新作「PUBG: Black Budget」発表―時間が歪む島が舞台のPvPvEタクティカルシューター

KRAFTONは、タクティカル脱出シューター「PUBG: Black Budget」のクローズドアルファを12月に実施します。SteamのPlaytestページから応募可能です。

目次

クローズドアルファテストは2週連続で実施され、各週は金曜から日曜までプレイ可能です。対象地域は北米、欧州、アジアで、対応言語は英語・韓国語・中国語・ロシア語。モードはFPPのみがサポートされます。

Week 1は12月12日から14日、Week 2は12月19日から21日までとなり、いずれもSteam Playtestを通じて参加できます。テストでは序盤のゲームシステムや戦闘テンポ、バランス、プレイヤー成長要素などの検証が目的です。

新作「PUBG: Black Budget」発表―時間が歪む島が舞台のPvPvEタクティカルシューターの画像

収集と脱出がテーマの新作シューター

「PUBG: Black Budget」は、未知の現象「アノマリー」に包まれた孤島を舞台に、調査と脱出を繰り返すタクティカルシューターです。プレイヤーは“Contractor”として時間ループに閉じ込められた島へ送り込まれ、極秘技術の回収や研究を進めながら任務を遂行します。

島内は2.5km四方のオープンワールドで構成され、最大45人が参加するセッションが最大30分で進行します。持ち帰った装備が自分の資産になる一方、死亡時には持ち込んだ装備をすべて失う緊張感ある設計です。

さらに、3つの勢力による契約や報酬システム、拠点の拡張、クラフト、武器カスタマイズなど、プレイヤーの成長と基地の発展も本作の大きな特徴となっています。アノマリーによる環境変化やPvPvEの戦闘要素も重なり、時間が進むほど危険が増す仕組みが緊張感を増してくれます。

参加方法と配信者向け情報

SteamのPlaytest機能から事前登録ができ、招待されたプレイヤーにはSteam通知とメールが届きます。配信や映像公開の制限はなく、コミュニティ向けのクリエイター特典登録フォームも用意されています。

動作環境

テストに向けたシステム要件も公開されています。最低環境では、Windows 11と16GBメモリ、NVIDIA RTX 2060(8GB)またはAMD Radeon RX 6600以上のGPUが必要です。ストレージは30GBの空き容量が求められ、DirectX 12に対応した環境でのプレイが前提となります。

推奨環境では、Intel Core i5-12400またはAMD Ryzen 5 5600のCPUに加え、NVIDIA RTX 3070やAMD Radeon RX 6800を搭載した構成が案内されています。

公式Xアカウントでは今後の更新が発信されるため、テストに興味がある人はそちらもチェックしておきたいところです。

PUBG: Black Budget
https://store.steampowered.com/app/4077740/

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