ゲームポットは、「スカッとゴルフ パンヤ」において、2011年1月22日に東京・秋葉原「AKIBA SQUARE」において、オフラインイベント「Pangya World Championship」を開催した。
オフラインイベント「Pangya World Championship」開催
1月22日、東京・秋葉原「AKIBA SQUARE」にて「スカッとゴルフ パンヤ」の世界大会「Pangya World Championship」が開催された。パンヤの世界最強国、最強プレイヤーがついに決定したぞ。さらにスタッフ対抗戦やマグカップやクリアファイルなどのオリジナルグッズ販売なども実施され、たくさんの来場者でにぎわっていた。
また、本イベントでは会場の9面モニターなどで観戦できる「無料観戦」と、当日発売された「有料観戦パスポート」を購入し、特大スクリーン前のエリアで観戦ができる「有料観戦」に席が分かれており、どちらの観戦席でも盛り上がっていたぞ。
さらにさらに、会場内では「パンヤMobile」と連動して、携帯電話で遊べるビンゴゲームと、最新情報が確認できるニュースを利用することができた。もちろん会場の模様は「okome放送局」で配信、twitterコメントも随時募集するなど、会場に来れないユーザーに向けての施策もバッチリだったようだ。大会終了後には有料観覧席の来場者と楽しむ「大抽選会」も開催されていた。
登壇者
司会進行:「大庭 有貴」さん
特別解説:「がん太」氏
代表者挨拶:NtreevSoft CEO「キム・ジョンユン」氏
代表者挨拶:ゲームポット代表取締役社長「植田 修平」氏
総合試合結果
団体戦
優勝:日本
2位:韓国
3位:グローバル
4位:タイ
スタッフ対抗戦
優勝:日本(3pts)
2位:タイ(9pts)
3位:韓国(11pts)
4位:グローバル(13pts)
個人戦
優勝:日本「igarisan」(-73)
2位:韓国「YoSso」(-68)
3位:韓国「BB_Same」(-64)
4位:日本「brunel」(-64)
団体戦
各国代表4人によるクラブマッチ形式のトーナメント種目。対戦国はイベント前日に決定予定。予選の勝者同士で決勝を実施し、世界最強国が決定する。
出場者
アメリカ代表(グローバルパンヤ)
Karti(France)
Sandman(Canada)
emersonesf4(Brazil)
XeNoGeaR(Netherlands)
タイ代表
Ton
Tar
Mess
Too
韓国代表
BB_Same
[if]B’cause
YoSso
NangMan
みつばJAPAN(日本代表)
Igarisan
blanz
serie
brunel
団体戦 予選
West Wiz/Front/9H/クラブマッチ形式。勝利した国が決勝へ進出。
対戦カード:日本VSタイ/韓国VSグローバル
同時にスタートした団体戦では、いきなりのトマホークショット、チップインの応酬で若干緊張感のある戦いが繰り広げられた。ほんの少しのミスで勝敗が決まってしまうギリギリの戦いで、日本が43pts、韓国が37ptsで決勝にコマを進めた。
団体戦 決勝
Blue Lagoon/Front/18H/クラブマッチ形式。勝利した国が優勝となる。
対戦カード:日本VS韓国
日本代表の「Igarisan」の超絶プレイに会場全体が関心を持つ中、期待を裏切らずやはり魅せてくれるショットを連発。また、各国ごとにホールの攻略方法が違うようで、日本のセオリーは通じない場所からの狙い方など、来場者はモニターに釘付けだった。そして最終的に日本が77pts、韓国が67ptsと、団体戦世界一をもぎとったのは日本代表「みつばJAPAN」となった。
スタッフ対抗戦
運営スタッフのパンヤ力を競う大会種目となるスタッフ対抗戦。日本スタッフの順位に応じて、1月23日にゲーム内で開催するイベント内容が決定する。各国のスタッフ2名ずつ、計8名による大会を1試合実施し、こちらはエキシビジョンということで、気楽にプレイをするスタッフもおり、団体戦の緊張感から解放されたかのように、各国の代表は楽しんでいた。こちらの優勝はまたしても日本代表だったぞ!
コース:Pink Wind/Front/9H
日本参戦スタッフ:GM(てんし)みつば、GM夏みかん(ほし)
試合結果
優勝:日本
2位:タイ
3位:韓国
4位:グローバル
1月23日開催予定イベント
優勝:獲得PPおよび経験値2倍
2位:獲得PP2倍
3位:獲得PP1.5倍
4位:降水確率2倍
個人戦
各国代表4名、計16名による大会形式の種目。1試合目コース「White Wiz」、2試合目コース「Deep Inferno」の合計スコアによって順位を決定する。世界中のパンヤプレイヤーからついに最強プレイヤー上位4名が決定した。
個人戦 1試合目コース:White Wiz/Front/18H
個人戦 2試合目コース:Deep Inferno/Front/18H
個人戦では、団体戦以上に緻密な計算と、練習量がモノを言うナイスショットの連続。いったい各選手はどれだけ練習をしたのか分からないほどだ。トマホークショットでホールインワンを取ったり、華麗なアプローチや各種アイテムのうまい使い方など、観戦する人がつい熱くなってしまう試合展開が繰り広げられていた。
そしてそれぞれ各コースの特徴を理解しつつ攻略しながら全36コースを戦い抜き、結果が集計。なんと上位4名のうち、日本2名、韓国2名というハッキリと各国の実力者が浮き彫りにされた結果となり本大会の全ての試合が終了した。
大会後の選手にインタビュー
世界大会を終えての感想をどうぞ!
韓国代表:「スカッとゴルフ パンヤ」が年齢・性別関わらず色々な人に楽しんでほしいです。韓国でももっと遊びましょう。
グローバル:自分はアメリカのパブリッシャーとして色々な世界の人が楽しんでいて嬉しかったです。本作は文化として世界で楽しめる作品になってほしいです。また、始めて日本に来て試合ができたことが楽しかったです。とにかくまだ興奮しています。
日本代表:対戦相手がほぼ互角の力を持っている人が多くて、戦ってとても楽しかったです。今までのスコアと比べては今回ミスも多かったので今後修正していきたいですね。
タイ代表:日本で試合をしてとても緊張しましたが楽しかったです。ちょっと疲れてしまってタイに帰りたいです(笑)。
日本・韓国のプレイヤーと戦ってみて
グローバル:自分の実力やレベルが今回の世界大会でどれくらいなのかわかったので嬉しいです。
タイ代表:韓国と日本とタイはサービス開始時期はあまり変わらないので実力も拮抗しましたが、自分との戦いがとても楽しかったです。
ありがとうございました。
(C) 2004 Ntreev Soft Co., Ltd. All Rights Reserved. Pangya is registered trademark of Ntreev Soft Co.,Ltd (C) 2004 GMO Gamepot Inc. All Rights Reserved.