M2の開発元でライセンサーである台湾InterServ International Inc.は、「M2-神甲綺譚-」の日本サービスの現状と今後について発表を行った。
以下、InterServのリリースより。
M2の日本サービスの現状と今後について
日本のM2ユーザーの皆様、オンラインゲームユーザーの皆様
日頃よりM2をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
M2-神甲奇兵-(日本名:M2-神甲綺譚-)の開発元及びライセンサーである当社より、M2の日本サービスの現状と今後について発表させていただきます。
今年10月5日にSANKANDO社よりM2の日本サービスを10月中に撤退するという連絡を受けました。
急すぎるサービスの撤退の連絡のため、SANKANDO社に対してライセンス契約に基づき、サービス内容の改善を要求したものの受け入れられず、10月21日にゲームが休止され、再開の目処も立たない状態になりました。そのため、2011年11月18日をもって正式にSANKANDO社とのM2の日本サービスに関するライセンス契約を解除いたしました。
SANKANDO社はライセンス契約の終了に基づき、既にM2に関するすべての権利は失効しており、日本での運営権はない状態となっていますが、当社はSANKANDO社に対して、サービス終了後に必要なユーザーのアフターフォローをお願いしております。
また、M2のサービス終了に伴い、当社からM2を日本のユーザーがプレイするために必要なゲームデータを2011年内に渡すようにSANKANDO社へ要求しております。
こちらのゲームデータにつきましては12月12日時点で受け取っておりません。
当社としても今回のような状態でのM2のサービス終了は納得できるものではなく、非常に残念であり、日本のM2ユーザーの皆様に大変申し訳ないと思っております。
今後の日本サービスにつきましては、ライセンサーである当社にて再ローンチに向け、前向きに検討を進めております。
なお、SANKANDO社が今後のM2の日本サービスに関わることはありません。
SANKANDO社の都合による急なサービス終了のため、当社でも今後についてすぐの決定が難しく時間がかかっておりますが、またM2を日本のユーザーの皆様が楽しめるように尽力してまいりますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
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