本レポートでは、ブラウザ戦略シミュレーションRPG「ブラウザ戦国」の特徴やゲーム内容、さらにゲーム開始の大まかな流れも紹介しよう。
「ブラウザ戦国」は、日本の戦国時代を背景に、村の建設や開発、軍隊や武将の育成、戦闘を通じての勢力拡大をメインコンテンツにしている本格的なブラウザ戦略シミュレーションRPG。忍術や上洛システム、浪人システムなど、戦国時代当時の実際の多様な戦略と戦術を再現している。
時を遡る事数百年。 幾多の英雄が天下統一への道を目指し立ち上がった戦国時代。終わりなき戦いと繰り返される悲劇に、人々の体と心は磨耗されてゆく。
しかし、混沌の時代には、必ず悲劇を終わらせる英雄が現れる。 ある時は民を救うために、ある時は己の野望のために。そして今、この混沌の時代に、新たな英雄が立ち上がろうとしている…。
基本的には完全無料!今すぐ遊べる
本作は基本的に完全無料のブラウザゲーム。有料で提供する機能ももちろんあるが、登録とゲームプレイはお金を使わなくても全然問題ないぞ。さっそくプレイしてみよう。また、ブラウザゲームなので、ダウンロードやインストールをしないですぐにプレイが可能なのも嬉しいところだ。
プレイする時間が少なくても心配ナシ
ゲームをプレイする時間がなくて困っている社会人の人も大丈夫。本作はそんな忙しい現代人のためのゲームとも言える。一日5分ほどでゲームがどんどん動くのだ。もちろん休みの日にはじっくりプレーも可能なので、生活のスタイルの合わせた遊び方を選択しよう。
考証確かな戦国時代の実在人物が登場
戦国時代の実在した大名や武将や姫たちと出会えるのが本作の魅力。ゲームの中で存在する彼らとどんなふうに関係を持つかはもちろんプレイヤー次第。
歴史を忠実に再現した戦国時代の兵士たち
本作は歴史的考証も正確に作られており、専門家の助言のもと、歴史を忠実に再現したデザインでゲーム内に甦った戦国時代の足軽や侍たち…。この兵士たちを指揮して戦国時代の大名になってしまおう!
クローズドβテスター募集!OnlineGamer編集部特別枠は400名!
12月1日から始まるクローズドβテスター募集において、なんと特別にOnlineGamer編集部枠400名用意!ぜひこの機会に本作を遊んでみてはいかがかな?
CBT募集枠
400名
募集期間
2010年12月1日(水)~2010年12月13日(月)16時まで
内政
まずは自分の知行をよく治めること。プレイヤーは知行を管理しながら、建物を建て村を発展させよう。そして人材を集め、家臣にすることも大事。家臣にした武将たちへ適切な職務を与え、知行を立派に統治しよう。もちろん女性武将たちもいっぱい登場するぞ。
兵力生産
知行をよく治めることは大切なこと、でもそれだけでは立派な大名にはなれないのだ。知行を守り勢力を大きくするには、兵を集めよう。兵舎を建て、兵たちを訓練し、力強い軍勢を育て、その兵を武将たちに与え、城外の資源地を占領させれば、この世界でのプレイヤーの名声は高くなるだろう。
狩りと戦闘
家臣の武将とともに兵を指揮し、城の周りにいる盗賊などの敵(NPCモンスター)や他の大名(ユーザー)を攻撃しよう。 レベルアップのための経験値のほかアイテム・支城・資源地も取得できる。百万石の大名になって天下を狙うのだ!
武将の育成
レベルアップした武将は自分好みで育成可能!武将を自分色に染めてしまおう。そして獲得したアイテムを強化や合成したり、製作すればもっと強いアイテムを生み出せる。そうすれば、プレイヤーの武将はもっと強くなるであろう!最強の武将がいれば、天下人も夢ではない!?
妻システム
気に入る女性を妻にする妻システム。良い妻を得て武将の能力を強化しよう。
姫システムと人質システム
プレイヤーと妻との間で生まれたかわいい娘。知行の発展のため姫として手元におくか、他の大名と同盟のため人質に差し出すか?それはプレイヤーの選択次第。もちろんプレイヤーが他の大名の姫(娘)を人質としてもらうことも可能なのだ。
迎撃システム
本作では相手の攻撃を待ってばかりではなく、男らしく迎撃することが可能。しっかり戦略を立てて一気に形勢逆転を狙え!
本陣システム
城を攻略する度に自分の城と相手の城をいくつ往復したか…。しかし、本陣システムを通じて往復時間を減らすことが可能。相手の城の近くに本陣を建ててそこから城を攻略するのがおススメだ。
城の拡張
「お粗末な城はもういや!」「私も立派な城で暮らしたい!」プレイヤーの城を発展させていくとマップ上での城が大きくなる。もちろん華麗さも2倍!巨大な城を持った大名になってみよう。
浪人システム
攻撃を受けて居城を失ってもなんとゲームは終わらない。浪人になって流浪の傭兵ライフを楽しんではいかが?そのうち、意外に早く城を再建することチャンスが訪れるかも…。
忍者戦システム
忍者をうまく扱うことも天下人になるためにはやっばり重要!裏工作を制覇する者が天下を制覇する。もちろん裏工作だけ上手では困るのだが…。
ストーリークエスト
退屈な繰り返しのクエストはもううんざりと、思うプレイヤーに朗報。本作では話を満喫することができるストーリーモードも用意。ストーリークエストで小説を読むような戦国時代の世界へハマってしまおう。
資源の獲得
ゲームをスタートした直後は、安定した資源収入源を作ることが大切。城下町にある資源地スロットを開発し、内部資源地を生成しよう。資源は狩りによっても得られるが、城外の資源地を占領すると、より多くの資源を獲得できる。
建物建設
内部資源地を開発して、安定した資源収入が確保できたら、次は建物を建設しよう。建設テクツリーに合わせて、さまざまな機能を持つ建物を建設してみよう。
クエスト
チュートリアルだけではなく、ゲーム中のメインクエストをクリアすることでも、建物を建設し、成長させることができる。指示されたクエストをクリアして報酬を受け、効率よく城を発展させていこう。
家臣の雇用と兵力の生産
対面所を建設すると、様々なキャラクターを家臣として雇うことが可能に。また兵営を建設すると、様々なユニットを兵力として訓練することができる。家臣として雇った武将に、兵力として訓練したユニットを与えて軍隊を作ろう。
資源地占領と狩り
軍隊が作られたら、この軍隊を率いて城外の資源地を占領することや、狩猟場で狩りをすることができる。資源地を占領すると、より多くの資源収入が得られるが、城の統治範囲外の資源地は、占領しても資源収入が得られないので注意しよう。
狩猟場で狩りをすると、一定量の資源だけでなく、経験値も得られる。経験値が一定値以上集まると、武将がレベルアップする。また狩りをすることで、低い確率ながらも装備アイテムが得られることがある。この装備アイテムを武将に装着すると、武将はより強くなるぞ。狩りは経験値を得るための主な手段であると同時に、資源とアイテムも得られる。
城の発展の勢力の拡大
一定時間が経過すると、城に建設された建物によって、あなたの繁栄度がアップする。繁栄度が一定値に達すると、城を拡張して建物を建設できるスロットを増やすことや、支城を築いて支城に建物を建設することができる。
また、あなたが有する石高が増えると、あなたの名声値が上昇、名声値が一定値に達すると、雇用できる武将の数が増える。繁栄度と名声値を上昇させることで城を発展させ、勢力を拡大していこう。
他のユーザーとの交流
勢力の拡大・維持のためには、他のユーザーたちと力を合せることが重要になる。他のユーザーと個人間で同盟を結んだり、家門(ギルド)に加入して仲間たちと助け合ったりして、他のユーザーとの交流を深めていこう。
また、自ら家門を創設して他のユーザーを仲間にするのも良いだろう。仲間たちと一緒に成長しながら戦っていくことも、戦国時代を楽しむ一つの方法なのだ。
甲斐・信濃「武田信玄」
「甲斐の虎」の異名を持つ戦国大名。孫子の兵法に通じ、後世にも武田流軍学として受け継がれた程の兵法家。その精髄とも言える風林火山の四字の元で動く信玄の騎馬軍団は戦国一の軍と言っても過言ではない。
甲斐・信濃地方は、多くの山地(資源地)と牧場(資源地)から得られる強兵と馬で、 他の地域より早く騎馬軍団を持つことができる。ただし、隠された金鉱(資源地)を探して、この騎馬軍団の生産費用と 維持費を確保することが必要になり、そのために武田家との外交を通じて、 騎馬軍団の育成の助力を受けることも重要になる。
三河「徳川家康」
元の名は松平元康。今川義元に人質として預けられ駿河で成長した青年大名。多事多難の幼年期を送った元康は、三河で自分に忠誠をつくす頼もしい家臣たちとともに今川家から独立する。そして、名を徳川家康と変え、天下を狙う一人の大名として世に立つ。
三河地方は、強兵で名高い三河の国であるだけに、強兵たちがたくさん輩出される。そして、優秀な忍者を多く持つ徳川家と連携できれば、忍者部隊の育成の効率があがるのも利点といえる。
尾張・美濃「織田信長」
尾張を拠点として乱世の間で己の力を証明して見せた戦国大名。周りから「尾張のうつけ」と呼ばれ、変人扱いをされていたが、それは信長の才能を理解できなかった者たちの誤解であった。信長のことを、革新的なリーダーと言う者は多いが、一方で、自分勝手の短気な暴君だと言う者も少なくはない。
尾張・美濃地方は、京から近い地域で発展しており、また、積極的な商工業政策のおかげで都市(資源地)が多いため、税収が高く、食料も豊かである。高い経済力で技術を発展させ、周辺の鉄鉱資源地を占領し、織田家の助力を得ることができれば、他の地域より早い段階で鉄砲部隊を運用することが可能だ。
越後「上杉謙信」
「越後の龍」の異名を持つ戦国大名。初名は長尾景虎。北条氏康に追われて越後に逃れた上杉憲正の養子となり、上杉の姓を与えられ、名も謙信と改名した。混沌の戦国時代で、義の旗の元に、正義の守護役を自称した。どんな戦いでも、戦場の先頭に立つその姿は、まさに軍神そのものであった。
越後地方は、高く険しい山岳地域で育った強兵たちこそ越後地域の利点と言える。隠された金鉱などが多く、これを探して自分のものにすると、高級兵力が量産できる利点も備えている。上杉家と親しい間柄になれれば、強兵生産の援助を受けることもできる。
相模「北条氏康」
「相模の獅子」の異名を持つ戦国大名。北条家の当主たちの中でも一番優れているとの評判を受けている。領民の生活を安定させることで地域を発展させることに力を傾けたため、民からも愛されていた戦国一の賢君。また、守城の達人でも名が高く、軍学にも通じているまさに万能人。
相模地方は、地域と民のための政策が優れているため、農家と都市が数多く存在している。ここから大規模の足軽部隊の育成も可能で、後に北条家の援助を受けると、忍者育成や築城の助力を受けることができる。
駿河・遠江「今川義元」
「東海一の弓取り」と呼ばれた、公家の血を受け継いだ戦国大名。兄の代わりに今川家の当主になったが。優れた外交感覚と政治力、そして革新的な軍事制度を導入し。今川家の全盛期を導いた。安定的な統治力で駿河一帯を治めた義元を、「天下人に一番近い者」という者も多い。
駿河・遠江地方は、治安が安定し、発展した文化や都市経済を誇る地域である。これを基に大規模の足軽部隊を編成することができる。強兵が不足しているのが欠点ともいえるが、物量でそれをカバーできる兵力を持つことができ、今川家と友好度を深めれば、兵力を育成する時に助力を受けることができる。
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