ゲームヤロウは、8月21日、「サドンアタック」および「鉄鬼」の公式大会決勝をメインイベントとしたオフラインイベント「サドンアタック×鉄鬼 戦国乱世頂上決戦 灼熱の名古屋」を、愛知県・名古屋市「中小企業振興会館メインホール」にて実施した。
史上最大832クラン参加により激戦が繰り広げられたサドンアタック公式大会「SAOMT Season4」。そして初めての公式大会、初々しさの中にもキラリと光るものを見出した「鉄鬼 機動大戦」。2つの最終決戦が戦国乱世・天下人縁の「名古屋」で開催された。
いずれ劣らぬ強豪クランが集い、灼熱の渦と化す名古屋で天下を取ったのはいずれのクランか?あなたは歴史の証言者となったか…!?
鉄鬼公式大会「鉄鬼 機動大戦」決勝リーグ
「鉄鬼 機動大戦」は、「鉄鬼」を通じて知り合ったクランメンバー同士で参加し、他のクランとトーナメント形式で日本最強のクランの座を賭けて競い合う公式オンライン大会だ。
7月中旬より参加クラン62クランで予選を開催し、白熱のバトルの上3クランが決勝リーグに選抜された。どのクランも初の頂点となる大会で歴史に名を刻むのは??
マップ抽選の後、若きクラン達が全力で戦っていたぞ。実況・MCにはおなじみのyukishiro氏、鉄鬼GM柳氏の2人が担当した。
出場クラン
鋼雪機兵団
Nexus
のりこねダッシュ
決勝リーグ第1試合「Nexus VS 鋼雪機兵団」
使用マップ:FRAISE
マップ「FRAISE」は昔から親しまれているマップ。かなりのプレイヤーが作戦を熟知しているので臨機応変な立ち回りが鍵となる。
Nexusのクラン勝率は80%を超えており、個々のプレイヤーのレベルも高く、鋼雪機兵団のプレイヤーをガンガン蹂躙していく。
また所々でお互いにらみ合いになり、動きの少ない戦いになることも多かった。やはりレベルの高い試合になったようだ。そして前半。後半終了し、6-1で見事Nexusが勝ち残った。
決勝リーグ第2試合「のりこねダッシュ VS 鋼雪機兵団」
使用マップ:HOLY TOWN
この試合で使用されるマップは、進行ルートが基本的に2つ、1ルートを抑え、もう1つのルートを押し切るという作戦が有効なようだ。
初めから突っ込んでいくのりこねダッシュはうまく攻めと引きを使い分け、鋼雪機兵団の陣形を乱していく。とにかく勢いのあるのりこねダッシュは脅威の突進力だ。
進行ルートが限られているマップならでは一気に突っ込み、混戦するこの戦い。整備型の機体も後方に控えているが、とにかく展開が早いので大会用のカメラも追いつかず。
その乱戦を制覇したのがのりこねダッシュ。ポイントは4-4の同点となったが、生存者数の差で決勝にコマを進めることになった。
決勝リーグ第3試合「Nexus VS のりこねダッシュ」
使用マップ:SEA PORT
第1・2試合の勝者同士が戦う「鉄鬼 機動大戦」の最終戦。使用マップは、高低差が激しく第3層まで存在する複雑なマップ。高い場所を抑えれば全体を見渡すことができ、危険を冒してでも抑えてたいポイントが多いのも特徴である。
複雑なマップと死角が多い障害物のせいで、今までの戦い方がうまく展開できない両チーム。遠距離攻撃をうまく牽制として使っていくが、お互い有利な位置を獲得しようとして硬直状態が続いた。
また、機動力と近接攻撃が恐ろしい「デュアル」の立ち回りにも警戒し、前半後半ともほとんどがDRAWで試合を終え、最終的に決め手をつかんだのりこねダッシュのラッシュで、優勝はのりこねダッシュに決定した。
優勝:のりこねダッシュ
準優勝:Nexus
3位:鋼雪機兵団
サドンアタック公式大会「SAOMT Season4」決勝トーナメント
サドンアタック公式大会「SAOMT Season4」は、「サドンアタック」を通じて知り合ったクランメンバー同士で参加し競い合う公式オンライン大会だ。
6月下旬より参加クラン832クランで1次予選トーナメント、2次、3次予選リーグを実施。激戦の末4クランが決勝トーナメントに進出した。名古屋で「最強」の称号を得るのはどのクランだ?
サドンアタックプロデューサーの開会式挨拶とマップ抽選の後、この熱い戦いの実況・MCにはyukishiro氏、BRZRK氏が登場し、息の合った実況を繰り広げてくれた。
また、今まではレッド・ブルーチームの決定にはコイントスをしていたが、今回の試合はクランマスターがナイフ1本で戦う「ナイフ戦」を採用。勝者に選択権が与えられる。
出場クラン
「Celluloid」
「DyNasty」
「iZoNe」
「NabD」
準決勝第1試合「iZoNe VS Celluloid」
使用マップ:プロバンス
ナイフ戦勝利:Celluloid
使用マップは、早い段階から繰り広げられるスナイパー勝負が決め手となるマップだ。最近の本作の主流はアサルターがメインとなっているらしく、アサルターのラッシュで一気に決めてくる強襲タイプの戦いが繰り広げられた。
前半は5-3でiZoNeが取り、後半も壁抜きなどを利用してお互い接戦を繰り広げるが、後半4-3でまたもやiZoNeが取り、決勝に進んだのはiZoNeとなった。
準決勝第2試合「NabD VS DyNasty」
使用マップ:プロバンス
ナイフ戦勝利:DyNasty
第1試合と同じく、使用マップはプロバンス。前回の王者NabDのクランマスター「Matcha」選手は試合開始前に虫を1killし、大会慣れを思わせる余裕を感じさせていた。
また相手となるDyNastyは補欠枠として登場したダークホース。まさに大番狂わせを予感させるオーラを醸し出していたぞ。
だがやはり王者は王者。3年間同じメンバーで戦い続け、今回3連覇を狙うNabDはさすがのチームプレイ。特に今回は「Aktm」選手が鬼のような攻撃を繰り広げた。
DyNastyも基本を押さえた硬派な戦いでNabDを追い詰めるが、9-7でNabDが決勝に登場することとなった。
決勝戦「NabD VS iZoNe」
使用マップ:シティキャット・ウエスタン・クロスポート
ナイフ戦勝利:NabD
3連覇を狙うNabD、それを迎え撃つiZoNe。それぞれが会場外から颯爽と登場。NabDクランマスター「Matcha」選手が若干元気がないように見えたが、やはり王者の風格を漂うわせるのはNabDらしいと言ったところか。
決勝戦は、3つのマップを戦い、先に2マップを制した方が優勝となるルール。チームカラーを決定するのはナイフ戦。第2試合で一瞬で倒された「Matcha」選手が今回はしっかりと勝利した。
第1マップはシティキャット。入り組んだ日本の商店街のようなマップで窓や死角も多く、スナイパーの狙撃にも十分気を付けたい。
熟練されたスナイパー同士の戦い、アサルターの見事な突っ込み方とジャンプ撃ちの攻防が繰り広げられ、一進一退を繰り返す…かと思いきや、今回絶好調のモンスターとなった「Aktm」選手の活躍もあり、7-2で第1マップはNabDが勝利した。
そして第2マップはウエスタン。荒涼とした景色が広がる、人気のない西部のゴーストタウンで、特にさまざまな場所から登れる高所からのスナイパーの攻撃が要注意だ。
やはりこのマップではスナイパーは大活躍。とにかく色々な場所から屋上に登れるところが多いので、狙撃の応酬がものすごい。
また屋上に登る為にトーテムを作ってどんどん登っていく両チーム。めまぐるしい攻防の末、ドラマティックに勝利を手に入れたのはなんとNabD。第1マップもNabDが勝利しているのでこの時点でNabDの優勝となった!
見事ディフェンディングチャンピオンとなったNabDのメンバーは、とにかく楽しかった、このメンバーで連覇できて本当にうれしかった、と感動していたようだ。またクランマスターの「Matcha」選手は、勝利の秘策はぜんぜんなく、その場その場でメンバーに任せており、フィーリングで勝っているということだった。
まさにナチュラルな個人の勝負強さと、メンバーの強固な絆が3連覇という偉業を成し遂げたのだろう。今後のNabDにまたまた目が離せなくなったのだ!おめでとう!NabD!
優勝:NabD
準優勝:iZoNe
3位:Celluloid
3位:DyNasty
ここだけでしか手に入らない限定アイテムが当たる!サドンアタック&鉄鬼「リアルガチャ」販売
オフラインイベント会場では、レアガチャ「リアルガチャ」を今回も販売。専用コインを購入することでガチャガチャを楽しむことができ、未実装武器や人気アイテムなどを当てたユーザーは喜んでいたぞ。
プレイ料金
1回 200円/6回 1,000円/30回 5,000円
来場者に各種特典をプレゼント
特典その1 リアルガチャ1回無料券プレゼント
先着150名様にサドンアタック及び鉄鬼ガチャどちらかを無料でプレイできる「無料ガチャ券」を1枚プレゼント。
特典その2 プレミアアイテム大放出
来場した人全員に「サドンアタック」及び「鉄鬼」のゲーム内アイテムをプレゼント。
特典その3名古屋&東京コラボ! 来場者数に応じて獲得経験値・ポイントアップ
当日名古屋会場とパブリックビューイングが実施された、東京「アイ・カフェAKIBAPLACE店」の合計来場者数に応じて、8月22日18:00~8月27日定期メンテナンス開始までの間、「サドンアタック」及び「鉄鬼」の獲得経験値・ポイントがアップするのだ。
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