3月29日より日本語正式サービス開始が開始されている「EVE Online」について、 2012年3月22日から24日まで、アイスランドの首都レイキャビークにて、CCP Gamesのイベント「EVE Fanfest 2012」が開催された。
初日に行われた「EVE Online」の基調講演では、昨年のエクスパンション「INCARNA」「CRUCIBLE」を振り返り、「CRUCIBLE」で目指した“EVEは宇宙船のゲームである”という原点回帰の方針を今後も維持していくことが発表された。
また、今年のエクスパンションの予定も公開。5月22日に「INFERNO」という名前で大型アップデートが行われ、新仕様のモジュールなどが登場、今までより戦闘が盛り上がる仕組みを導入することが発表されると、会場はどよめきに包まれた。
ゲームプレイ以外の点に目を向けると、3月29日からいよいよ日本語版クライアントと日本語サービスがスタート、5月1日からはイギリスポンドが支払い通貨に加わるなど、グローバルな展開が進む模様となっている。
日本語版クライアントに関しては、CCP GamesのCEO、Hilmar Petursson氏自身が「お待ちいただき、ありがとうございました」と日本語で挨拶。2007年のプレス発表以来の念願がかない、ついに日本語サービスが開始されることを報告するとともに、今後多くの日本人プレイヤーがEVEの宇宙に参加することが予想されるので、ベテランプレイヤーたちはみんなでサポートしよう、と会場に集まったプレイヤーに呼びかけていたとのことだ。
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