Alliance of Valiant Arms、ゲーム内容やクローズドβ概要に関する情報を公開

ゲームオンは、「Alliance of Valiant Arms」について、本日9月4日、クローズドβテストの開始時期やゲーム内容に関する情報を公開した。

ゲームオンは、本日9月4日、「Alliance of Valiant Arms」に関する説明会を開催し、ゲーム内容や今後のスケジュールについて発表を行った。

まず、株式会社ゲームオン オンライン事業本部 執行役員本部長 朴且鎮氏より、挨拶が行われ「ゲームとお客様のことを第一に考え、1本1本のサービスに最善を尽くしていきたい」と語り、本作の3つのポイントとして、「映画・ドラマのような演出」「迫力・緊張感ある戦闘」「チームプレイ」を挙げ、このポイントを大切に運営していきたいと述べた。

続いて、同社 Alliance of Valiant Arms プロデューサー 井上 洋一郎氏よりゲーム内容について説明が行われた。

「Alliance of Valiant Arms」いよいよ始動

リリース時期

• クローズドベータテスター募集期間：2008年9月5日(金)～2008年9月16日(火)
• 当選者発表：2008年9月18日(木)
• クローズドベータテスト開始期間：2008年9月29日(月)～2008年10月12日(日)

募集人数

合計6,000名

課金形態

アイテム課金制(予定)

課金アイテムについて、韓国では、「経験値アップ」や「獲得するポイント」などが販売されており、「移動速度アップ」や「攻撃力アップ」などは存在していないとし、ゲームのバランスを崩すアイテムは導入したくないとのことだ。

「Alliance of Valiant Arms」ゲーム概要

Alliance of Valiant Armsは、ヨーロッパを部隊に、最先端の兵器と歩兵戦をリアルに表現した次世代ミリタリーFPSだ。

Unreal Engine3による精密で臨場感あふれるグラフィックや、プレイヤーが撃った銃弾の位置別に処理されるダメージ計算、多彩な対戦モードなど、既存のFPSを発展させたタイトルとなっている。

尚、日本版では、通信方式をP2P方式からクライアントサーバー方式に変更する予定とのことだ。

4つのミッション

Alliance of Valiant Armsには、4つのミッションが用意されている。

作戦時間内に戦車等の護衛対象を特定地点まで護衛するミッションが特徴的で、攻撃側は対戦車砲を使い戦車を攻撃、護衛側は修理しつつ目標地点に移動しなければならない。

奪取ミッションでは、夜間の戦闘も楽しむことが可能で、プレイヤーはナイトビジョン（30～40秒のみ使用でき、以降一定時間の充電が必要）を使いながら緊張感あるゲームを楽しむことが可能だ。

8対8の16人で同時に楽しむことができる。

• 護衛ミッション：作戦時間内に目標物を特定地点まで護衛するミッション。
• 奪取ミッション：輸送目標物を指定された地点まで輸送するミッション。
• 爆破ミッション：プラスチック爆弾を駆使して、指定されたオブジェクトを制限時間内に爆破するミッション。
• 殲滅ミッション：相手チームを殲滅するミッション。あらかじめ決め られた勝利ポイントに先に到達したチームが勝利となる。

兵種の特徴

兵種は「ライフルマン」「ポイントマン」「スナイパー」の3種が用意されており、戦闘開始時の選択のほか、戦闘中にも変更が可能になっている。

外見や武器をカスタマイズ

Alliance of Valiant Armsでは、「フロント」「マウント」「バレル」「トリガー」「グリップ」「ストック」などの箇所をカスタマイズ可能で、自分好みの武器を使用することができる。キャラクター装備も変更可能。

スキルシステム

プレイすることによって、「移動速度が速くなる」「手榴弾を遠くに投げる」「防御力が上がる」「ヘルメットの強度が上がる」などのスキルを獲得することができる。

勲章システム

キャラクターの成長やゲーム内の行動によって、様々な勲章を得ることができる。

分隊長システム

各チームで階級高いプレイヤーが分隊長になり、双眼鏡を使うことで、一定時間敵の位置を把握でき、仲間のプレイヤーに移動指示などを行うことができる。尚、分隊長は双眼鏡を地面に置くことで他のユーザーに変わることが可能だ。

日本向けにゲーム内音声を追加

ゲーム内のラジオチャットに、声優の大塚明夫氏を起用する。実装はオープンベータテストからを予定。

動作環境

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