タワー オブ アイオン、ニコファーレにてEpisode3.0アップデートカンファレンス「超大型アップデートじゃない!?」開催!ゲストは小野坂昌也さんと阿久津加菜さん

エヌ・シー・ジャパンは、「タワー オブ アイオン」において、「Episode3.0 キミのドラマ」を記念して、六本木「ニコファーレ」にて4月2日、Episode3.0アップデートカンファレンスを開催した。

目次

本イベントは、「タワー オブ アイオン」の最新アップデート「Episode3.0 キミのドラマ」をテーマに、ニコニコ生放送と連動した視聴者と会場来場者とを結ぶ双方向型のオフラインイベントとなっており、MMORPGに精通した人気声優の小野坂昌也さんと阿久津加菜さんを総合司会として起用し、2012年4月10日に実装される最新アップデート「Episode3.0」の詳細に迫る内容となっている。

当日はニコニコ生放送での放映も実施。来場できない人もニコニコ生放送からイベントに参加できた。そして司会進行はもちろんMCタナベとMCアオキの2人。序盤からノリノリで小野坂さんのギリギリのコメントもなんとか拾いながら、3時間以上続いたイベントながら、終始笑いの絶えないステージとユーザーが一体となって盛り上がっていた。

ニコ生視聴者クイズ「クイチャレ」その1

小野坂さんが「この演出いらねぇ!」とMCタナベの凝ったスライドショーに文句を言いながら始まったニコ生視聴者クイズでは、ハウジングでの戸数の数や、HPの回復が一番多いアイテムは?など「タワー オブ アイオン」のゲームにちなんだクイズが出題。

下ネタや放送ギリギリのキャラクター名を連呼する小野坂さんのコメントも、MCタナベがうまく回避しながら進行していた。プレゼントされたのは「フレギオンの施策(失明)」や「エレスギガルの名誉(麻痺)」などの神石が用意された。

The Tower of Mission ~シエ魔の乱~

ニコファーレ来場者から選ばれた24名が、スペシャルな魔族キャラクターで「シエル」ワールドのインギスオンに生潜入してフォールド内に出現すする「守護塔」を次々と倒していくイベント限定のアトラクションとなる。ルートは2通り存在し、倒した守護塔の本数でガチャ券の枚数が決まる。

本ミッション達成で来場者全員にガチャ券がプレゼント。さらに全ワールドの魔族全員にインゲームアンケートでプレゼントを配布される。また、達成を阻止した場合は、全ワールドの天族全員にインゲームアンケートでプレゼントが配布される。

ミッションがスタートすると、待ち受けていたプレイヤーが鬼のように押し寄せ、挑戦者はフルボッコ状態に。本アトラクションではやられてもリターンで最初の位置に戻ることができ、回数も無制限なのだが、狙っていた守護塔まで戻るのが一苦労。うまく飛行や風道などを使用すればいいのだが、なにせ守っているプレイヤーの多さに閉口してしまうようだった。

Episode3.0テストプレイ

新エリアやインスタンスダンジョン、乗り物からハウジングまで新しいコンテンツが満載のEpisode3.0アップデート。4月10日の実装に先駆けて、一般のユーザーに向け、最新のクライアントを利用してのテストプレイが披露。新情報もちょっとだけ紹介された。

今回のテストプレイをナビするのは、MCアオキが操る「MCタナベのクリソツなキャラクター」。小野坂さんは終始「気持ち悪い」とコメントしており、特に走り方が気に入らなかったとのこと。本カンファレンスのデザインに使われているMCタナベの画像も気持ち悪いと語っていた。

まず新しいフィールド「サルファン」を実際に歩きながら紹介。ここではPvPが禁止されている中立地域も存在する。また、天族と魔族が集まることができるが、会話は成立しないので注意しよう。拠点となる「カマル」はオリエンタルな造りの建物が多く、NPCや商店も多数開店している。

新エリア「ウルググ族の村」では、フクロウをモチーフにしたようなモンスターも登場。小野坂さんと阿久津さんは「キモい!」と叫んでいた。続いて紛争地域に移動するとさらにフクロウモンスターが登場。ちなみに転送装置を使えば簡単に違うエリアに移動可能。

「ドレドギオンの第2侵攻地」では、超強力なモンスターと遭遇。かなり強いらしいので要注意しよう。ここではドレドギオンが飛行しているところを見ることができる。砂漠のような「破壊された巨神兵」では、巨大な手のようなモンスターを発見。このようなタイプのモンスターは初登場とのこと。

また、「破壊された巨神兵」には特殊な大型ギミックが存在、「古代の風道」を起動する装置が点在し、攻撃を与えると作動し風道が現れるのだ。その装置の中を通って移動することになる。浮遊している島にも上陸できるぞ。

「ティアマランタ」では、天族・魔族で占領しあうエリアを紹介。1日3回占領戦が実施される。中立地域と紛争地域が分けられており、装置で移動可能。また「憤怒の根源」の内部も紹介、強大なネームドモンスターも公開された。

「タタールの隠れ家」では、ネームドモンスター(カエル系)が鎮座するエリア。もちろん内部はPvP可能エリアなので、熾烈な戦いが予想される。たまにいないこともあるとか。「サトラ軍の駐屯地」では、宝箱(必要鍵)も設置されている。敵対族に取られたらなくなってしまう。また、ここの地下には勲章をランクアップさせる泉が存在。プラチナ勲章をミスリル勲章に変えることができるが、アビスポイントが必要。

煉族と龍族が戦う「レントゥス基地」では、ほぼ一本道をストーリーを追いながら最終地点を目指す。途中攻城兵器(攻撃・防御)に乗り込むことが可能だ。しかも変形して砲撃することもできる。最後に待つネームドモンスターは、両手にドラゴンの頭を模した武器を装備する、強力な「バサルティ」が登場。特徴的な攻撃を仕掛けてくる。

そしてEpisode3.0の大きな目玉となる「ハウジング」も紹介。天族の住宅地「エリアン」に降り立ち、新しく登場する乗り物を公開。雲の形で滑空するタイプや、今回のガチャの目玉賞品となっていたバイク型の乗り物も登場した。

そしてハウジングに関してはFSが飾り付けた「豪華邸宅」の内部(なぜかベッドで寝ていたキャラクターも…)や、テラスハウスも公開。マクロを組むと配置物を動かすこともでき、ミニゲームさながらの動きをさせることもできるようだ。特に阿久津さんが喜んでいたのが「イケメンの執事」だった。

最後に「ティアマランタの目」に突入し、最凶のネームドモンスター「激怒したスナヤカ」を公開。15分経つと狂乱状態になるらしく、激しく強いの要注意である。

ニコ生視聴者クイズ「クイチャレ」その2

ニコ生視聴者クイズの後半戦では、チャレンジ問題が登場。強化石をつかっていくつまで強化できる?や抽出すると何色の石が出る?といったMCタナベとMCアオキがチャレンジしてその回数を予想するものだ。報酬は強化石やヒーロー武器など豪華なアイテムとなる。

The Tower of Battle ~ニコ生Edition~

オフラインイベントでは恒例となるオリジナルアトラクション「The Tower of Battle スティクロEdition」。今回は「ユスティエル魔族」がイベントに参加となる。会場内の天族VSユスティエル魔族がガチンコバトルで衝突する。天族勝利で来場者全員にガチャ券、また、勝利した種族全員にインゲームアンケートでプレゼントを配布。

いつも通り、かなりの乱戦が繰り広げられたこのアトラクションでは、序盤では順調に塔が倒されていったが、徐々に拮抗状態に。最終的に激戦の末、来場者は負けてしまったが接戦だったということもあり、MCタナベと偉い人の話し合いにより、来場者にガチャ券が配られた。

ニコ生チャレンジ 運試し

放送終了ギリギリで実施された、今回最高にレアなアイテム「タハバタの壁飾り」と「超高速バイクン」がもらえるチャレンジに、小野坂さんと阿久津さんが挑戦。そして3時間近く休憩もなく続いたイベントも、熱が冷めないまま終了となった。

『タワー オブ アイオン』最新イベント・アップデートまとめ

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タワー オブ アイオンの基本情報

タイトル
タワー オブ アイオン
ジャンル
RPGMMORPG
テーマ
ファンタジー
システム
アプリMMO
配信状況
正式サービス
課金形態
基本無料
対応端末
PC
会社
エヌ・シー・ジャパン
関連リンク
公式サイト
タワー オブ アイオンのゲーム情報

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