アラド戦記、魔道学者の覚醒職「トリックスター」&新ダンジョン「ノイアフェラ」を実装

ネクソンは、「アラド戦記」において、本日9月30日、「Season2 Act3 外伝1 トリックスター参上」を実装する。

今回のアップデートでは、メイジの2次職「魔道学者」に上位職(覚醒職)が追加されるほか、4番目の古代ダンジョン「ノイアフェラ」が実装されます。

「魔道学者」の覚醒職「トリックスター」は、強力な魔道機械を作り出し、敵を拘束したり攻撃したりすることを得意とします。「成功の予感」と「フュージョンクラフト」という2つの覚醒スキルを覚えることができるようになります。

新ダンジョン「ノイアフェラ」は、適正レベル58、入場可能レベル53の高レベルダンジョンです。「ノイアフェラ」は、伝染病によりすべての住民が死ぬか、グールになってしまった黒妖精の村です。プレイヤーは、伝染病に関する研究日誌を求め、このダンジョンへと足を踏み入れることとなります。伝染病によりグールと化した黒妖精たちや、使徒の降臨を目論む「グリームシーカー」と呼ばれる集団が行く手を阻みます。ボスモンスターとして、第6使徒「ディレジエ」の幻影が待ち受けています。

なお、「ノイアフェラ」実装に伴い、ノイアフェラ関連の新規クエストも追加されます。

1.魔道学者覚醒

トリックスター
「魔道学者」の覚醒職。強力な魔道機械を作り出すことができる。

覚醒スキル

成功の予感
成功率の付いているスキルを使った後、そのスキルが成功、または大成功した時に一定確率で一定時間、次に使用するスキルの成功率と大成功率が上昇するパッシブスキル。

フュージョンクラフト
他のキャラクターのスキルを応用した魔道機械を作り出し、敵を拘束したり攻撃したりするアクティブスキルです。

魔道機械の完成順序はフローレスラサ(ソウルブリンガーのスキル「厄病のラサ」に似たスキルで敵を拘束して動きを封鎖)、ランタンファクトリー(メカニックのスキル「スパローファクトリー」に似たスキルで敵を撹乱させる同時に自爆してダメージを与える)、フロストスピン(喧嘩屋のスキル「ジャンクスピン」に似たスキルで色んなものを投げつけて敵に水属性のダメージを与える)、プルートパンチ(マイスターの覚醒スキル「ゲイボルグパンチ」に似たスキルでプルートのパンチで敵にダメージを与える)の通りです。

2.古代ダンジョン「ノイアフェラ」実装

  • 適正レベル58、入場可能レベル53の高レベルダンジョン。
  • アルフライラ駐屯地(上部)のダンジョンエリアから入場可能。
  • ノイアフェラに挑戦するためには、クエストを遂行して獲得できるアイテム「免疫の魔法書」が必要で、入場するたびに同アイテムを1個消費。
  • 多様な特性を持つネームドモンスターが登場。
  • ノイアフェラ関連の新規クエストも追加。

ストーリー

急に流行りだした伝染病で、全ての住民が死ぬか、グールになってしまった悲劇の黒妖精の村、ノイアフェラ。

黒妖精の錬金術師モーガンがグールになる前に、伝染病に関する自分の研究日誌をノイアフェラのどこかに隠しておいたという話を聞いたクロンターは単身で日誌を探しに行くたびに、凶暴な怪生命体に成り果てた黒妖精の同族に阻まれ村には入れず、ラミナビエントに乗ったままノイアフェラの上空だけを回り、戻ってくるばかりであった。

やがて彼は、冒険者達にノイアフェラでモーガンの日誌を見つけ出してくれるよう、頼むことになるが・・・
ノイアフェラで出会った予想外の客人、グリームシーカーと偽装者。そして、ある使徒に似ている幻影まで・・・

そして全ての秘密が封じられたかに見える次元の亀裂の中で、漆黒のような深淵の口を発見して驚くまもなく急に始まったグリームシーカー達の激しい攻撃。

果たして、 この地の中の深くに位置する平和だった黒妖精の小さい村で、いったい何が起こっているのか?

そしてモーガンの究明した秘密とは?

ボスモンスター:ディレジエの幻影

ディレジエがノースマイアに転移されたことによって次元に歪みが発生し、それによってノイアフェラに開かれた次元の亀裂から流れ出たディレジエの思念が具現化したもの。

流動的な身体を利用した強力で多様な攻撃パターンを持っていて、HPが低くなると分裂することもあります。

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