ウォーゲーミングは、PC向けにサービス中の「World of Tanks」において、アップデート2.0を9月1日に配信する。
本アップデートでは、シリーズ初登場となるTier XI戦車の実装、格納庫およびユーザーインターフェースの全面リニューアル、ストーリー仕立てのPvEモード、数百輌規模の車輌バランス調整、再設計されたマッチングシステムの導入など、ゲームを大きく変えるものになっているとのこと。

以下、発表情報をもとに掲載しています
アップデート2.0が配信
「World of Tanks」パブリッシング・ディレクター(ヨーロッパ地域担当)の Michael Broek は、次のようにコメントしています。
「2.0は単なるアップデートではなく、今後数年間の『World of Tanks』開発の方向性を決定づける礎です。この2年間、チーム全体が心血を注いできた成果を、プレイヤーの皆さんと共有できることを誇りに思います。初めて戦車に乗る方も、ベテラン戦車長も、あるいは戦場に復帰する方も、今こそ『World of Tanks』をプレイする絶好のタイミングです。」
史上初のTier XI戦車と新たなPvEモード
アップデート2.0では、シリーズ初となるTier XI戦車16輌が実装されます。それぞれ独自のゲームプレイメカニクスと新たな進行システムを備え、今後もさらなる追加が予定されています。
また、長らくプレイヤーからリクエストが寄せられていた北欧エリアのマップ「Nordskar」が実装され、Tier XI戦車の登場を背景に展開するストーリー仕立てのPvEイベント「Operation Boiling Point」をプレイすることで、3種類のTier XI車輌を試すことができます。
刷新された格納庫、UI、マッチングシステム
格納庫は戦車工場として全面リニューアルされ、車輌の組み立てや装備が行える新しい体験を提供します。ユーザーインターフェースはより直感的で機能的になり、必要な情報を的確に表示。さらに、再設計されたマッチングシステムにより、待ち時間短縮やチームバランスの改善、ダイナミックな戦闘が実現します。
サウンド強化と大規模バランス調整
アップデートでは、実車から収録した重厚でリアルな戦車のサウンド、よりクリアな戦闘音、没入感ある音響が導入されます。さらに、全Tierにわたる350輌以上の車輌を調整し、役割の明確化と公平なゲームプレイ体験を提供します。
「World of Tanks」の新たな時代は2025年9月1日(月)から始動します。アップデート2.0の詳細については公式サイトをご覧ください。
公式サイト
https://worldoftanks.asia/news/updates/2-0-hub
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