千葉県・幕張メッセにて9月21日より開催されている「東京ゲームショウ2017」。ここでは、DMM GAMESブースにて行われた「War Thunder」スペシャルジョイントステージの模様をお伝えする。
本ステージでは、「War Thunder」の開発・運営を行うGaijin EntertainmentのCEO・Anton Yudintsev氏と、本作のディレクターを務めるDMM GAMESの稲垣順太氏が登壇し、今後のアップデート情報を紹介。またイベント後半では、ゲストの倉持由香さんと雨宮瑠菜さんが登場し、水着グラビアを賭けたゲーム対決が行われた。
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| 左から）稲垣順太氏、Anton Yudintsev氏 |
まずは、事前にユーザーから募集した質問にAnton氏が直接答えていくコーナーが展開。ゲーム内容に関わるものから素朴な疑問、開発に関する質問などさまざまな問いにAnton氏は回答していった。
中でも「ガイジラの復活はありますか？」という質問では、常に新しいコンテンツをアップデートし、進化し続けている同社の方針が垣間見えた。ガイジラというのは、エイプリルフールイベントに出現する巨大なカタツムリの敵で、ユーザーから密かな人気を集めている。この問いにAnton氏は、「ガイジラは最初のエイプリルフールイベントに登場したキャラクターで、正直なところ復活の可能性は低い。なぜなら、我々の方針としてイベントはユニークなものにしていきたいからだ。その代わり、より楽しい、より面白いイベントをこれからも企画していくので、楽しみにしていてほしい」と答えた。
また、「海軍の正式実装はいつですか」という問いに対しては、「現在プレイベータ版の開発を順調に進めている。可能であれば年内を目標に、クローズドβまで持っていきたいと」と答えてくれた。
なお、今回回答された質問はもちろん、ステージ上で公開されなかった質問とそれに対するAnton氏の回答については、後日メンバーズサイトなどにて順次公開されていくとのことなので、ぜひチェックしておこう。
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さらに、Gaijin Entertainmentの新作タイトル「CROSSOUT」の新PVがこの場で公開された。「CROSSOUT」は自分好みに改造した車で戦うカーアクションオンラインゲームとなっており、映像では多彩な火器を積んだ車が激しい銃撃戦を繰り広げていたほか、なんとタイヤの代わりに蜘蛛のような多脚型の足で移動する車両の姿も収められていた。2017年秋での展開が予定されていた本作だが、10月中でのリリースを目指して鋭意開発が進められているようだ。
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イベントの後半では、Anton氏と入れ替わりにグラビアアイドルの倉持由香さんと雨宮瑠菜さんが登壇。実は、去年のTGSでも稲垣氏と倉持さんはゲームプレイに挑戦。惨敗してしまった去年のリベンジを図るために、今回のTGSのステージに舞い戻ってきたというわけだ。
今回は、稲垣氏、倉持さん、雨宮さんでアーケードモードをプレイ。協力して5機撃墜できれば目標達成という本ステージならではの特別ルールに挑む。当然、目標を達成できなければ罰ゲームとして、倉持さんと雨宮さんにはセクシーな水着姿を披露してもらうことに。
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| 雨宮瑠菜さん、倉持由香さん |
見ている側としては応援したいようなしたくないような複雑な心境だが、リベンジに燃える稲垣氏と倉持さん、そして本イベントのために練習してきたという雨宮さんのゲームプレイが開始。前回は撃墜数1という結果に涙をのんだ稲垣氏は、味方との連携を意識した立ち回りを実践していた。上手い具合に倉持さんと雨宮さんの援護が出来ればベストなのだが…広い戦場ではなかなか上手くはいかず、3人のうち最も早く1機目が撃墜されてしまった。
同じくリベンジに燃える倉持さんは、敵の背後を突き銃撃を浴びせることに成功。多くのHITを稼いだものの、撃墜には至らず歯がゆい展開が続いていた。意外だったのが、雨宮さんが相手の側面や背後を取り、倉持さんに負けず劣らずのHITを稼いでいたこと。なんと、一番経験が浅い雨宮さんが、3人の中で最後まで生き残っていた。
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結果はといえば、1機も落とせずに目標失敗。昨年を下回るまさかの結果に稲垣氏らは嘆いていたものの、会場は倉持さんと雨宮さんの水着姿が見れるとあって大盛り上がり。2人のセクシーショットに興奮冷めやらぬ中、本ステージの幕は閉じた。
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Published by (C) DMM GAMES. (C) 2021 Gaijin Games Kft. All rights reserved.
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