ゴンゾロッソは、「パンドラサーガ」を台湾のGamania Digital Entertainment Co., Ltd.の運営により、中国、台湾、香港、マカオにて展開することが決定したことを発表した。
「パンドラサーガ」はゴンゾロッソ初の日本製オリジナルMMORPG※で、中世ヨーロッパ風のファンタジー世界が舞台の、3カ国戦争を描いたオンラインゲームです。
今回「パンドラサーガ」の運営を行うガマニアは、1995年に設立された、オンラインゲーム開発・運営の大手企業です。台北に本社を置き、現在では台湾のほか、香港、韓国、日本、中国に拠点を持つ同社は、アジアのオンラインゲーム市場拡大において大きな役割を果たしています。また、ガマニアは台湾のGreTai Securities Marketに上場し、近年はMMORPGやカジュアルゲームの運営事業を主軸に周辺事業も積極的に展開し、事業拡大を推進しています。
一方、ゴンゾロッソは、子会社のGoldsky Digital Technology Limited (Head Office: Taipei, Taiwan R.O.C., CEO: Huang Chi Cheng (James Huang)以下GoldSky)などを通じてアジア地域をはじめ、オンラインゲーム事業の海外展開を積極的に推進しておりますが、アジア地域に幅広いネットワークと豊富な運営ノウハウを持つガマニアの運営により、「パンドラサーガ」の多国展開を開始することでさらなる事業強化を図ってまいります。なお、2008年秋頃より、各国にて順次サービスを開始する予定です。
GDHグループは今後も、ゴンゾロッソやGoldSkyなどを通じてオンラインゲームビジネスのグローバル展開を推進し、コンテンツビジネスにおけるリーディングカンパニーへの成長を続けてまいります。
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