ラペルズ、大規模アップデート「Epic5：Dragonic Age ～First Stage～」の内容を公開

ガーラは、「ラペルズ」において、次期大型アップデート「Epic5：Dragonic Age ～First Stage～」の内容を公開した。

Epic5 Dragonic Ageについて

RAPPELZでは、2007年6月26日に実装いたしました「Epic4 Revolution」以来となる大型アップデート「Epic5：Dragonic Age ～First Stage～」を現在準備しております。Epic5ではDragonic Ageのサブタイトルからもお分かりになるように、ドラゴンに関連したマップとダンジョン、ドラゴン族のクリーチャーが新たに追加されます。その他にも、プレイヤーと共に戦い成長するクリーチャーのスキル全面的リニューアル、戦略を新たにした新種モンスターの投入、20種類強の新装備を始めとした、ゲームシステムをより深化させる様々な内容を盛り込む予定です。

また、Epic5は二段階に分けての実装が予定されており、今回ご紹介する「Epic5 ：Dragonic Age～Second Stage～」と題しました追加大規模アップデートの準備も平行して行っております。こちらはクリーチャーとモンスターに重点を置いたFirst Stageから一転、キャラクターに関する内容を含んだものとなります。

Epic5は現在最終調整を行っており、First Stageの実装時期は5月下旬から6月中旬を予定しており、それに続くSecond Stageも早期実装を目処に作業を進めております。RAPPELZが渾身の自信を持ってお送りする内容となりますので、是非ご期待ください。

大型アップデート概要

名称：Epic5：Dragonic Age ～First Stage～
実装日：2008年5月下旬～6月中旬

主なアップデート項目

新ダンジョン「失われた秘密の島」追加
新クリーチャー「ホワイトドラゴン」追加
新クリーチャー「ケルベロス」追加
既存クリーチャーのスキルリニューアル
新装備品追加
防具：3ランク2種、4ランク1種、5ランク1種
武器：6ランク14種
マント：3ランク3種、2・4・5・6ランク各1種
モンスターシステム強化
新モンスター大量追加
アクティブ/ノンアクティブの可視化
グループローミングシステム実装
ペットシステム実装：新規ペット2種
クライアント改善化

アップデート内容詳細

新マップ：Lost Island in a Veil「失われた秘密の島」

「失われた秘密の島」とは

強力なドラゴンの力を手に入れた古代人は、莫大な富を築き上げて大陸の中心勢力となった。しかし、その板図を拡大していく過程で次第に周辺国家からの反目は強くなっていった。ドラゴンは周辺国との紛争に動員されるうちに、徐々にその数を減らしていった。

絶滅寸前まで追い詰められたドラゴンを保護するため、古代人は大陸と隔絶された場所に聖地「秘密の島」を築き、そこにドラゴンを隔離するよう祭司に命じた。

しかし、ドラゴンの強大な力に魅入られた一部の古代人は、ドラゴンの力を手放したくないという暗い欲望に取り憑かれていった。彼らは外部勢力と結託し、反乱軍を組織して古代人の都市を攻撃した。ドラゴンの力を失ない、内外から攻撃された都市はしばらくして陥落してしまう。

ドラゴンの力を手に入れようとする欲深き人間たちは、「秘密の島」に足を踏み入れてきた。祭司は人々の欲望を憂い、ドラゴンの力が二度と人間に悪用されないよう、大陸に通じる唯一の通路を自ら破壊して「秘密の島」を世界から切り離した。

その後、島は数千年の間誰からも見つかることなく、静かに眠っている。神秘のドラゴンが棲息するという「失われた秘密の島」は伝説となり、現在も語り継がれている。

対象レベル

Lv120
145

***ダンジョン入り口

秘密の島にある、ダンジョンへの入り口。古代人による建造物で、柱にはドラゴンのレリーフが飾られている。

ドラゴンの心臓部

ドラゴンの背骨で作られた内部はここで行われた激しい戦闘を物語るように損傷が激しく、今は廃墟となっている。

ドラゴンの心臓部に入る入り口

ドラゴンの心臓部に到る唯一の入り口。門の上にはドラゴンの頭部の彫刻が飾られ、巨大な羽の造詣が門を包み込むように広がる。

生命の門/壊れた生命の門

ドラゴンの心臓部は幾つかの門を経由することで行き来できる。大半の門は破壊されており、半ば崩れている。

敬虔なる信仰の間

秘密の島の祭司が儀式に必要な物を準備した場所。また、信徒らが祈りを捧げていた場所でもある。壁面には古代人の描いた絵や多様な文様が刻まれており、信仰の厚さが伺える。今は朽ちてしまった礼拝椅子が過去の繁栄を物語る。

竜の祭壇

敬虔なる信仰の間を通り過ぎると、ダンジョン内で一番大きい竜の祭壇がある。
ここは祭司だけが近づくことのできる場所で、一段目の角には各種族の石像が立っている。その中の一種類の石像は破壊が酷く、古代人のものだった推定される。最後まで激しい戦闘が起きたことを証明するかのように、二段目には祭司の死体が腐ることなくそのまま残っている。祭壇を取り囲む三段目の柱には、各種族を象徴する宝石が埋め込まれている。祭壇の中央には神秘的な光を放つ球体がゆっくりと回転している。祭司の死体が腐らないまま残っていることと、何か関係があるのだろうか？