NEXON Corporationは、Dungeon&Fighter(日本サービス名「アラド戦記」)を開発した韓国のNeople Inc.の発行済株式の50%以上を取得し、子会社化することを発表した。
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ネクソンはNeople社を子会社にすることで、ネクソングループのオンラインゲーム開発能力を一層高め、グローバル競争力の強化をして参ります。
ネクソンのグォン・ジュンモ代表は、今回の買収について次の通り述べています。
「世界最高のオンラインゲームサービス会社を目指しているネクソンは、世界有数のゲーム会社等との激しい競争の中で生き残るために、グローバル競争力の強化を積極的に進めています。それには優秀な開発スタジオを確保することが現在のネクソンにとって何よりの課題でした。Neople社は優れたオンラインゲーム開発能力を持っており、更に企業文化やアイデンティティーの側面でもネクソンと類似点が多いため、買収後は一早く両社間で緊密な連携を取ることが可能になると思われます。そして、目に見える成果も短期間で得られると期待しています。」
Neople社は、ネクソンが有する各国のパブリッシングネットワークを通じ、Dungeon&Fighterを始め、現在開発中の新作ゲームを安定的にサービスできるチャネルが確保されたことで、ゲーム開発に専念できるようになります。そして、効率的且つ体系的なオンラインゲーム開発専門スタジオとしての更なる活躍を期待しています。