【G-STAR 2011】アクションとシューティングの融合、クセになる操作性や近未来のグラフィックも良い!「FIREFALL」プレイレポート

2011年11月10日~13日まで韓国・釜山で開催されている「G-star 2011」。Red 5 Studiosブースで出展されている「FIREFALL」についてのプレイレポートを紹介する。

プレイブル出展されている「FIREFALL」の開発会社「Red 5 Studios」は、元Blizzard社のスタッフが2006年に設立したスタジオであり、本作は記念すべき第1作目となる。MMOアクションシューターというジャンルの名前の通り、アクションとシューティングの両方を楽しむことができるのが本作の特徴だ。

本ブースのプレイアブルでは来場者が「HUCKER」と「DEFENDER」2つのチームに分かれてPvPを体験できた。近未来の入り組んだ施設のマップでは、待ち伏せや狙撃ポイントが多数。本作はアクション性も強く、スピーディな移動ととんでもないジャンプ力や滑空装備のおかげでかなり乱戦状態になりやすい。だが倒されても倒されてもどんどん敵を探して撃ちまくるのが楽しく、カジュアルに遊ぶプレイヤーもしっかり楽しめそうだ。

グラフィックは、アニメとリアルな造形をうまく融合したような描写で、アメリカンコミックのようでもあり、近未来のフル3Dアニメのようでもあり、さまざまな年齢層にマッチしそうである。また、武器や衣装、登場するメカニックのデザインも独特の雰囲気を醸しだしており、どのようにカスタマイズできるのかも楽しみである。

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