イースオンライン、「守護バトルシステム」の情報を公開

CJインターネットジャパンは、「イースオンライン」において、7月30日に実装を予定している「守護バトルシステム」の情報を公開した。

:アップデート実施日:2009年7月30日(木)

1. 守護バトルシステムとは

守護バトルをプレイできるマップは、通常の冒険とは違う専用のマップとなっており、そのマップには「聖地」と呼ばれる場所が点在しています。

各ギルドはこの「聖地」を奪い合うために戦うことになります。

初期状態の聖地は「ガーディアン」と呼ばれるモンスターに護られているので、各ギルドは聖地を支配下に置くためには、他のギルドの他にガーディアンとも戦わないといけません。

また、ギルドの支配下に置かれた聖地のガーディアンはギルドの味方となりますので、支配下にある聖地が他のギルドに攻められた場合は、ギルドメンバーと一緒になって聖地を護ってくれるようになります。

これらにより、守護バトルシステムは、既存のオンラインRPGでいうところの「レイドボス戦」と攻城戦等の「ギルドvsギルド戦」を同時に楽しむことができるシステムとなっています。

2. 守護バトルへの参加

守護バトルは定期的に、かつ決まった時間に開催されます。
参加資格は特になく、基本的には誰でも参加可能となっています。ただし、ギルドに加入していないキャラクターは、「聖地」の「ガーディアン」を倒しても聖地を所有することはできません。

3. 守護バトルの進め方

守護バトルの参加方法とプレイの進め方は以下のようになっています。

1) 守護バトルの参加方法

守護バトルのマップにはエルドン城の西部にいる「守護バトルゾーン管理NPC」もしくは「安全地帯管理NPC」を通じて入場します。

ただし、「守護バトルゾーン管理NPC」を利用できるのは、守護バトルのマップ内にある聖地を支配下に置いているギルドのメンバーのみで、それ以外のキャラクターは「安全地帯管理NPC」からのみ入場が可能となります。

2) 守護バトルの勝敗

初期状態の守護バトルでは、聖地はガーディアンだけに護られています。
このガーディアンを攻撃し、最も多くのダメージを与えたキャラクターが所属するギルドのギルドマスターに、聖地を支配下に置く権限が与えられます。

権限を与えられたギルドマスターは、ガーディアンに対して聖地を支配するための特殊な魔法をかけることで、聖地を支配することができます。支配した後は、ガーディアンと共に他のギルドから聖地を護り、守護バトルの終了時間まで聖地を支配し続けると勝利となります。

なお、他のギルドに支配された聖地を攻める場合は、その聖地のガーディアンを倒し、同様に聖地を支配するための特殊な魔法をかけることでその聖地を奪うことが可能となります。

守護バトルは聖地を支配しただけでは勝敗は決定されず、守護バトルの終了時間の時に聖地を支配しているギルドが勝利となるため、守護バトルの開催時間中は攻守が入れ替わるなど、めまぐるしい攻防が繰り広げられることになるでしょう。

3) 守護バトルの報酬

守護バトルの終了後、聖地を占領した各ギルドには報酬として以下のような機能を利用することができます。

聖地専用商店

この商店では、通常の商店では購入できないアイテムも販売されています

専用バフ

聖地毎に設定されているバフは異なります

2Rank 装備の製作

通常では製作できない2Rank の武器や防具を作ることができます

聖地専用クエスト

聖地のみで受けることができるクエストですなお、上記以外にもマップの移動機能等、利用できる機能があります。

本アップデートの内容は開発中のものです。各仕様は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。

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