佐藤利奈さん＆岡本信彦さんの“フィギュア部”VS近藤唯さん＆岩瀬周平さんの“ホビークラ部”の対戦も！「トイ・ウォーズ」オフラインイベント「TWGP」スペシャルトークショーの模様をお届け！

ガンホー・オンライン・エンターテイメントが12月24日に開催した「トイ・ウォーズ」オフラインイベント「TWGP」。そのイベント内で行われた岡本信彦さん、佐藤利奈さんら「トイ・ウォーズ」出演声優陣によるトークショーおよび対戦プレイの模様をお届けする。

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近藤さんの意外（？）な二面性や岩瀬さんの真面目さが垣間見えたトークショー

今回登場したのは、彩川鳴実／ナルミ一号機C役の佐藤利奈さん、ヤマトA役の岡本信彦さん、そして、今後ゲーム内に実装予定の「ホビークラ部」海藤アカネ役の近藤唯さん、当日発表されたばかりのガルド少佐役の岩瀬周平さんの4名。ガンホー・オンライン・エンターテイメント「トイ・ウォーズ」運営チーム制作担当齋藤和寛氏進行のもと、本作にまつわるさまざまなトークを展開した。

（左から）岡本信彦さん、佐藤利奈さん、近藤唯さん、岩瀬周平さん

それぞれの役柄を演じて注意・意識した点

岡本さんは、キャラクターがフィギュアということで、「人間味を持たせるのかデフォルメしてキャラクターっぽくするのか」という点で迷ったそうだが、実際の収録の際には自然に演じることができたという。また、同じキャラクターで3人の声がつくということで、自分らしさを大切にしたとも語った。

佐藤さんは、2役を演じていることから、フィギュアを演じるときに「キャラクターを変えたほうがいいのかな？」と考えたものの、分身のようなものだったということで、元気な鳴実をそのままトレースするかたちで演じたそう。そして、同じキャラクターを演じている別の人（小倉唯さん、日笠陽子さん）が、「どんなかたちで演じるんだろうな」と思いながら収録をしたと、当時のエピソードを語った。

また、ゲーム中でいろんなキャラクターの声が同時に聴こえることにも話題がおよび、事前のプレイで杉田智和さん演じるヤマトに激励されていたという佐藤さんは、「ボイスやパーツのバリエーションなどのボリュームがある」と、その印象を述べていた。

初のイベントに対する感想

続いて、今回が初のイベント出演だという近藤さん、岩瀬さんへその感想を聞くことに。

岩瀬さんは、緊張で足がガクガクになっていたそうだが、そのような素振りを見せずに落ち着いており、自身の演じたガルド少佐について、とにかく一生懸命演じたそう。また、岩瀬さんいわくあまり演じたことがないクールでカッコイイ役ということで、新鮮な気持ちで演じることができたと感想を述べていた。

ふわふわとした雰囲気を身にまとっていた近藤さんも、今までやったことのないしっかりとした勇ましいアカネを楽しく演じられたという感想とともに、「早くみなさんに好きになってもらいたい」とアピールしていた。

また、齋藤氏によると岩瀬さんは収録の最初の段階から役のイメージにピッタリだったそうで、褒められ慣れていない岩瀬さんが照れる一幕も。さらに、普段の雰囲気とは全く違う近藤さんのガラっと変わる演技にも注目して欲しいとのことだ。

事前に「トイ・ウォーズ」をプレイした感想

普段からゲームをプレイする機会が多いという岡本さんは、倒したり倒されたりするときにテンションが上がるのは、このゲームならではの楽しさであると述べ、また、キャラクターが可愛いのでやっていて楽しくなって、ついつい集中してしまうと本作への感想を語った。

ゲームがあまり得意でないという佐藤さんは、キャラクターが可愛いので倒されても許してしまいたくなるそうで、また、フィールドについてもカラフルで可愛いと思ったとのこと。そして、集中するからかついつい方言になってしまうとも述べていた。

岩瀬さんは、フィールドや武器が豊富で、自分がフィギュアになるというかたちで物が大きく見えたりして、ついつい前のめりになってしまったという。また、ゲーム中、ほかのゲストをひたすら刀で斬っていたという近藤さんは、追っかけるのがすごく楽しかったと見た目にそぐわぬ発言をしていた。

そのほかにも、実装してほしいコスチュームについて、佐藤さんから着ぐるみ、岩瀬さんから動物などのアイデアが飛び出したり、それぞれが演じたお気に入りのセリフを言う場面では、佐藤さんがゲームをプレイ人ならおなじみの「フィギュア部へようこそ！」を生で披露したり、新たに登場予定の海藤アカネ、ガルド少佐の声を一足早く聞くことができた。

佐藤さんがひとりぼっちになったり、岡本さんのゲーマーぶりが発揮された対戦プレイ

トークショーのあとは、佐藤さん、岡本さんのフィギュア部チームと近藤さん、岩瀬さんのホビークラ部チームによる対戦コーナーに。

チーム戦と個人戦、2回に分けて行われたこのスペシャルマッチでは、ひとり取り残されて探し彷徨う佐藤さん、ふざけつつもゲーマーとしての腕前を要所で披露した岡本さん、ひたすらに斬りかかる近藤さん、冷静にプレイする岩瀬さんと、それぞれのプレイスタイルを見ることができ、チーム戦はフィギュア部チーム、個人戦は近藤さんが勝利し、引き分けという結果になった。