ジョン・ジュンミョン氏、グォン・ドヒョン氏">
(左から)井澤詩織さん、河野氏、
ジョン・ジュンミョン氏、グォン・ドヒョン氏
EYEDENTITY GAMESの開発プロデューサーであるジョン・ジュンミョン氏による日本ユーザーに向けての挨拶を挟み、続いては、ジョン氏と同企画チーム長のグォン・ドヒョン氏が応募フォームや会場での質問に回答するQ&Aコーナーに。
ここでは、そこで寄せられた質問と回答について、簡単にではあるがまとめたのでチェックしてほしい。
ボスラッシュに、ネストボスのラッシュをタイムアタック形式で実装して欲しい
- ゲーム内でファーミング以外にもミニゲーム的な要素の開発を検討中
(ex.モンスターの視野範囲を避けながら関門を通過するステージ) - ボスラッシュの強化も検討している
- タイムアタック形式は今年中になんとか実装したい
EXスキルやパッシブスキルではなく、新スキルを充実させて欲しい
- 新スキルを面白いものにするには時間がかかり、どう提供したらいいのか悩んだりもする
- 新スキルを用意するよりは既存の職業に新しいクラスをつけたほうがいいと考えている
- 新しいスキルを入れることはスキルの量はもちろん、バランスの問題がある
- アーチャーやアカデミックに新しいクラスを追加するかたちで考えていく
闘技場でのキャラクター間バランスの早期改善、サーバー間PvPシステムを実装して欲しい
- 開発ではデータの分析やユーザーの動向をベースにしながらパッチ作業を行なっている
- サーバー間PvPについて、過去にミッションルームという機能を提供したもののプレイヤーには満足してもらえなかった
- ユーザーが自由にルームを作ってサーバー間PvPを楽しめる方向で開発を進めていく予定
新しい町を追加実装して欲しい
- 70レベルキャップ開放時に新しいストーリーを持った町「アレンデル」を追加
- これからも新しい地域やそこに関連するモンスターをどんどん追加していきたい
- 新しい町を増やしていくことを考えてはいるが、ひとつのマップの中でユーザー同士がコミュニケーションしやすい環境を作っていきたい
- セントヘイブンの大きな変化としてBGMが変更、会話を楽しめるようなカフェなどの空間も追加予定
ギルド単位で挑戦できる、メリットのあるコンテンツを入れて欲しい
- ギルドを活性化させるためのシステムを構想中
- 既存のものを楽しんでもらうためにギルド単位のコンテンツを入れようと思っている
- ギルド戦のようなギルドそのもので楽しめるようなコンテンツを実装したい
闘技場の観戦枠を増やしてほしい
- 50体50の戦闘をスムーズに行うための環境づくりのため、闘技場での観戦人数には制限がかかっている
- すぐにここを解決することは難しく、まずは闘技場のラグなどを改善する方向で進めていきたい
パーティ数を増やしたり、4人、8人以外のネストをやりたい
- 8人以上のネストではラグやサーバーの負荷を避けることができない
- 優先順位で考えると8人ネストのカクカクするところを改善
- 2人で楽しめるメビウス遠征隊と同じようなかたちで5、6人で遊べるようなものを考えている
ムーンロードを強化してほしい
- グラディエーターが強くなったことでムーンロードが弱く見えるように
- 同意見は多いので、改善方法を考えていきたい
- スクリーマーのスキルバランスでイエロードラゴンに臨む上で難しいところは改善していきたい
キャラクターごとにマクロ設定できるように
- オプションとして追加するほうがいいと思っている
- 必要性は感じているので、開発と話して検討したい
低レベルのコンテンツを充実させてほしい
- 下半期中にネストの報酬の変更やコンテンツの改変を行いたい
「ドラゴンネストアプリ」をiPhone向けに開発する予定はあるのか
- すでにiPhone版の開発には着手
- 今年の後半には提供したい
取引所でのアバターの試着機能の実装
- 開発では意見も出ているが、開発工数も相当なものになる
- ユーザーが希望しているため、開発チームと検討
闘技場のステージを増やしたい
- 近々マップを追加しようと準備中
- 70レベルの開放と一緒は難しいが、その後のタイミングで提供したい
ブラックリスト機能の改善
- ブロックリストを記憶できないという意見をもらっている
- リストの名前の横にメモを残せる機能を追加する
賞金総額10万ドル!「DWC 2013」がフィリピンで開催決定

(写真右端)ハンゲ太郎氏
Q&Aコーナーが終わったところで井澤さんからの紹介で上映されたのは、「Dragonnest World Championship(DWC) 2013」の開催決定。ここでは河野氏の代わりに、山本氏とNHN Japanのハンゲ太郎氏が登場し、開催概要を説明した。
本大会は、全世界共通のルール・キャラクターで、ドラゴンネストのPvP世界一を決める大会となっており、ルールは下記の通りとなっている。
日本予選はオンライン大会として8月と9月の2回、そして日本代表決定戦は10月にオフラインでの大会が予定されている。そこで勝ち残ったチームが2013年末予定にフィリピンで開催される本戦に出場できる。優勝賞金の総額は10万ドル(約1,000万円)と、大規模な大会となっている。
運営チームとEYEDENTITYがガチ勝負!その行方は…?
休憩を挟んで行われた第2部では、EYEDENTITY GAMES QAパート長のパク・ジュンヨン氏と、運営チームを代表して山本氏によるスペシャルエキシビジョンマッチが行われた。
対戦の度に会場内で勝敗を予想し、的中するとシュパンボックスが12個プレゼントされるというルールで行われたのだが、勝敗予想無視のガチンコ勝負の結果、1戦目は山本氏、2戦目はパク氏、3戦目は山本氏が勝利と、3回対戦してすべて予想が外れる緊急事態に。
最後に行われた泣きの1回では激戦の末、予想通り山本が勝利し、当初の倍となるシュパンボックス24個がプレイヤーにプレゼントされることとなった。
その後も豪華なアイテム盛りだくさんのプレゼント大会、会場限定のスペシャルサプライズとしてゲーム内ではまだ誰も手に入れていないという「深響のシングネックレス」がプレゼントされるなど、大盛り上がりのままイベントは幕を閉じた。
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