「アーキエイジ」7番目のサーバー“Orchidna（オーキッドナ）”のオープンも発表！次期大型アップデート“リヴァイアサン”の一般プレイヤー向け体験会が開催

「アーキエイジ」で11月19日に予定されている大型アップデート“リヴァイアサン”を、一般プレイヤーが一足早くプレイできる体験会が都内で開催された。今回のアップデートと同日に、7番目となるサーバー“Orchidna（オーキッドナ）”がオープンすることも発表され、今後更なる盛り上がりを見せそうだ。

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新サーバー“Orchidna（オーキッドナ）”がアップデートと同日にオープン！

ゲームオンは本日11月16日、MMORPG「アーキエイジ」の一般プレイヤーを招いてのオフラインイベント「アップデート“リヴァイアサン”先行体験会 in 秋葉原」を、東京都内のe-sports SQUARE AKIHABARAにて開催した。

今回のイベントは、同作で11月19日に実装予定の次期大型アップデート“リヴァイアサン”を、ゲーム内より一足早く一般プレイヤーが体験できるというもの。また、体験会に先立って行われたアップデート紹介の際に、7番目のサーバーとなる“Orchidna（オーキッドナ）”が、アップデートと同日の11月19日にオープンするとのサプライズ発表が行われた。

ステージに登壇した石元一輝日本運営プロデューサーによると、「アーキエイジ」では2014年4月に、ビジネスモデルを“基本プレイ無料＋アイテム課金”に変更しているが、その際にプレイヤー数が一気に増え、現在も順調に増え続けているという。ただ、プレイヤー人数の増加に伴い、住宅を建てるための土地が不足気味になるなど、弊害も少しずつ表れてきている。これらの問題を一気に解決するべく、ゲーム内で7番目となるサーバー“Orchidna（オーキッドナ）”の設立を決めたそうだ。

Orchidnaで注目すべきもう一つのポイントは、これまでに新サーバーが追加されたときと異なり、他のサーバーとオークションの出品情報を共有していないこと。つまりゲーム内経済がOrchidnaで完結しており、従来サーバーから資金・資産を持ってくることは不可能だ。新規・ベテラン関係なく総てのプレイヤーにとって、同じスタートラインからの勝負となる。ベテランのプレイヤーは沢山のノウハウを蓄積しているが、それでも正式サービス開始時に近い、新鮮味溢れるプレイが期待できるだろう。

「アーキエイジ」は他のMMORPGと比べると、自由度があまりにも高いため、不慣れなプレイヤーにとってはゲーム内で次の目標が立てにくいなどの若干のハードルがある。これに対し今回のアップデートで、チュートリアルの延長線上となるシステム“種族目標/実績”を導入するとのこと。総合的に見て、Orchidnaのオープン直後は初心者プレイヤーにとっての環境が整備されており、新たに本作をプレイする絶好のタイミングといえるだろう。

“リヴァイアサン挑戦ツアー（？）”などアップデート要素を一足お先に満喫

体験会の会場となったe-sports SQUARE AKIHABARAには、事前応募の中から選ばれた、約50名の熱心なファンが集結。来場客一人一人にPCが割り当てられ、次期大型アップデート“リヴァイアサン”で実装される“海”に関連した各種コンテンツを、約3時間に渡って思い思いの方法で楽しんだ。

来場客の注目の的となったのは、ゲーム内で最強のネームドモンスターとして登場する“リヴァイアサン”だ。リヴァイアサンは、先行して導入された韓国サーバーでも、まだ一度も倒されていない。さすがに今回の体験会で“討伐”は無理でも、せめて“挑戦”してみようということで、来場客らは“中型帆船”などに乗り込み港を出発。

しかしリヴァイアサンは水中を潜っているうえ移動スピードが早く、しかもプレイヤーは目視での捜索となったため、なかなか見つけることができない。最初に発見したのはGMスタッフだったが、ステージ上の画面にアップで映し出すために接近した途端、リヴァイアサンの一閃で船は粉砕。海の藻屑と消えた……。その後、来場客が発見するものの、一矢報いるどころか接近することも叶わず、次々と各個撃破。挑戦どころか見学ツアーになってしまった。