NHN Japanは、「アークロード」において、本日8月19日、大規模特殊MAP「カオティックフロンティア」の最終追加MAPとして、レベル61以上を対象とした新MAP「苦痛の森」「絶望の塔」を実装する。
「カオティックフロンティア」は、2009年6月24日(水)に実施した、新エピソード「EPISODE6CHAOTIC FRONTIER」移行に併せて実装を開始した大型アップデートです。
この「カオティックフロンティア」は、入場レベルに制限がある事が特徴の1 つで、本日は、最終追加に相応しくレベル61 からレベル70 のハイレベルプレイヤーを対象とした、かつての文明の中心地と推測される「苦痛の森」、一連の「カオティックフロンティア」MAP でもっとも危険で邪悪な場所である「絶望の塔」が実装されます。
本日実装される「苦痛の森」と「絶望の塔」の登場で、ついに「カオティックフロンティア」が完結する本作品をお楽しみください。
実装日
2009年8月19日(水)※定期メンテナンス終了後(18:00 終了予定)
新MAP紹介
苦痛の森
かつての文明の中心地だったのではないか、と推測される場所。
しかし今は植物によって支配され、かつての繁栄を物語るものはほとんどない。足を踏み入れた多くの者が、苦痛に満ちた声がどこからともなく聞こえてきたと言うことから今の名前がついた。
絶望の塔
苦痛の森の中心に存在する塔。
はるか昔は闘技場だったのではないかと言われているが、いまや多くの人間の絶望と怨念が集う、カオティックフロンティア内でもっとも危険で邪悪な場所となっている。
カオティックフロンティアとは?
「カオティックフロンティア」は、本タイトルの舞台となる「カントラ大陸」に、古の昔、存在したとされ、あるきっかけから一夜にして次元の彼方に姿を消したとされる地域です。
その内容は,レベル制限のある特殊MAP で、各マップに入場可能レベル帯が設定されており、そのレベル帯の最小レベルに、自身のキャラクターレベルが到達していない場合は、マップに進入することができません。
ただし、自身のキャラクターが、入場可能レベル帯の最大レベルより高レベルのキャラクターの場合、マップ移動は可能です。しかし、一時的に移動したマップのレベル上限のレベルに強制的にレベルダウンした状態でマップに進入する事になります。例えば、レベル61(最小)~レベル68(最大)の入場レベル帯のマップに、レベル75 のキャラクターが入場すると、レベル68 にレベルダウンします。
本タイトルでは、自身のキャラクターより一定以上低いレベルのモンスターを倒しても経験値の取得、及びアイテムドロップをしない仕様ですが、強制的なレベルダウンを利用する事で「過去に取り逃がした重要なアイテム」を再度獲得するチャンスが生まれます。
尚、「レベル70 以上が装備可能」などの装備レベルに制限のある装備については、マップに進入後、レベルダウンに伴い、強制的に装備解除となりインベントリに戻されますので、事前に移動直後の準備をする事が重要です。
特徴
ユニークアクセサリー&セットアイテムが手に入る!
カオティックフロンティアでは、レベルが強制的に変更されるため、入手タイミングを逃してしまったユニークアクセサリーを再び手に入れるチャンスがあります。
さらにここでしか入手できないセットアイテムも登場!混沌の地には魅惑のアイテムが数多く眠っています。
待ち受ける強大な敵!モンスターも多数追加!
マップ毎に多数のモンスターが新たに追加されます。
高レベルマップでは、強大な力を秘めたボスも?
混沌の地の最後に待ち受ける者とは・・・
カオティックフロンティア ストーリー
古の昔、カントラ大陸が世界に誕生して間もなくの頃、一つの文明が生まれた。
この文明は魔法と精霊の力を操るに優れ、大陸全土にて大いに栄えることとなる。
彼らは、自らを大陸の支配者だと自負し、それをより強固なものとするために一つの魔法装置を作りあげた。カントラ大陸の一部を異空間へと転移させ、そこから自由にカントラ大陸全土へと行き来できるようにしたのである。
彼らはそこを自らの拠点として、大陸全土をくまなく支配した。
しかし滅びは突如として訪れた。
彼らの過信が破滅を招いたのか今となっては知りようもないが、魔法装置の暴走により、異空の地はそのまま支配者ごと次元の彼方へと消え去ってしまったのである。栄華を極めた文明は一夜にして大陸より姿を消した。
そして悠久の月日が流れた現在、いつの頃からか、その異空の地へと行く方法が見つかった、と冒険者の間でまことしやかに囁かれるようになる。
また、「消えた文明の地では、他では見られない幾多の宝物が隠されている」とも。
実際に、異空の開拓地に足を踏み入れた者たちは、その様相からこの地をこう呼ぶようになった。
混沌の大地──カオティックフロンティア、と。
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