「黒い砂漠」高威力なスキルで敵を殲滅する新クラス「ウィザード」と「ウィッチ」のプレイレポートをお届け

ゲームオンは、オンラインRPG「黒い砂漠」にて、9月30日に大型アップデート「戦場の魔法使い」を実装する。ここでは、新クラス「ウィザード」「ウィッチ」の特徴や戦い方について紹介しよう。

9月30日に実装される大型アップデート「戦場の魔法使い」では、新コンテンツ「赤の戦場」や新クラス「ウィザード」「ウィッチ」が追加されるほか、ペットの召喚可能枠が増加される予定だ。

アップデートを前に、自然の力を宿した杖を操り戦場を支配する「ウィザード」と「ウィッチ」を事前にプレイすることができたので、本クラスの特徴や戦い方をレポートしよう。

圧倒的な攻撃力を持つ「ウィザード」と「ウィッチ」

新クラスは、老人のような姿の男性キャラクターが「ウィザード」、少女のような女性キャラクターが「ウィッチ」と呼ばれ、どちらも能力やスキルは同じなので好きな性別で選んでしまって問題ない。本クラスは防御力が低い代わりに、強力な攻撃魔法を使うことが可能だ。通常攻撃で近距離攻撃も可能だが、遠距離職と見たほうが良いだろう。

ウィザード ウィッチ
服装も似たようなものが多くなっている。

攻撃方法は、左クリックで杖を使って敵を殴る“スタッフクラップ”、右クリックで魔力を矢に変えて撃つ“マジックアロー”となっている。“スタッフクラップ”は相手をダウンさせる効果があるのだが攻撃力が低いので、“マジックアロー”を使って遠距離から攻撃するのが基本的な戦い方だ。

そのほかにも「ウィザード」と「ウィッチ」は、炎/地震/雷/吹雪などの属性スキルを使用することが可能だ。スキルポイントが足りないため、全部覚えられないので2属性に絞って習得していくのがオススメだ。属性によって敵に与えるダメージが低下することはないので、スキル一覧などで最後に覚えるスキルをチェックして使いやすそうなものを習得したほうがいいだろう。

敵から離れて強力なスキルを狙う

「ウィザード」と「ウィッチ」が使うスキルは詠唱時間の長いものが多く、ソロプレイではなかなか難しい。“マジックアロー”といった詠唱時間の短いスキルでダメージを与えながら戦うスタイルがオススメだ。可能であればパーティプレイで仲間に守ってもらいながら戦えればなお安心だ。

周囲の敵の視線を集める魔力体を召喚する“マジックルアー”を覚えれば、20秒間敵を引き付けることができるので、その間に強力なスキルの詠唱を終わらせて倒してしまうことも可能だ。“マジックルアー”に引きつけられている最中に、1度でも敵を攻撃してしまうと効果が切れてしまい再詠唱時間まで30秒掛かってしまうので、“マジックルアー”詠唱後はむやみに攻撃をしないほうがいいだろう。

15秒間、全ての詠唱時間をゼロにする“ワイズマンタイム”を使用する戦い方もある。このスキルが発動していれば、敵が近づく前に強力なスキルを連続して撃つことも可能だ。

MPがなくなりそうになったら、敵のMPを奪う“マナアブゾーブ”、MPを自動回復する魔力体を召喚する“マジックハート”、HPとMPを回復する“ヒーリングオーラ”や“ヒーリングライト”などを使って回復するといいだろう。

特に“マジックハート”は、再詠唱までの時間が10分と長い代わりにMPを一定間隔で250ずつ回復してくれる優秀なスキルとなっている。しかも魔力体はキャラクターを追尾するので、MPを回復しながら戦うことが可能だ。

ただ、“マナアブゾーブ”や“マジックハートなどのMPを回復するスキルは、MPを消費して使用するので、スキルを使いすぎてMPが0になると“スタッフクラップ”などの近距離攻撃しかできなくなってしまう。「ウィザード」と「ウィッチ」は同レベル帯の敵に攻撃されると、3分の1程度HPが減ってしまうぐらい防御力が低いので、MPが0になったら必ず逃げるようにしよう。

パーティプレイ向きの新クラス

スキルを繋げて連続で攻撃することがないので操作方法は簡単、攻撃の威力が高いのでパーティでも優秀なダメージディーラーになってくれるだろう。

そのほかにも味方の攻撃速度と移動速度などを上昇させる“クイックタイム”や、味方と自分の防御力を上昇させる“プロテクションフィールド”などパーティ全体を補助するスキルも充実しているので、ソロで戦うよりもパーティプレイでこそ真価を発揮するキャラクターだという印象を受けた。スキルの演出もド派手なので、9月30日に実装されたらぜひ一度使ってみて欲しい。

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