台湾ガマニア、2012年はアジア市場に注力しつつ海外市場を拡大

Gamania Digital Entertainment Co.,Ltd.[HQ]は、さらなるグローバル化を目指し、日々進化し続けているコンテンツ開発能力を駆使し、2012年も世界各国のゲーム市場に参入すると発表した。

Gamaniaは2011年度において、台湾本社を含めたグループ関連会社は安定的な成長を見せつつ、多くの海外子会社も目覚ましい業績を遂げました。後述の通り、日本及び香港ではゲーム運営会社として確実に前進を遂げ、また韓国では着実な足取りで、自社開発のWebゲームで多くのユーザーの支持を得ましたCEO:AlbertLiuは、「Gamaniaは昨年、確実にグローバル化の成果を見せていますが、今年も自社開発に力を注ぐと同時に、世界各地で数多くの大型オンラインゲームとほかのプラットフォームのゲームのサービスを開始する予定です。

我々は、自社開発コンテンツで運営展開することで、これからもアジア市場での基盤を固めながら、欧米マーケットのシェアを拡大していくつもりです」と、コメントいたしました。

2011年度の継続成長各子会社の目覚ましい業績

2011年度、Gamaniaグループ連結での総売上は190.4億円となり、前期より20.42%の成長、4期連続で記録を更新しました。複合年間成長率は20%を達成しています。2007年度の売上額94.5億円に比べると、2011年度の売上額は約2倍となり、また台湾以外の子会社売上が総売上の4分の1近くを占めていることから、グローバル化による成果が明らかです。
また、日本や香港の子会社もこれまでの売上記録を更新し、20%以上の成長を遂げています。韓国では日本で開発を行ったWebゲームサービス「Web恋姫†夢想」が好調で業績に大きく貢献しています。

アジア市場をメインに自社開発コンテンツを投入欧米市場にも拡大

Gamaniaは、今後も自社開発コンテンツをアジア市場に向けて投入、さらに欧米市場を開拓し、そして新興市場も注視してまいります。また各エリアでも各自の戦略を立て、シェアの拡大を目指します。

すでに基礎を固めてきた日本、香港では、現地で積み上げてきたノウハウとマルチプラットフォームコンテンツを武器に消費者マーケットへ展開しています。日本では2011年に、自社開発のWebゲームサービス「Web恋姫†夢想」や「Webパワードール」を投入し、業績を上げています。また韓国でも、「Web恋姫†夢想」の展開を基とし、今年はさらに多くのWebゲームをリリースする予定です。欧米地区では、2、3タイトルの自社開発オンラインゲームとWebゲームをリリースすることで、しっかりとした運営経験の蓄積を予定しています。

台湾でのゲーム開発多元的なデジタルコンテンツを発展

Gamaniaは現在、4つの自社開発タイトル「ラングリッサーシュバルツ」、「ティアラコンチェルト」、「ドリームドロップス」、「CoreBlaze」を発表しております。その中で、「ドリームドロップス」は第2四半期にアジアでのサービス開始を予定しており、「ラングリッサーシュバルツ」、「ティアラコンチェルト」は、2012年下半期のリリースを予定しております。また、この4タイトル以外にもモバイルゲームの開発も積極的に行っております。多くの国際開発チームと提携し、自社IPを利用することによって、さらに多元的で、各市場に合ったコンテンツを展開してまいります。

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