千葉・幕張メッセにて9月15日より開催中の「東京ゲームショウ2016」。DMM GAMESブースで9月17日に行われた、「一血卍傑-ONLINE-」ステージをレポートする。
「一血卍傑-ONLINE-」はDMM.com OVERRIDE☓Rejetのタッグが贈るPC向け和風伝奇シミュレーション。今回のステージには、Rejet・代表取締役社長の岩崎大介氏、DMM.com OVERRIDE・代表取締役社長の梨木勇介氏、キャラクターを演じる声優陣よりヤマトタケル役の増田俊樹さんとアマテラス役の東城日沙子さんが登壇した。
まずは、DMM GAMESブースに設置されていた最新技術で産魂(むすび)を体験できる鶺鴒台を紹介。これは来場者の写真と英傑を組み合わせて“一血卍傑”(ゲーム内で新しいキャラクターを産み出すシステム)を体験できるというもので、梨木氏が実際に体験した映像を流しながら紹介していった。
なお、東京ゲームショウに来場できなかった方のために、今回の鶺鴒台と同じような機能を搭載した“一血卍傑体験コーナー”をWEBサイトで公開予定とのこと。
 |
 |
 |
 |
増田さんと東城さんはそれぞれのキャラクターについて、第一印象と実際に演じてみて違う部分もあったと口を揃える。そして、次のコーナーではそうして産み出された2人の演技を生アテレコという形で披露してくれた。
物語はヤマトタケルとアマテラスが東京ゲームショウに偵察に来たという設定の書き下ろしシナリオ。アマテラスに偵察をまかせようとしたヤマトタケルだったが、賑やかな場所が苦手なアマテラスは岩戸に引きこもってしまう。なんとか外に出そうと計略を練るヤマトタケルと、出たくないアマテラスとの駆け引きに歓声や笑いが起こっていた。
2人の熱演を堪能した後は、最新情報の紹介。まずは、近日実装予定の新英傑であるクシナダヒメ(CV：早見沙織／イラスト：huke)とスクナヒコ(CV：立花慎之介／イラスト：立石涼)を公開。特にクシナダヒメは事前人気の高いキャラクターとのことで待望の実装となる。
 |
 |
続いては、自分の好きな部屋を作ることのできる“八尋殿”について。ちゃぶ台やお神輿などのアイテムを自由にレイアウトすることが可能なだけでなく、キャラクターの人形(置物)も登場予定なので楽しみにしてもらいたい。また、近日実装予定の祭事(イベント)で登場する英傑の名前が、イッタンモメン(CV：平川大輔)とオトヒメギツネ(CV：金元寿子)であることも明らかに。
 |
 |
9月19日にはTGS2016参加記念として、強い英傑を産み出すことができる「卍傑霊符・剛」をプレゼント。こちらは19日限定なのでお忘れなく。さらに、可愛い公式ミニキャラがお披露目され、11月23日発売予定のサウンドトラック情報も公開となった。
 |
 |
 |
 |
最後に、スマートフォン版の詳細を発表。スマホ版はPC版と同じ機能をすべて搭載し、PC版とのデータ連動が可能とのこと。家ではPC版、外出先ではスマホ版で遊ぶことができるという。また、スマホに合わせたインターフェイスの改善や通知機能の搭載も行われる予定となっている。
気になるリリース時期については、「11月リリース(目標)」と宣言していたので、目標を信じて待ちたいところだ。
 |
 |
(C)2019 EXNOA LLC (C)OVERRIDE/Rejet
