Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売

Bauhutteは、今あるデスクに取り付けて作業領域を拡張できる「後付キーボードスライダー2」を2025年12月に発売する。最大横幅100cmの大型天板と4点固定構造を採用し、タイピングやマウス操作時の安定性を高めた。

目次

ゲームプレイや配信、DTM制作など、デスク上に設置する機材が増える中、作業スペース不足は多くのユーザーにとって共通の課題となっている。本製品は、こうした悩みを解消するため、既存デスクの下部に大型スライダー天板を追加し、操作スペースを拡張することを目的に開発された。

Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット1
Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット2

横幅80cmと100cmの大型スライダーを用意

ラインアップは横幅80cmの「BHP-KN80」と、100cmの「BHP-KN100」の2サイズ展開。フルサイズキーボードを設置してもマウス操作面を確保できる設計で、不使用時はデスク下へスライド収納が可能だ。デスク上の見た目を変えずに、作業領域を広く使える点が特徴である。

Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット3
Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット4

4点固定構造で安定性を強化

後付けスライダーで課題となりやすい使用時のグラつきを抑えるため、独自の4点固定構造を採用した。クランプ式で天板を挟み込む方式のため、ネジ穴を開ける必要はない。耐荷重も15kgへと強化されており、激しいタイピングやマウス操作時でも安定した操作感を実現する。

Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット5

高さと奥行きを調整可能

高さは3段階で調整でき、ひざ周りのスペース確保や厚みのあるデバイスの収納にも対応する。奥行きは51cmから80cmまで無段階で調整できるため、さまざまなサイズのデスクに取り付け可能だ。旧モデルでは対応できなかったデスクにも設置できるようになっている。

Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット6

使い勝手を高める各種機能

取り付けは3ステップで完了し、天板後部には落下防止バーを装備。補強バーの配置を工夫することで、モニターアームとの干渉も防いでいる。スチール製クランプにはマグネットを取り付けることができ、ケーブル整理やデコレーションにも活用可能だ。

Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット7
Bauhutte、デスク天板を2段に拡張できる「後付キーボードスライダー2」発売のスクリーンショット8

製品概要

後付キーボードスライダー2 BHP-KN80-BK
サイズ:幅97.5×奥行52~81×高さ9.5~14.5cm
耐荷重:15kg
材質:メラミン樹脂
価格:オープン価格(参考税込10,800円)

後付キーボードスライダー2 BHP-KN80-BK

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後付キーボードスライダー2 BHP-KN100-BK
サイズ:幅117.5×奥行52~81×高さ9.5~14.5cm
耐荷重:15kg
材質:メラミン樹脂
価格:オープン価格(参考税込13,800円)

後付キーボードスライダー2 BHP-KN100-BK

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