エヌ・シー・ジャパンの誇るスタイリッシュなファンタジーMMORPG「タワー オブ アイオン」。特別ページ内の1コーナーとして全13回お届けする連載第4回は題して、「気ままに冒険…アイオンの車窓から…。電車なんて走ってないケドね!」
連載第4回目は、OnlineGamer編集部「OGパンダーず1号」がウキウキしながら果てしないフィールドを駆け回る様子をお届け!まあ簡単に言えば「ワールドツアー」みたいなもの。車窓からとか言ってるけどアイオンの世界に電車走ってないから~!マボロシ~!
ちなみにちなみに!みんなは知ってると思うけどおさらいしま~す。アイオンの世界の「天界」とは、天族が住んでいるエリアのことで、今回紹介するポエタ地方を含め、大都市エリュシオンなど、各レベル別エリアに分かれているんだよ。また、「天族」っていうのはアトレイアの無限競争構造の中枢を成す種族の1つで、翼を広げて飛ぶ姿はとってもス・テ・キ!
すべてのスタート「アカリオス草原」
アイオンの世界に飛び込むといきなり放り出されるのがこの草原。なんてことはないフツーの草原だけど、そのうち先に進んでいくうちにいい思い出になるんだろうね、ノスタルジック…。「アイオンの車窓から」もここからがスタート!あまりタメにならない(全くタメにならん)ワールドツアーガイドだけど、なんとなく変なヤツとトラベルしちゃった気持ちで、のんびり旅行記を楽しんでくれたら、先生嬉しいデス!弾丸トラベリング!!
マジメな人が多い「アカリオス村」
ファンタジーの舞台と言えばまずは拠点。拠点とかいうとなんだがお固い戦争みたいなイメージを感じるが、要は「休めて食えてのんびりできる」場所。さすがにずっと狩りしてるわけにもいかないし…たまにはゆっくり横になって(どこでも寝れるけど)休みたいわけよ、実際。若くないんだしさ~。
でも…この「アカリオス村」ってぶっちゃけマジメな住人が多いのにビックリ。普通ちょっとサボって裏でタバコ吸ってたり、「アンタ今日何回昼ごはん食べたのっ!」って嫁にイビられてる姑とか…。そんな昼ドラのような展開はこの村にはないので期待しないように。ちなみに現在ぱんだーズ1号が遊んでいるのは天界・ポエタ地方だわさ…ハイ、次行きましょー。
ムチャクチャな状態…「アゲル農場」&「カレス農場」
アゲアゲ~~気分は上々!でも農場はボロボロ~!なんだかわかんないけどアカリオス草原の途中にある農場は根こそぎモンスターに襲われた、というか農作物食われてんじゃん!まあモンスターと言えども生物だし、彼らも必死なんでしょう。まだまだ孤独に戦っている農家の人もいるみたいですが、ね。こんなに数がいると全滅させるのは無理かも…。カカシもさびしく傾いているさ…。
ホントは思いっきり泳ぎたいケド…「クリオネ湖」
なんだか「アカリオス村」周辺は、まじめな人ばっかりなんで一人で湖畔でゆっくりコーヒーでも飲もうとやってきました「クリオネ湖」…が、浅い!浅すぎる!もっとこう湖って神秘的で斧落としたら半透明の女神さまがボワワワーって…。まー、でもなんだか変な鳥がいたり良く見ると綺麗な魚が泳いでいたり…なかなかこれはこれでちょっと楽しいので狩りの休憩に水の中にたたずんでみました。ホントはウキウキで泳ぎたいよね。もちろん他の冒険者には冷たい目で(実際水の中だけど)見られましたよ~。あっ、そうそうこの湖にはクリオネはいないからね。
バッサリ侍登場…!?なワケない「棄てられた伐採場」
一人水遊びも飽きたのでさっそく自分撮りをしながらフィールドを再び駆け回りました。今回訪れたのは「棄てられた伐採場」というだけあって切り株だらけで殺風景。しかもこの辺から近付くとウギーっ!と襲ってくるモンスターが出現。ほんとにウザイんですけどー。でも倒せば倒すほど経験値も貯まるし…木こりをブッ倒してガンガン進むんで四露死苦!
アラっ!おいっ!犬、お手~…い、いぬじゃない!狼!狼が襲ってくるぞ!ほんとだよ!おい!今は平和に車窓からをお伝えしてる最中なのに…!この!おらっ、ドシュッ!ハァハァ…。もちろん倒しますけどね…。こんなんじゃ先が思いやられますわ。犬こえ~。
こりゃダミダ…「ダミヌの森」
さんざんしつこい狼に襲われて息も絶え絶えのところに、うっそうとした森に突入。ここは「ダミヌの森」…森林浴で傷ついた体もリフレーッシュ…!途中ちょっと気持ち悪いしゃべる木とかいたけどなかなか結構いいヤツ。クネクネボディもなんだかセクシーだったのだ。
ランランララランランランラン…♪と森の奥までスキップしていくとなんと大きな滝を発見!ゴールデンな世界のフシギを発見!思わず滝の水も飲んでしまったよ。う~ん気持ちE!近くに誰かいたけどシカトしてきちゃった♪さあ、次は危険地帯にレッツゴー!
夜は星空でロ~マンティック!「メルポネの野営地」
ほんとに休憩できそうなところを発見。若干野郎クサイ場所ではあるがモンスターは侵入してこないし、なんてったってこんな遠いところから「アカリオス村」まで飛ばしてくれるステキすぎるNPCもいるので、とりあえずの拠点になりそう。でももうちょっと寝るとことか飯食うところとか屋根くらい作ってほしかったなあ…。キャンプ感覚?アウトドア万歳!外で食べるご飯は格別だね!
露天…??温泉??「カバラ露天鉱山」
温泉!?マジっすか?そろそろ旅の疲れも出てきたしひとっ風呂浴びたいんですが…。ん?違う?露天掘り?鉱山?温泉は?ねーんかい!!そんな感じで露天掘りという鉱山の掘り方があるみたいで温泉なんか湧いてもいないそうです。デマにはほんと気をつけましょう。
ちなみにこのエリアでもおっさん木こりやおっさん警備隊やらが見つけたら襲ってくるので気を抜かないように!特に体力(下の赤いバーね)は良く見ておきましょう。逃げることも超大事!見つからないようにコソコソ移動するのも超大事!頑張って切り抜けようね~。
森は体の一部なんですッ!「ラクリマ胞子の森」
ほこりっぽい鉱山を抜けるとそこにはキノコ・キノコ・キノコ。キノコパラダイスが広がっている「ラクリマ胞子の森」に到着。なんだか湿っぽい草とか虫とか女子にはちょっとキッツイ場所かも。でもよ~く観察してみると幻想的。ちっちゃいキノコやカブトムシみたいなモンスターはボケっとしているだけで襲ってこないから安心。でも網のついたデカキノコは襲ってくるので燃やしちゃいましょうね!さっと炒めちゃいましょう。
この森は一見道が分かりにくそうだけど基本は一本道だから大丈夫!どんどん奥に進んでいっちゃおう!キノコとか胞子とか多すぎてちょっとだけ変になっちゃう…かもネ!
アクモン総進撃!「ティモリア廃鉱」
あ~~もう~~どうしてあいつら(アクティブモンスターのことね)ってすぐに自分を見つけて攻撃してくるんだろう…。こっちは見つからないように壁際とかスキマ産業的に移動してるのに。戦闘も疲れるからほどほどにして休みたいよね。道でも川でも休みたければ休もうね。やられるとビックリするほど遠いところから復活っていうのもあるからさ。用心用心。
胞子の森を抜けるとなんだかどこかのRPGで見たような謎アリアリの廃鉱に到着。ここまで来るとモンスターもなかなか強えヤツらが集団でうようよしてるので身の安全はしっかり確保しましょう。最深部まで行くとなんだかいわくつきの謎のぐるぐるとか装置とかもあるので気になる人はクエストで謎を解いてみてもオッケー。何をしても楽しめるのがアイオンなのだ!
次回予告
みなさん、長い間お付き合いありがとうございました。どうだったでしょうか、ポエタ地方のワールドツアー「アイオンの車窓から」。ナナメ45度から見た序盤のアイオンの世界、もしかしたら自分でもまわってみたいと思いましたか?思った時が旅立ちの時!ゲーム内ではどんな強制も受けないでスタートから何でもできるのが本作の魅力。今回のワールドツアーのようにうろうろするも良し、狩りを極めるも良し、友達とくっちゃべってるだけでももちろんオーケー!ぜひぜひ自分なりのアイオンの遊び方を見つけて冒険してください!
ち・な・み・に!この地方でストーリークエストをこなしていくと転職&新エリアへの入場ができるようになります。次のエリアは「エリュシオン」!もうポエタとは比べものにならないNPCやクエストの数、きれいな建物や施設もボリュームアップします。ぜひぜひ「エリュシオン」に降り立てばもうやめられなくなってるハズ!じゃあアイオンの世界でお会いしましょう~!バイバ~イ!
特設サイト「Style Aion」も見てネ!
2011年3月11日から期間限定でオープンした「タワー オブ アイオン」特設サイト「Style Aion」!いつものアイオンとはちょっと(?)違う目線でゲームを紹介する「Style Aion」では、ムービーも好きなだけ楽しめるし、最新記事もしっかりチェックできるよ!さらにこの「いまからAION」だって毎週記事が更新されるので、このページだけでたっぷりアイオンを感じることができちゃうのである。迷わずゴーゴー!!
(C) NCSOFT Corporation. Licensed to NC Japan K.K. All Rights Reserved.