の子孫たちが、妖怪によって乱れた世の中を救うために旅立つストーリーとなる。ゲーム内のグラフィックは、東洋画や水墨画のようなどこか懐かしさを感じられるようなデザインとなっている。

基本となるキャラクターの種族は4種類おり、全て西遊記の登場人物の子孫となる。「孫悟空」は剣や棒を扱い、素早いキャラクターでイメージそのままといったところだ。「沙悟浄」は謎めいた知識人で暗器や弓を扱い、リーチの長い遠距離攻撃が得意。猪八戒は斧や槍を用いて力任せにに敵を粉砕するパワープレイヤー。そして、三蔵法師は扇子や杖を使う魔法系のプレイヤーで、強力な術が魅力だ。

ゲーム内で使うことができる「秘技」もそれぞれに設定されており、今回のカンファレンスにて動画が公開されたが、派手なカットインやエフェクトもカッコよく決まっていたぞ。

一番のウリはやはり「英雄変化」システム

「ウィローズ」の大きな特徴の一つが、歴史上の人物に変身できる「英雄変化」システムだろう。ゲーム内でモンスターを倒し、一定確率で入手する「霊玉アイテム」を使用することで、馴染みのある歴史上の英雄たちのカートがゲットでき、それを使うと英雄に変身できるのだ。しかもそれぞれにスキルが設定されており、変身した後に使えるようになる。登場するカードは全て5段階となり、各カードの英雄専用スキルも楽しめるのだ。

正式サーボスで最初に設定される英雄たちは、12名となっており英雄追加されるたびに最初に実装された英雄はだんだん入手困難になってくるらしいので、スタートダッシュが大事かも!?

コンテンツはまだまだたくさん!

「英雄変化」システムも楽しいのだが、本作では横スクロール限界を克服したスピーディーなゲーム展開も実現。レベル1から乗れるきんと雲(空中移動手段)やダッシュ・二段ジャンプ・ハイジャンプで単調な移動にならず、ゲームの楽しさがさらにアップする。

また、パーティープレイ意欲を刺激する「ボス戦プレイ」も実装。各テーマ別に入る本作のマップには、巨大なボスモンスターが存在する。さらにボス専用アイテムがドロップするので、ボスたちが装備しているものと同じものが装備できる。さらにさらにボスモンスターになりきれる「妖怪変化」もでき、ボス戦で、多様な攻撃パターンが生まれることだろう。

MMORPGには重要なコレクション要素も充実しており、なんでも集めることができる収集百科システムはコレクターにはたまらないシステム。収集することで、フィールドの妖怪へなりきれるし、さらにその妖怪たちのスキルまで使用可能!1次生産・2次生産などでできることもまだまだたくさん。一定のコレクションを達成した際には、数多くのインセンティブを提供される予定となっている。

また、特徴的なのが、約1000個近く実装されるクエスト受注やクエスト完了、報酬の受け取りが全てその場でできる便利システムを実装予定。NPCのいる場所を行ったり来たりしなくていいのだ。

サーバーを落とせ!「1stテスト」実施日程発表

気になるβテストの日程も本日発表された。サーバーを落とせ!っという副題の通り、とにかく参加しまくってサーバーを落とす勢いで遊んでくださいとの意向のようだ。そして最終的なテストとなる「Finalテスト」は2011年1月に実施予定となっているので、こちらは情報が入り次第お伝えするので待っていてほしい。

「1stテスト」実施日程

2010年12月16日(木)~2010年12月19日(日)まで
1日5時間限定(17時~22時)

「Finalテスト」実施日程

2011年1月予定

また、本作のプロデューサーの「KEMI」氏と、ゲームポット「okome放送」のキャラクター「okome」が、プロデューサー特権でNPCとして実装決定。見かけたらぜひ話しかけてみよう!

本カンファレンス最後には、現在韓国で正式サービスされている本作のアニメーションムービーも公開され、ますます目が離せなくなった「ウィローズ」サービスインを期待しよう!

ウィローズサービス終了

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