次世代アクション「ノンターゲティング」 ~この冬遊びたいオンラインゲーム特集~

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次世代のジャンル「ノンターゲティング」とは

昨今話題となっているジャンル「ノンターゲティング方式」とは、既存のMMORPGで多かった戦闘時に「敵」をターゲット(クリックなど)して対象を決定し、攻撃やスキルをヒットさせるという方式とは違い、自分のキャラクターの行動範囲に入った対象に攻撃がヒットするなど、よりアクション性を重視したジャンルとなる。

今まではどんなに素早い敵でも、クリックして対象を指定してしまえば、自動的に攻撃、スキルもボタンを押せば簡単に発動できたが、ノンターゲティング方式でのバトルは、武器の特性やスキルの有効範囲などをしっかり理解し、防御や回避もすべて自分でコントロールしなくてはならない。

難しく感じるが、より「自分でキャラクターを操作している」感覚が楽しくてヤミツキになるはずだ。

代表的なノンターゲティングゲームを紹介

マビノギ英雄伝

戦い方は無限大!禁じ手無しのリアルアクション

株式会社ネクソンが提供するマビノギ英雄伝は、ダークで重厚なゲームデザインとなっており、ほのぼのとしたMMORPG「マビノギ」と世界は同一だがまったく違う雰囲気を持っている。開発にはSourceエンジンを使用しており、リアルなアクションとグラフィックが特徴。

攻撃を受ける方向によって変化する被撃モーションの演出が、さまざまなエフェクトとともに爽快な打撃感を生み出している。さらに物理エンジンによるリアルな背景グラフィックも、臨場感あふれるアクションゲームの楽しさを提供している。

マビノギスクリーンショット マビノギスクリーンショット マビノギ英雄伝公式サイトへ
TERAスクリーンショット

TERA

神話の世界と人間の世界が共存するフュージョンファンタジー

NHN Japan株式会社が提供するTERAは、攻撃位置や範囲・タイミングなどプレイヤー操作が重要となるノンターゲティング戦闘方式を採用したオンラインRPGだ。

ゲームエンジン「アンリアルエンジン3」を採用し、ファンタジーな世界観を美しいグラフィックで再現している。実写と見紛う程のグラフィックパワーを最大限に活かしながらも、本作のファンタジーな世界観に登場するキャラクターが、違和感無く“そこに存在する”バランスを、美しいグラフィックだけに依存せず徹底的に追求している。

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C9スクリーンショット

C9

スピード感溢れる未体験コンボアクションを体感せよ!

株式会社ゲームオンが提供する「C9 (Continent of the Ninth)」は、多種多様なスキルと、コマンド操作を組み合わで、対戦格闘ゲームさながらのコンボアクションが楽しめるスピード感溢れるオンラインアクションRPG。

キーボードとマウスの組み合わせによるコマンド操作で、プレイヤーは多彩なアクションを繰り出すことが可能だ。さらに、コマンドとスキルの組み合わせによるテクニックを駆使することで、より深みのある華麗なアクションバトルを展開することができる。PvPやダンジョン攻略などで獲得できる称号を収集するなどのやり込み度も満点だ。

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自分に合うタイトルは?各要素を比較

比較その1「世界観やグラフィック」

マビノギ英雄伝

マビノギスクリーンショット

日本でもすでにサービス中のMMORPG「マビノギ」より遥か昔の時代、英雄達が活躍する物語。「マビノギ」の世界観をさらに研ぎ澄まし、細部まで考え抜かれた設定と壮大なストーリーが展開される。

グラフィックにはSourceエンジンを採用しており、壺や柱といったオブジェクトの破壊から、人物の筋肉に至るまで、「リアル」な表現を可能にしている。戦闘ではかなりの流血表現などの表現もあり、本格的に物語に没頭したい人に向いているだろう。

TERA

TERAスクリーンショット

美しい世界を水準の高いグラフィックで描く王道のファンタジー。世界観に関しても公式サイトで「Chapter1~9」まで壮大な世界の設定が細かく公開されている。

種族もカワイイ、キレイ、ゴツイなどそれぞれがはっきりとした特徴が設定されており、カスタマイズにも熱が入る。自然や建物、水や風などの描写もすばらしく、プレイヤーキャラクター、NPCの動きからモンスターの挙動まですべてにとてつもないこだわりを感じることができる。

C9

C9スクリーンショット

世界観は重厚なファンタジー要素を持ちつつ、アジアの文化や歴史を彷彿とさせるデザインも混ざってオリエンタルな雰囲気に仕上がっている。

グラフィックの描写技術は高く、コンボアクションを際立たせるエフェクト演出のうまさが光る本作。スキル使用時の動きによってグラフィックの一部がにじむように見えることでスピード感が得られる「モーションブラー効果」や、背景をぼかすことでより遠近感を感じながらプレイできる「フォーカシング」などを搭載。プレイヤーがアクションを繰り出す際のスピードと臨場感、爽快感が得られるような工夫が際立つ。

比較その2「戦闘」

マビノギ英雄伝

マビノギスクリーンショット

両手剣士「リシタ」、片手剣と盾「フィオナ」、魔術師「イヴィ」と選択したキャラクターで戦闘スタイルがまったく異なる本作。さらに使用スキルも固有のものが多く、成長のさせ方によってプレイヤーそれぞれのキャラに育っていくだろう。

また、マップの至る所に配置されている「オブジェクト(ツボや木の破片、敵の落とした武器など)」を使って攻撃することもできる。アクション性が強く、通常攻撃のほかに、タメ攻撃、ダッシュ攻撃、敵をつかんでからの派生アクションなども存在する。

簡単に組むことができるパーティープレイでは、ソロでは倒せないボスモンスターに挑むことも可能だ。ソロでスキルを磨くも良し、仲間と共に戦略を練るも良し、多彩なプレイスタイルで楽しめるだろう。

TERA

TERAスクリーンショット

本作は、攻撃の間合いを熟知し、敵の動きを予測することで、臨場感あふれるバトルが展開される。プレイヤースキルによっても違いはあるが、初心者でもカンタンにノンターゲティングバトルを楽しめるように調整されている。

アクション性が特段強いわけではないが、豊富なクラスとスキルでバランス良く遊ぶことができる。敵モンスターの動きもなめらか、かつ特徴的で回避・防御スキルもうまく使わないと苦戦するだろう。

C9

C9スクリーンショット

視点移動をマウスで行い、メイン攻撃は左クリック、補助攻撃は右クリック、キーボードとマウスクリックを組み合わせた簡単な操作で、ダイナミックなアクションを繰り出すことができる。

間合いを見て攻撃を避けたり、反撃を繰り出すことも、キー1つやマウスクリックで行うことが可能。通常攻撃とスキルをうまく繋げていくことでコンボが成立、さらに2段ジャンプ、つかみからの投げ技などの多彩なアクションとモーションキャンセルを駆使して戦おう。

間合いを意識した駆け引き、スピード感ある戦闘など、プレイヤースキルが重視されるため、対モンスターに加えて対人戦の面白さが際立っている。

比較その3「キャラクター」

マビノギ英雄伝

マビノギスクリーンショット

オシャレでスタイリッシュなキャラクターを作れる本作は、細かいカスタマイズで自分だけの分身を作成可能。衣装はファンタジー色が強く、顔の造形はかなりカワイイ。さらにバストの大きさだって変更可能なところも嬉しい。

キャラメイクの時点で4種類のサンプル装備を試着することもできる。登場モンスターも愛着が湧きそうなほどに表情や動きが豊か。韓国では、戦士「Karok」、弓の名手「KAI」などプレイキャラクターが続々発表され、日本で実装されればプレイスタイルの幅が広がりそうだ。

TERA

TERAスクリーンショット

種族は人間型、エルフ型から少女のようなエリーン、小動物の姿をしたポポリなど、幅広い7種類の種族から選択できる。クラスは戦士系・遠距離系・魔法系など8種類が実装されている。キャラクターメイキングでは、髪型や目鼻の大きさなど細部に至るカスタマイズが可能。

スタンダードなファンタジー世界のキャラはもちろん、妹タイプからゴツイキャラまで自由自在に作れる。敵モンスターは通常の動植物が凶悪に変化したものから、こだわりぬいた造形のボスモンスターまでさまざま。しかしデザインのコンセプトはしっかりと守られている。

C9

C9スクリーンショット

「ファイター」「ハンター」「シャーマン」「ウィッチブレイド」の4種類のクラスから自分のプレイスタイルや、好みに応じて選択できる本作。クラスによって特性も違い、大剣や弓など武器主体、魔法を操るクラスなど好みのバトルスタイルが選べる。

クラスチェンジも、4種類の基礎クラスから、それぞれの戦闘技法を吐出させた2次クラスは合計13種類にもなり、さらにバリエーション豊かなバトルを楽しめる。この豊富なキャラクター性によって、ダンジョンでの狩りだけでなく、プレイヤー同士のPvPコンテンツも非常に盛り上がっている。

また、セカンドジョブと呼ばれる料理人、錬金術師など複数の生産系職業から好きな職業を選択して習得することも可能。

比較まとめ

マビノギ英雄伝

マビノギスクリーンショット

本格ストーリーとリアルなバトルを楽しみたいキミに!

重厚でダークなストーリーが楽しめる「マビノギ英雄伝」。ストーリーもいいけど敵を斬って殴って魔法でボーン!というバトル大好きなプレイヤーにオススメ。レベルが10を超えたあたりで使えるスキルも増え、アクションの幅もグンと増えるはず。

ただ、序盤からマップ内でできることが多すぎて迷ってしまうかも…。そんな時は村に戻って他のプレイヤーに声をかけてみよう。パーティープレイも楽しいぞ!

11月30日より正式サービスが開始されたばかりだ。友達と一緒にプレイしてみよう!

TERA

TERAスクリーンショット

ファンタジーの世界に熱中したいアナタに!

壮大な物語と魅力的なキャラクター、フィールドはもちろん、施設からNPC、敵モンスターまで描き込まれたグラフィックは必見。この世界の住人となってどっぷりと「TERA」の世界で楽しもう。

アクション性は他の2タイトルに比べるとやや劣るが、クラスごとのスキルも豊富でエフェクトも美しいので、戦闘ばかりではなく、ゆったりと自分のペースでプレイするのもいいだろう。

なお、12月22日に豪華8大特典がついた「TERAウィンタープレミアムパッケージ」が発売予定なので、これから始める人は購入を検討してみてはいかがだろうか?

C9

C9スクリーンショット

とにかくアクションバトルを極めたいボクに!

どんどん繰り出せるコンボによる爽快アクションバトルを堪能できる「C9」。レベル20から入場できるPvPアリーナでは、最大8vs8の対戦が可能。スキルを磨いて最強プレイヤーを目指すことも楽しみのひとつだ。

上級クラスも次々と実装され、どんなキャラクターに育てるか迷うほどだ。本作の世界では戦士だけではなく、職人として生きることもでき、バトルやストーリーを追うだけではない楽しみも用意されている。

11月30日の大型アップデート「UPDATE伍 死神と狂戦士」より「シャーマン」と「ファイター」の新たな2次クラスが利用可能となっている。

バランス抜群なタイトルは

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グラフィックが美しい

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アクション重視なら・・・

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制作協力:株式会社ネクソン / NHN Japan株式会社 / 株式会社ゲームオン