エミル・クロニクル・オンライン 2005年秋から初めました。今は過疎化が深刻デス

β運営当初は人が多く、3000人～4000人、いやもっといたかも？
全盛期のシールオンラインぐらい人がいたと記憶しています。

課金が始まってから半数ぐらいが残り、その頃からマクロやBOT等が
目立ち始め「ハートフル(笑)」と皮肉られている事が多くなり、プレイヤーの
多くに心の余裕がない状況になりました。
　また、運営の出す「くじ」が個数辺り非常に高く、「パチンコと変わらない」と言う
意見が飛び交い、公式で宣伝されている「くじ」から出るレアアイテムが殆どで
ないという状況になっています。そして「ハイブリッド課金（笑）」と皮肉られるようになりました。

　さらに公式絵師だったキロ氏がガンホーに辞めさせられ、キロ氏のやわらかい
タッチが好きでプレイし続けていたプレイヤーが引退し、さらにECOを盛り上げようと
していた個人絵師さん達が引退宣言。
　公式絵師は中のゲームのグラフィックが変わらないのにもかかわらず、数ヶ月
立つごとに名も無い絵師に切り替わり新規プレイヤーが増えず、運営に呆れて
引退（もしくは魂放置）していく人がちょくちょく増えている状況です。

　エミルクロニクルオンラインは元々、RagnarokOnlineのように月額課金のみでやっていけるプレイヤー数はおらず、月額2万円～10万円使ってくれる少数の高所得者層がゲームを支えていました。しかし、「くじ」購入の飽きがきてしまい、今の少数の月額課金だけではゲームの運営は続行不可能だと判断したのでしょうか、急に5月末から基本無料化を行うと発表しました。

　基本無料化を行った多くの無料ゲームが数年以内に消えていると言う現状を知っている残存プレイヤーには不安でいっぱいです。基本無料化をして人が増えるとは限らないのが現状です。
　
　参考)エミルクロニクルオンライン -ジニアの過疎っぷりがよくわかる動画
　www.nicovideo.jp/watch/sm6781146

　また、課金当時と比べるとプレイヤー数はかなり減っています。昔は1鯖に3000人はいたと思いますが、今は600人いれば多い方でしょう。接続数はだいたいROの1/5以下です。

このゲームに関するテレビ番組もあったのですが、その番組に出ていた社員さんの二人以上はその会社（ガンホー）を辞めさせられています。社員を愛する前に全く知らない人にすり返られてしまうのでは、運営とユーザ間に信頼は生まれないと思います。

愚痴のようなレヴューですが、そこまで過疎化が深刻なのです。最初は過疎っぷりがよくわかる動画の通り道を通るだけで300人～400人が映る位人気がありました。