NHN Japanは、「 アークロード」において、大規模特殊MAP「カオティックフロンティア」の追加マップとして、レベル48以上を対象とした新マップ「地下監獄1F、2F」を7月22日に実装する。
「カオティックフロンティア」は、2009年6月24日(水)に実施した、新エピソード「EPISODE6CHAOTIC FRONTIER」移行に併せて実装した大型アップデートです。
この「カオティックフロンティア」は、入場レベルに制限がある事が特徴の1つで、今回はレベル48からレベル55を対象とした「地下監獄1F」と、レベル56からレベル60を対象とした「地下監獄2F」を実装するものです。
尚、8月にはさらに高レベルプレイヤーを対象とした「苦痛の森」と「絶望の塔」を実装する予定ですのでご期待下さい。
カオティックフロンティア 新MAP「地下監獄1F、2F」
:実装日:2009年7月22日(水)※メンテナンス終了後
新MAP紹介
地下監獄1F
かつての文明のおいても、監獄として使用されていたかはわからない。しかし、漂う雰囲気から、現代の冒険者たちはいつの間にかこのダンジョンをそう呼ぶようになった。
レベル48~レベル55 対象
地下監獄2F
地下2 階は、まさに洞窟といった様相であり、いつ魔物が襲ってくるかわからない危険な場所となっている。いつ襲撃されても対処できるよう、多くの仲間と一緒に探索するのが良いだろう。
レベル56~レベル60 対象
カオティックフロンティアとは?
「カオティックフロンティア」は、本タイトルの舞台となる「カントラ大陸」に、古の昔、存在したとされ、あるきっかけから一夜にして次元の彼方に姿を消したとされる地域です。
その内容は,レベル制限のある特殊MAP で、各マップに入場可能レベル帯が設定されており、そのレベル帯の最小レベルに、自身のキャラクターレベルが到達していない場合は、マップに進入することができません。
ただし、自身のキャラクターが、入場可能レベル帯の最大レベルより高レベルのキャラクターの場合、マップ移動は可能です。しかし、一時的に移動したマップのレベル上限のレベルに強制的にレベルダウンした状態でマップに進入する事になります。例えば、レベル61(最小)~レベル68(最大)の入場レベル帯のマップに、レベル75のキャラクターが入場すると、レベル68にレベルダウンします。
本タイトルでは、自身のキャラクターより一定以上低いレベルのモンスターを倒しても経験値の取得、及びアイテムドロップをしない仕様ですが、強制的なレベルダウンを利用する事で「過去に取り逃がした重要なアイテム」を再度獲得するチャンスが生まれます。
尚、「レベル70以上が装備可能」などの装備レベルに制限のある装備については、マップに進入後、レベルダウンに伴い、強制的に装備解除となりインベントリに戻されますので、事前に移動直後の準備をする事が重要です。
特徴
ユニークアクセサリー&セットアイテムが手に入る!
カオティックフロンティアでは、レベルが強制的に変更されるため、入手タイミングを逃してしまったユニークアクセサリーを再び手に入れるチャンスがあります。
さらにここでしか入手できないセットアイテムも登場!混沌の地には魅惑のアイテムが数多く眠っています。
待ち受ける強大な敵!モンスターも多数追加!
マップ毎に多数のモンスターが新たに追加されます。
高レベルマップでは、強大な力を秘めたボスも?
混沌の地の最後に待ち受ける者とは・・・
カオティックフロンティア ストーリー
古の昔、カントラ大陸が世界に誕生して間もなくの頃、一つの文明が生まれた。
この文明は魔法と精霊の力を操るに優れ、大陸全土にて大いに栄えることとなる。
彼らは、自らを大陸の支配者だと自負し、それをより強固なものとするために一つの魔法装置を作りあげた。カントラ大陸の一部を異空間へと転移させ、そこから自由にカントラ大陸全土へと行き来できるようにしたのである。
彼らはそこを自らの拠点として、大陸全土をくまなく支配した。
しかし滅びは突如として訪れた。
彼らの過信が破滅を招いたのか今となっては知りようもないが、魔法装置の暴走により、異空の地はそのまま支配者ごと次元の彼方へと消え去ってしまったのである。
栄華を極めた文明は一夜にして大陸より姿を消した。
そして悠久の月日が流れた現在、いつの頃からか、その異空の地へと行く方法が見つかった、と冒険者の間でまことしやかに囁かれるようになる。
また、「消えた文明の地では、他では見られない幾多の宝物が隠されている」とも。
実際に、異空の開拓地に足を踏み入れた者たちは、その様相からこの地をこう呼ぶようになった。
混沌の大地──カオティックフロンティア、と。
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