ゲームオンは、『Soul of the Ultimate Nation』(日本名称未定)について、日本における独占ライセンス契約を締結し、サービス提供を発表した。
日本における独占ライセンス契約を締結
「Soul of the Ultimate Nation」(日本名称未定)は、ウェブゼン社が総制作費・100億ウォン(約12億円相当)以上を投じて産声をあげたオンラインゲームの巨塔です。
2006年11月に韓国でスタートして以来、中国、台湾でサービスが展開され、中国では映画化が噂されるなど、アジアのゲームシーンを席巻。この大作が誕生してから約1年、ゲームファンの意見を取り入れ進化した、オンラインゲームの巨塔「Soul of the Ultimate Nation」がいよいよ日本に上陸します。
他社では表現できないほどの美麗なグラフィックを実現するために、同社の「Soul of the Ultimate Nation」スタジオが自ら開発した3Dエンジンを採用。パーティ/ギルド、合成システム、3000種類にも及ぶ装備やそれに付随する50種類以上もの付加効果など“本格的なMMORPGの要素”に加え、専用マップで限られた仲間だけでモンスターをハントする(バトルゾーンシステム※)など、“アクションRPGの醍醐味”も同時に味わえるのが特長です。
また、パソコンとインターネットがあれば、手軽にゲームが楽しめるオンラインゲームでありながら、ハイクオリティなグラフィックや、テンポ良いアクション性などハイエンド・コンシュマーゲームのような爽快感を味わうことができます。
さらに、名作ハリウッド映画の音楽を数多く手がけた巨匠、Howard Shore氏が音楽を担当。重厚な正統派ファンタジーの世界を受け継ぎつつ、スタイリッシュなアクションが展開される「Soul of the Ultimate Nation」の世界を魅了します。
※バトルゾーンシステム
ゲーム内の他キャラクターとパーティを組み、そのメンバーのみが入場できる専用マップで、狩りやクエストを楽しむシステムです。(ソロプレイも可能)
「Soul of the Ultimate Nation」の世界観
舞台は、ブラキオン大陸。
血塗られた過去を経て誕生した、シュバルツ皇帝が統治するガイスト帝国。
ガイスト帝国は、エーテルと呼ばれる自然の力を利用し、勢力を保っていた。
しかし,エーテルの乱用は大陸の枯渇を招いていた・・・。
エーテルを求め、帝国は、かつて東の奥地と追いやったロシュエル共和国に対し、圧力をかけはじめた。圧倒的な力を持つ帝国の前に、成す術がなく、ロシュエル共和国の人々の間には、敗北感と奴隷意識が根付き始めていた。
そんなある日、ロシュエル共和国の中心地“エテレイン”で、一人の謎の才女が現れた。
彼女の名前は、イグニス。
彼女は瞬く間に、人々を奮起させ、解放軍を率いて帝国に反旗を翻した。
謎の女性イグニスは天使か悪魔か。
彼女の元に集ったバーサーカー、ドラゴンナイト、ヴァルキリー、エレメンタリストたちによって、今、壮大な時代が動き始める。
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