ルナティア、新システム「Seven Sign」の情報を公開

エムゲームは、「ルナティア」について、新システム「Seven Sign」に関する情報を公開した。

魔術を超えた魔術――新システム「Seven Sign」(セブンサイン)概要

現在、βテストに向けて鋭意制作中の「ルナティア」。さまざまな新システムを実装予定ですが、そのなかのひとつ「Seven Sign」(セブンサイン)を公開いたします。

まず、「ルナティア」の世界では、神の力の残滓を使うことで魔術を使うことができます。そして古来より高名な魔術師が挑んだ英霊の福音――それが「セブンサイン」なのです。親族の研究により、7人が協力して魔術を行使したときにのみ、この現象は発生すると言います。

また、神の従者たる眷属(=プレイヤー)は7人がそろわずとも「セブンサイン」を行使することが可能です。それは人の成す「セブンサイン」とは比較にならないほどの威力を持ち、敵対する者に多大な影響を与えたと伝えられています。

セブンサインの発動条件について

ルナティアの攻撃スキルにはそれぞれの属性があります。一定時間内に異なる攻撃スキルを連続に使うことにより、その組み合わせによる「コンボリレー」が発動します。この「コンボリレー」の最終版が「セブンサイン」です。もちろんひとりではセブンサインを行うことができないため、パーティープレイーの楽しさの一つになるでしょう。

今回は、「セブンサイン」の一部を公開!

「業炎の暴君・ヴォルボルス」と、「聖域の守護者・レイリィ」をご紹介します。なお、セブンサインはスキルの組み合わせによって多様なパターンが存在。敵への攻撃手段だけではなく、味方の強化や相手の弱体など特殊な効果を持つのもあります。

業炎の暴君 ヴォルボルス

あらゆるものを焼き尽くす、業火を纏った炎帝。彼の通った後は草木、生物はおろか、水や岩さえも残らないという。

聖域の守護者 レイリィ

地上から聖地ルナティアへとつながる門の守護者。巨大なハンマーを豪快に振るう姿はまさに圧巻。容赦なく聖域に仇なす者を打ち据える。

「ルナティア」世界の魔術

「ルナティア」に存在している7人の神は、それぞれ自分の力を使ってこの世界を作った。そのため、世界のさまざまな場所には神の力の残滓が存在している。その力を取り出し、術として行使しているものが魔術である。

魔術を人の体で扱うためには、一度自分の体に神の残滓を取り込む必要がある。そしてそれを自分の体の中で「魔力」に変換し、魔術として行使するのだ。ただし、神の残滓を、生来取り込むことができない者は魔術を扱うことができない。

魔術というものは何も、超常現象を操るだけではない。外へ力を放出せずに自分の体を強化したり、武器に属性の力を宿すこともできる。少々特殊なものでは、傷ついた体を癒すことや、魔力を利用して特殊な武具を作り出す者も存在しており、修錬次第では非常に万能なものになる。それら魔力を使用する技術を、総称して「魔術」と呼んでいる。

また、魔術には「属性」が存在している。色で表されることが多く、それぞれの属性が各神に該当している。属性ごとに特性が存在しており、魔術を扱える者が全員、全ての属性に精通しているわけではない。これも魔術の才能と同じく、向き不向きがあり、扱える属性がある程度制限される。

ルナティアサービス終了

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