スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」について、初の大型アップデートとなるパッチ3.1“光と闇の境界”のメインストーリーおよび新アライアンスダンジョン「魔航船ヴォイドアーク」の情報を公開した。
2015年6月23日に発売となった「ファイナルファンタジーXIV」初の拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」。同バージョン初の大型アップデートとして、11月上旬に実装されるパッチ3.1“光と闇の境界”の情報が、いよいよ公開となった。
今回紹介するのは、新たに描かれるメインストーリーと、24人参加による新アライアンスダンジョン「魔航船ヴォイドアーク」。今回が初公開となるスクリーンショットとともにチェックしてみてはいかがだろうか。
メインストーリー “光と闇の境界”
友の導きにより、皇都「イシュガルド」を訪れた光の戦士たち一行は、やがて千年の長きに渡り繰り広げられてきたドラゴン族との死闘、「竜詩戦争」に関わることになる。そして幾多の犠牲を払いながらも、雲海の果て「アジス・ラー」での決戦に勝利し、戦いの因果の一端を断ち斬ることに成功したのだった。
しかし、争いのすべてが消え去ったわけではない……。イシュガルドは新たな道を歩み始めたが、その前途に困難が待ち受けていることは、誰の目にも明らかであった。
魔航船ヴォイドアーク
飛空艇の利用が進みつつあり、「大飛空時代」の到来が叫ばれるなか、自前の飛空艇を駆り、秘境や秘法を求めて、雲海を舞う者たちがいた。人は彼らを「空賊」と呼ぶ。
そんな彼らの間で、広まりつつある「雲海を彷徨う幽霊船」の噂……。それは古の時代、大洪水から逃れるために魔道士たちが造り上げた、邪悪なる力を用いた禁断の「箱船(アーク)」だった……。
報酬装備:アークシリーズ
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