最近になってSTEAMからもプレイ、課金ができることに気付いて開始
※クライアントは通常版でもSTEAM版でも一つのクライアントに統合されて、ログインする際にどちらのアカウントに切り替えるか選択する形になる。(ただしSTEAM版アカウントのみSTEAMから課金可能)
【良い点】
・Core i7 8750H、GTX1050Ti程度のノートPCでもきれいなグラフィックと操作で遊べる事。
・このゲームは長期間かけてスキルを入手する形になるが、スキルインジェクターにより、購入さえすれば、かなりのスキルポイントを一挙に入手できる。(つまり、初期にスキルインジェクターである程度スキルを入手してから行動すると非常に楽になる)
・ある程度日本語化が行われており、「チュートリアルを除く」たいていのクエストと、大多数の装備、スキルについては日本語化が完了しているので英語が苦手なプレイヤーでもとりあえずソロは可能。
・初期装備の「コルベット艦」は無一文になっても何度撃沈されてももらえるので、最低レベルからの復帰は可能。(とてつもなくハードだが)
【悪い点】
・ゲーム中の基本言語は英語、日本語は専用チャンネルこそあるもののプレイヤー数が少なく、また古参ユーザーばかりなのでやや敷居が高い。様々なWikiなどを見て、自分である程度対処できるユーザーでないとやっていけない。
・チュートリアルが未翻訳(NEXONによる翻訳終了後にシステムが改変されたため)である上、途中で10連ミッションという用途別のチュートリアルに放り込まれたりと全体の機能の説明ができていないため、行き詰りやすい(特にスキル配分のやり方)
・日本のように「マナー」やら「PK禁止」ではなく、基本的に「なんでもあり」なので、Hi-SECという安全領域(NPC警察が監視・処罰している)でもPKや他人の戦利品のルートが可能であり、常にプレイヤーへプレッシャーがかかる。日本のマナーを持ち込んでも無意味なので、状況を見て対処するなり、無視するなり、よそへ行くなりという対応が必須。
・基本的に船は消耗品であり、撃沈されるといくら高額な船だろうが、その船を取り戻すことは不可能。装備もほとんど全損する。このため、「船や装備は一隻に高価な装備を盛り込まず、可能な限り安い船を複数用意する」「攻撃よりも防御を重視する(特に属性防御)」「危険を感じたら、即近くのステーションやゲートにワープする訓練をする」「保険は必ず掛ける」といった対策を行う必要がある。
【総評】
はっきり言えば「洋ゲーMMORPG」「アクションよりもシミュレーション・経済ゲーム」であり、日本のMMORPGの常識が基本通用しない。それが面白いと思うなら十分楽しめると思うが、自分で調べない、誰かが丁寧に教えてくれないとダメという人には全く向いていない。
ほとんどのプレイヤーが自分より数段先をいっているので、追いつくということを考えるより、まずこの世界で生きていくことを考える必要がある。
評価
総合評価 | 3.50 |
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システム | 4.00 |
グラフィック | 5.00 |
サウンド | 3.00 |
イベント | 3.00 |
料金 | 3.00 |
運営管理 | 3.00 |
投稿者情報
投稿者 | pamama07(2) |
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プレイ期間 | 1ヶ月未満 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2020年6月28日 |
更新日 | 2020年6月28日 |
本レビューは2020年6月28日に投稿、2020年6月28日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。