ハンビットユビキタスエンターテインメントは、「グラナド・エスパダ」において、10月31日より実施予定のアップデート「Return to Orpesia」に関する情報を公開した。
本アップデートの内容は、ニコニコ生放送でも中継された、10月21日開催の「オーケストラと声優でつづるGE in ニコファーレ」において明らかになったもの。ここでは、同イベント内で公開されたプロモーションムービーとともに、その概要を簡単にではあるがお伝えしよう。
今後のアップデートでは、中世&近代ヨーロッパにおける新しい世界の提供、本作だけができる無限のバリエーションの創造、多くのプレイヤーが短時間でも遊べるMMORPGへの挑戦と、3つのコンセプトを軸にして行われる。そして、「Return to Orpesia」とは、それらの要素により、大きくゲームを進化させていくことを目的としており、1月末まで順次アップデートを行なっていくという。
新しい世界の提供
オルペシア第1弾は、コンセプトを「躍動感」とし、近代ヨーロッパ ブリスティアを舞台に展開していく。その世界を提供するにあたっては、近代ヨーロッパのデザインやシナリオとゲームの連動、戦闘フィールドの遊び方、新デザインのプレイキャラなどさまざまなアプローチでのコンテンツ追加が行われる。
グラナドだけができる無限のバリエーションを創造
今回、新要素の実装、もしくは既存の要素の調整で無限のバリエーションを創造していく。その内容は、家門スキルの実装や新キャラクターの開発ペースのアップ、さらに既存コンテンツの調整などにもおよぶ。
短時間でも遊べるMMORPG
今後のアップデートでは、より多くのプレイヤーが短時間でも遊べることを目的とし、コンテンツ全般を再調整していく。その具体例として、シナリオ&編入クエスト、レイドボスの出現時間、育成&イベントの調整、そしてGE新聞の定期配信などが挙げられている。
ブリスティア実装記念イベントを実施
ブリスティアの実装を記念したイベントが、実装日の10月31日より開催される。その内容は全ユーザー、復帰ユーザー、新規ユーザー向けにそれぞれ用意されており、詳細は実装までに順次公開していくということなので、今後の情報に期待しよう。
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