【良い点】
・一見、和風~幕末をテーマとした世界観
・型(クラス)により個性が出る
・武器により振りや判定が異なり、それぞれの魅力がある
・比較的、緩いRvRコンテンツである「勢力合戦」をレベル差をあまり気にせず参加できる
【悪い点】
・課金アイテムがとにかく高い(壮術:ヒーラーに関しては3480円の長物がなければ壮術として扱われない)
・2勢力による抗争がテーマであるものの、悪質なPKが極普通に存在する
PKを仕掛ける側は勝てる状態で仕掛けるため、結果としてレベリングの妨害にしかならない
・しかし「PKは仕様」「PKされる奴が悪い」「PK兵団(ギルド)は抑止力」という認識のため、新規が入るには耐えられないこともある
・やることの亡くなった人はPKを仕掛けることしかやることがない連中ばかり
・結果として、勢力合戦・武芸者大会・PKにせよ、帯刀する武器が明らかに異なるため、最低レベルに到達することは極めて困難。
・世界観を完全にぶち壊すアバターが大量に出回っている
・生産があるものの、廃人中の廃人でなければ戦力になる装備が作成できない上に、まともに生産できるようになるためには半年では済まされないほどに時間と金を消耗する
【総評】
RvRコンテンツで操作能力をある程度要求される仕組みのため、プレイヤースキルの有無でサル山のボスザルのような連中が至るところにいます。
勢力にわかれているものの、交流はできるため、同じ勢力で狩場を侵害したと判断したら、対抗勢力にPKを依頼することが多々あります。
PKは仕様であり、PK嫌いは原則として嫌われます。
特定のキャラクターに対する粘着PKは普通に存在するため、明らかに勝てもしないPKに立ち向かうような人でなければ長居することはできないと思われます。
比較的、レベリングは快適ですが、一部の限定パッケージありきの武芸者大会や、露骨に勢力合戦に適した型が存在しているため、それらの棲み分けがかなり困難です。
武器に関しては、勢力合戦で得られる「戦功」を消費することで得られるものが優れていますが、防具は廃人が作ったものを延々と金策して手に入れるか、自作するしか道はありません。
操作性やPSなどを主張する人もいますが、根本的に最低レベルの装備とレベルに到達していなければ話にならないことは住民は見て見ぬふりをしていると思われます。
悪質なPKや狭い世界などによりプレイ続行は困難と判断したため引退しました。
勝てもしないPKに立ち向かうことが隙なMな人でない限り決して手を出せるMMOではないかと思われます。
評価
総合評価 | 1.83 |
---|---|
システム | 4.00 |
グラフィック | 3.00 |
サウンド | 1.00 |
イベント | 1.00 |
料金 | 1.00 |
運営管理 | 1.00 |
投稿者情報
投稿者 | anony(1) |
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プレイ期間 | 4~12ヶ月 |
状態 | 引退 |
投稿日 | 2011年7月28日 |
更新日 | 2011年7月28日 |
ブレイドクロニクルサービス終了
本レビューは2011年7月28日に投稿、2011年7月28日に更新され、現状と異なる場合があります。また、ユーザーの投稿をそのまま表示しているため誤った情報が掲載されている場合があります。ご自身の責任においてご利用下さい。