ゲームオンは、「Alliance of Valiant Arms」において、「2012大型アップデートトリロジー(3部作)」の第3弾として、脱出ミッションの新マップ「E-SPACE」を本日5月23日に実装した。
「E-SPACE」は、脱出地点を目指す側と、脱出を阻止する側に分かれて戦うルールが適用された脱出ミッションにおいて2つ目のMAPです。舞台は、北欧の都市内にある車の展示場で、北欧特有の重く立ち込めた曇り空と、コンクリートの無機質な建物が調和した不気味さ漂う外観と、会場内に置かれたカラフルなスポーツカーの対比が、プレイヤーの緊張感をより高めます。
「E-SPACE」は、初心者向けに昨年実装した脱出ミッション「E-BOAT」よりも少し難易度の高い戦闘が想定されるマップ構造となっています。マップは迂回路が多いために脱出地点に抜けるルートが3か所あり、それら全てが重要なバトルポイントとなり、そこを制圧するたに脱出側・守備側ともにさまざまな戦法が考えられます。
そのため、脱出側が守備側の監視網をすり抜けようとする駆け引きの緊張感漂う試合展開と、それが破れて両軍が相まみえた後のテンポが速い試合展開とのメリハリがでるため、脱出ミッションの面白さをより引き立てています。
アップデート概要
脱出ミッション「E-SPAC」
死の封鎖線を突破せよ。静と動が織りなす脱出劇!「E-SPACE」は、北欧に位置する都市の車展示場が舞台です。迂回路が多く3つの脱出ルートが考えらるマップ構造から、監視網をすり抜けながら一気にゴールを目指したい脱出側と、脱出側の動きを読んで網にかけたい守備側ともにさまざまな戦法を考えられるため、駆け引きによる緊張感のある試合展開が発生します。
その静ある緊張感と、その緊張感が破って両軍が合間見れた瞬間に激しい戦闘が勃発して、テンポの速い戦闘展開を生みます。このメリハリある試合展開を呼ぶマップ構造が、「脱出ミッション」の面白さを引き立てています。
STORY
―2008年7月―
再建を果たしたEU軍が、凱旋門作戦から6月攻勢までの一連の作戦によって形勢逆転に成功し、NRF占領下のドイツ本土に進撃を始めた頃。
NRFは起死回生の策として、米国と欧州の北大西洋連絡路の遮断を目的とした
アイスランド占領作戦を発動する。
NRF軍の奇襲で幕を開けた7日間の戦闘で、レイキャビクの共和国は倒れ、
替わってバルゲール・アスグリムソンを首班とする親NRF政権が成立した。
しかし、アイスランド亡命政府と米国からの要請を受けたEU軍特殊部隊により、
バルゲールは政権獲得後わずか数週間で暗殺されてしまう。
アイスランドが再び混乱の渦中に放り込まれる中、脱出を図るEU軍特殊部隊は、NRF軍の追撃を振り切れず市内の展示場に追いつめられてしまうのだった。
ミッション概要
作戦名:「E-SPACE」
作戦時期:2008年7月
作戦地域:アイスランド、レイキャヴィク市内のコンベンションセンター
勝利条件:
・EU軍:制限時間内に1人でも脱出地点に到達する。またはNRF軍を全滅させる。
・NRF軍:制限時間内にEU軍の脱出を阻止する。またはEU軍を全滅させる。
新武器
AK200
AK74をベースに改良を加えたロシア軍の次世代カラシニコフ。AK74、AN-94に代わる次期制式アサルトライフルとされる。安定性や拡張性が強化されたと言われるが、詳しい性能や配備数などは謎に包まれている。
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