Digital Extremesは、「Warframe」において、2025年12月11日10:00より新章「古の同盟」を配信し、新クエストや2つの新ゲームモード、Warframe「Uriel」など多彩な要素を追加します。
目次
「Warframe」で新章「古の同盟」が配信され、Tau星系の長い歴史に焦点を当てたシネマティッククエストが実装されました。既存プレイヤーは条件を満たすことでコードックスから挑戦でき、物語の核心へ近づく展開を進められます。
アップデートでは、制限時間内で連続目標に挑む「ペリタの乱」、多層構造の塔を攻略する「ディセンディア」の2モードが登場し、戦闘のテンポと戦略性の両面が拡張されています。さらに、新Warframe「Uriel」と新武器カテゴリ「Bayonet」、Protoframeの新キャラクター群の追加など、戦闘スタイルの選択肢も増えました。加えて、オペレーター/漂流者の外見リマスターや新Prime武器の導入など、幅広い項目に調整が施されています。

以下、発表情報をもとに掲載しています
忘れ去られた時代へと旅するシネマティックな新クエストが、過去・現在・未来の答えを紐解く
「Warframe」コミュニティが長年にわたり待ち望んできたTauへの旅は、Origin系全体、さらにはその先へと繋がる物語の礎となります。既存プレイヤーは「ロートパゴス」クエストを完了している場合、「古の同盟」クエストをコードックスから開始し、絶賛をもって迎えられたVoid戦線ストーリーをさらに進めることができます。
初めてWarframeを始めるプレイヤーも、「師範」クエストを完了することで最新コンテンツへアクセス可能になり、2つの新ゲームモード「ディセンディア」「ペリタの乱」を解放できます。マッチメイキング条件および軽度の物語ネタバレが含まれるため、詳細はパッチノートをご確認ください。クエストの詳細な前提条件は、Warframeクエストガイドをご覧ください。
クリエイティブディレクターのRebecca Ford氏は次のように話しています。
「『Warframe』とは何か?――この問いに『古の同盟』で明確な答えを提示したいと考えています。私たちは『Warframe』における戦いとは何を意味するのか。を掘り下げると同時に、コミュニティが長年待ち続けてきた物語へついに踏み込みます。Tau星系の謎めいた過去については、多くの伝承や推測が長年にわたり語られてきました。今回のオペレーターグラフィックリマスターは、『Warframe』の物語が持つ重厚な感情表現にふさわしい新たな表現手段をもたらし、私たちが作り続けている超現実的でありながら非常に人間的な世界を一層深く描くことを可能にします。このような壮大な挑戦を実現できる情熱的で才能豊かなチームと共に働けることを誇りに思います。」
「古の同盟」で登場する新コンテンツの詳細
失われた記憶の深淵へと迫る「古の同盟」ストーリークエスト
Tauの月・ペリタ、そしてオロキンとセンティエントの間に結ばれていた儚い平和。その断片的な記憶を辿り、傷だらけの過去を抱えるオペレーターが、幼馴染であるAdisと力を合わせ、Tauに潜む恐怖と悲劇の真相を明らかにしていきます。
新ゲームモード「ペリタの乱」
12分間の制限時間の中で複数の目的を達成しながら戦場を駆け抜ける、スピーディかつ戦略性の高い新モードです。3種類のミッションから1つを選択し、Dax,Grineer,、さらには奪われたPrime Warframesで構成される新敵勢力「アナーキスト」と対峙します。制限時間終了後には、3体の強力な新ボスのいずれかとの最終決戦が待ち受けます。戦場に散らばるコレクタブルを発見し、一時的な強化を得ながら可能な限り多くの目標を達成することで、名誉ある報酬を獲得できます。
新ゲームモード「ディセンディア」

ねじれた塔の地獄の深層へと降りていく21層のアリーナ型モード。各階層には多様なチャレンジが待ち受け、ペナンスによる変則的な強化・制約が加わります。節目となる階層では一時的な休息が可能で、7階層または14階層に到達すると悪魔の大三角のメンバーから一時的な祝福を得ることができます。塔は毎週リセットされ、迷宮構造や挑戦内容、獲得可能な宝物も循環していきます。

新Protoframeの登場―悪魔の大三角に属する3者

「Warframe: 1999」で初登場したProtoframesに新たな仲間が追加。Dr.Entratiによって過去へ送られた3者のProtoframe、Lyon(Harrow)、Marie(Wisp)、Roathe(Uriel)が、悪魔の大三角として罪深い裏切り者の償いを果たすべく姿を見せます。拡張されたロマンス&親交システムを通じて、彼らと交流し、それぞれの物語を紐解くことができます。条件を満たすと「Captura」デートも解禁可能です。
63番目のWarframe「Uriel」&新武器カテゴリ「Bayonet」

悪魔の軍勢を率いる司令官Urielがついに登場。3体の下位悪魔を召喚して戦場を支援させ、自らは隕石のように空を翔け、炎で敵を焼き払います。さらに、新武器カテゴリ「Bayonet」が実装され、メイン武器と近接武器の両スロットを占有する初のハイブリッド武器として「Vinquibus」が登場。UrielとVinquibusはプラチナで即時アンロックできるほか、ディセンディアで設計図とリソースを集めて無料で入手することも可能です。
フォーカス道アルティメット「タウロンストライク」
5つのフォーカス道それぞれに、戦況を一変させる巨大なアルティメットアビリティが登場します。Vexoric(鋭刃)、Cogron(大槌)、Thara(弓)、Nidri(杖)、Lorak(グリモア)が再臨。
オペレーター/漂流者リマスター

顔の造形からメイク、肌の質感、眉、髭、髪型、さらには顔と身体タイプを独立して選択できる新機能”まで、表現力が大幅に向上。次世代レベルのカスタマイズ性が加わりました。
新Prime、武器、外装の追加

“踊る火花”Gyre,が次のPrimeとして登場。体力・シールド・スプリント速度が強化され、Alternox Prime(ライフル)とKestrel Prime(スローインググレイブ)が同時実装されます。さらに、忘れられた古のGrineer武器としてGalariak Prime(大鎌)、Sagek Prime(ピストル)も追加。いずれもプラチナで即時アンロック、またはゲーム内ドロップで無料入手が可能です。

最高レベルのカスタマイズ性 ― 新称号「Honoria」&Voruna デラックス
ゲーム内チャレンジを達成することで新称号「Honoria」を獲得でき、プレイヤー名の下、ロード画面、プロフィール表示などに反映されます。Honoriaは悪魔の大三角・Roatheを通じてリソースと交換する形でも入手可能。また、VorunaがArt Nouveau調の豪華な「Medeina コレクション」を身にまとい、新たなデラックススキンが登場します。
The Game Awards 2025で新トレーラー公開
12月11日(木)のThe Game Awards 2025にて、Digital Extremesは「古の同盟」最新映像を公開します。
(C)2013-2024 Digital Extremes Ltd. All rights reserved. Warframe and the Warframe logo are trademarks of Digital Extremes Ltd.
本コンテンツはOnlineGamer独自の調査・基準に基づき制作していますが、掲載するECサイトやメーカー等から売上の一部が還元されます。評価・レビューは、各ストアからの引用を含んでいます。掲載内容は原文を尊重していますが、一部の表記を読みやすく整えた場合があります。内容はユーザーの主観的な意見のため、正確性や安全性を保証しません。
















コメントを書く
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー