ベルクスとバンダイナムコゲームスは、新作オンラインアクションシューティングゲーム「タンくる」の国内サービスを今夏に開始することを発表した。
1985年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)より発売された、ファミリーコンピュータ用ゲーム「バトルシティー」をベースに、シンプルで分かりやすいルールや操作感を生かしつつ3D化し、オンラインゲームならではの対戦やアイテム機能など現代風にアレンジしました。
本作は、2007年11月に発表したオンラインアクションゲーム「ディグダグアイランド~南の島のプクプクポン~」に続く共同プロジェクト第2弾で、バンダイナムコゲームスが企画・開発を行い、ベルクスが販売・運営を行います。
タンくる、懐かしの名作ゲーム「バトルシティー」が3Dオンラインゲームで登場
特徴
シンプルな操作感とルール
“タンくる”とはキャラクターが操縦する、自らも意思を持つ戦闘車です。戦いを重ねるとキャラクターだけではなく、“タンくる”も成長していきます。
プレイヤーは、自分の分身となるキャラクターが乗り込んだ “タンくる”を、マウスを使うことなく、パソコンの十字キー(移動)と「Z」キー(攻撃)などシンプルなキー入力で使いこなし、ライバルプレイヤーや障害物を攻撃します。爽快感のある派手な演出は、オンラインゲームを初めてプレイする方でも存分にお楽しみいただけます。
また、バトルルールも分かりやすく、オンラインならではのチーム対抗戦のルールでは、「バトルシティー」の代表的なルールである“司令部を守りながら戦う”「司令部戦」ルールも取り入れました。
このほか、ゲームルールは今後続々追加予定です。
個性豊かなキャラクターを設定
“タンくる”を操作するプレイヤーの分身となるキャラクターには、能力や戦力アップのほか、プレイヤーの個性を表現できるコレクション要素の高い装備品や衣装を多数用意しました(アイテムによっては有料)。
また、「バトルシティー」を踏襲した、戦略性の高いバトルマップも多数用意し、オンラインゲームに遊び慣れているプレイヤーにも十分お楽しみいただけます。
人気キャラクターがモチーフの“タンくる”も登場
本作では、オリジナルデザインの“タンくる”のほか、「マッピー」や「プーカァ」などバンダイナムコゲームスの名作ゲームキャラクターをモチーフにしたデザインも登場します。
「バトルシティー」とは
1985年にファミリーコンピュータ用ゲームとして発売されたシューティングゲームです。マイタンク(戦車)を操作し、司令部を守りながら敵タンクを攻撃します。さまざまなバトルステージと、“司令部を守りながら戦う”戦略性の高いゲーム内容が人気を博しました。
製品概要
製品名:タンくる
ジャンル:オンラインアクションシューティング
サービス開始予定日 :今夏正式サービス開始予定
料金体系:未定
企画・開発:株式会社バンダイナムコゲームス
販売・運営:株式会社ベルクス
(C)2008 NBGI Published by VerX Inc.