オープンβテスト評価を追加
複数の傭兵を組み合わせて自分の軍団を組みそれを使って冒険していくMMO。
キャラグラ関係
キャラクターの容姿
髪型・髪色・顔が各5種類ぐらい
服が2種類
髪の色は髪型によって選べたり選べなかったり。
最近のMMOにしてはやや選択の幅は狭めかなと感じます。
背丈・肌の色・種族のようなものは現在のところ無いようです。
同LVの人はほとんどおんなじ様な格好でアバター的な面白みはあまり有りません。
システム関係
このゲームにはスタミナというものが設定されていて。戦闘等をすると減っていきます。この値はリアル(現実の)1日で更新されるそうで、PTなどを組んで行動すれば長く活動できるように設計されています。
また、一般の敵もPTや援軍が加わるタイプの敵も多いため。
特徴的な部分としてはゲーム内で様々なことを調べられる辞書のようなシステムがあり。NPCの位置(さらに自動移動も可能)・アイテムや敵の情報・アイテムの生産についても調べられるようです。
PVPの出来栄え
対人要素であるPVP大会ですが、極端に差がある人とは当たらないようなシステムになっているはずなのですが、基本的にLVや装備の性能がある程度つりあってないと、強者側によるワンサイド展開になり、傭兵の特徴を活かした戦いとはなっていないように感じます。
先行する海外運営版などの公式大会などでは熱い勝負が繰り広げられましたが、最高のユニ・LV・装備同士の対決のときにつりあう絶妙のバランスでも、当然LV50では?25では?
LVが違うときは…装備の性能の差が…となると残念ながら釣り合わないので誰もがそういった体験を出来るわけではないのです。
低LV側は戦闘力に補正がつきますが、せいぜい廃人MMOの一撃で倒されるような、理不尽な負けが無いといった程度の次元です。
総合的にみてやはり戦力の不利は否めず終始劣勢。
対人ゲームは下から(ユーザーが)消えるといった言葉がありますが、そのジンクスをぬぐえるような出来ではないと言ったら判り易いでしょうか?
運営の懸案点
BOT(不正ツールのひとつ・自動操作)
中華系RMT業者
RMTer(RMT利用者)の存在が確認されはじめています。
ネクソンJPはこういった不正者への取り締まりが甘く。
タイトルによってはBOT天国(正規ユーザーにとっては地獄)・RMTによるゲーム内の相場の破壊などがおきていますが。それらに対して明確な対応策を打ち出せていません。
その意思もあまり感じられません。
*運営とその後…
予想の通りBOTとRMTの闊歩する世界となりました。
ゲーム内経済はもはやRMT業者が蜜を吸うためにあるようなものです。昔のROみたいなものですよ。
運営も取り締まる気もなさそうなのでもはや過疎化は避けられないでしょう。
期待してた人にはご愁傷様としか言いようがないですね。
評価
総合評価 | 2.67 |
---|---|
システム | 4.00 |
グラフィック | 3.00 |
サウンド | 2.00 |
イベント | 3.00 |
料金 | 3.00 |
運営管理 | 1.00 |
投稿者情報
投稿者 | y4414(31) |
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プレイ期間 | 2~3ヶ月 |
状態 | 活動 |
投稿日 | 2008年10月1日 |
更新日 | 2009年1月25日 |
本レビューは2008年10月1日に投稿、2009年1月25日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。