エヌ・シー・ジャパンは、4月27日に福岡県のサイバック箱崎店、28日にCafe J Net NEW NEW戎橋店の公認ネットカフェ2店舗にて、「この日限りの!プレミア先行体験会 タワー オブ アイオン」を開催した。ここではイベントの模様をお届けする。
目次
「タワー オブ アイオン」先行体験会(福岡県/サイバック箱崎店)
「この日限りの!プレミア先行体験会」は、公認ネットカフェの数店舗でアップデート直前のタイトルをユーザーに触れてもらい、プレイ感を味わってもらう新しい試みだ。ゴールデンウィークの初日となる4月27日(土)は福岡県にあるサイバック箱崎店にて「タワー オブ アイオン」の最新アップデート先行体験会が開かれた。
サイバック箱崎店はロードサイドに立地しているお店で、車で来店される人が多く、平日は営業回りのサラリーマンが利用している、落ち着いた雰囲気のある店舗だ。通常はビリヤードやダーツを楽しめるスペースを利用して体験会の会場を設営していた。
イベント当日、先行して「メロディ ウイング」と「バレット ウイング」の新クラスのプレイフィールを試せるということもあり、仲間同士で来店されるプレイヤーが多く見受けられた。
前回の「リネージュ2」に引き続き、先行体験会のMCはミスターA(エヌシージャパンのネットカフェチームに所属する若きマイクパフォーマー)の進行のもと、新クラスの体験から各種族代表者による本邦初公開の新インスタンスダンジョン「空虚の貯蔵所」への挑戦と、充実した内容で来場者を楽しませた。
「メロディ ウイング」と「バレット ウイング」の体験プレイでは来場者全員が触れられるように短い持ち時間ではあったものの、順序よくローテーションさせていた。そんな中でプレイヤー数人から印象を聞いたところ、「メロディ ウイング」の勇姿を確かめに来た来場者が多く、期待通りの立ち回りの勝手の良さに納得といった様子だったが、「バレット ウイング」のテクニカルな操作感やアクションの派手さからか、「期待以上」という意見が多く聞かれた。
そして、イベントの目玉として準備されていたポイント制・パーティー用の新要塞インスタンスダンジョン(新インスタンスダンジョンについては本稿後半で簡単ながら解説を用意しているので、そちらをご確認いただきたい。)だったが、一回目に天族、二回目に魔族がプレイ。
30分制限の中で、奮闘したものの、両種族とも流石にどのメディアにも公開されていないコンテンツだったため、初見ではなかなか思うように攻略ができず、大砲などに撃ち落とされたり、大量ポイントが入手出来そうな敵が思いのほか低ポイントだったりと大苦戦という結果だった。
しかしながら挑戦したプレイヤーだけでなく、周りで観戦していた来場者も一体となって見入っている姿から、見逃せない大盛況なイベントとなったようだ。
「タワー オブ アイオン」先行体験会(大阪府/CafeJNet NEWNEW戎橋店)
プレミア!先行体験会としては最終日となる4月28日(日)、大阪ミナミのど真ん中に位置するCafe J Net NEWNEW戎橋店がイベント会場となっていた。実はこの店舗、先日内装をリニューアルしており、さながらエヌシージャパンが提供している「リネージュ2」と「タワー オブ アイオン」のコンセプトネットカフェとも言える造りとなっており、両作品のファンタジー感を彷彿とさせる武器(レプリカ)の展示やイメージイラストがプリントされたブース壁面で装飾されている。ハイスペックPCも完備しており、かなり快適な環境を実現しているお店となっている。
そんな素敵な店舗が事前準備のため朝10時から貸切となったが、前日から大阪入りしているプレイヤーも多く、早くも整理券を配布、開場1時間前の段階で150人超のプレイヤーが集結するという盛況ぶりだった。
開場後、早速新クラスの体験プレイを開始。来場者は入場順に制限時間が設けられていたものの、体験ブースでプレイをし、各々が気になる点を細かくチェックしていた。大阪でも福岡と同様に印象を聞いたところ、「バレット ウイング」のテクニカルな部分に慣れることができれば要塞戦などコンテンツによってはかなり強いクラスなのではないかと数人が分析。「メロディウイング」についてはMPヒーラーとしての立ち回りに大きな期待を寄せている様子だった。
そして多くの来場者が見守る中、インスタンスダンジョンのアトラクションを実施。その広大かつ360°に気を配る必要のあるそのマップやギミックに翻弄されながらも果敢に連携をとり、挑戦するプレイヤーに関西プレイヤーたちの強さを目の当たりにすることができた。
新インスタンスダンジョン「空虚の貯蔵所」のSSを緊急入手!
今回のイベントで披露されたポイント制要塞インスタンスダンジョン「空虚の貯蔵所」のスクリーンショットを緊急入手したので披露しておこう。
このダンジョンはアップデートで追加されたエリアに用意されたもので、条件となる特定の要塞を占有した場合に侵入できるダンジョンとなっている。
中は縦、横、高さともに広く、飛行可能なエリアとなっており、四角い箱の中に倒すべき敵が複数配置されている。
ただ、箱に入るには色の付いたゲートを破壊する必要があるが、写真のような大型砲台から放たれる弾に当たると飛行可能時間が減少し、ヘタをすると墜落死してしまう。
その他にも様々な仕掛けが施されているので、是非「タワー オブ アイオン」をプレイして直接遊んでみてはいかがだろうか。
最後に2日間を通して、今年7月で4周年を迎える「タワー オブ アイオン」がこのアップデートで新たなステージに上がり、パーティープレイや要塞戦、新たに追加された「基地戦」など、より面白くなりそうな印象を強く感じた。これからMMORPGなどオンラインゲームタイトルをプレイするなら是非一度は「タワー オブ アイオン」を遊んでみることを強くおすすめしたい。
(文・写真/石前田カネオ)
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