ネクソン、アンリアルエンジン3搭載の次世代FPS「シャドウカンパニー」サービス計画を発表、日本、北米、ヨーロッパで年内サービス予定

ネクソンは、「シャドウカンパニー」について、日本、北米、ヨーロッパでのパブリッシングに関する契約を締結した。日本ではゲームポータルNEXONにて年内にサービスを開始する予定となっている。

「Shadow Company」は、アンリアルエンジン3（*）を搭載した、極めてハイクオリティのグラフィックスが特徴のオンラインFPS（ファーストパーソン・シューティングゲーム）ゲームです。24人参加のマルチプレー対戦、天候や爆発の閃光などを忠実に再現したエフェクト、実際に即したプレイヤーキャラクターの動作など、PCオンラインFPSにおいては、最高レベルのクオリティを提供していると言えます。また、通常2チームに別れての対戦が主流であるFPSにおいて、本作では4チームで対戦する戦闘システムを用意しており、オンラインFPS市場に新風を巻き起こすことが予測されます。

ドゥービックのイム社長は次のように述べています。「日本最高のオンラインゲーム会社であるネクソンと手を組むことが出来たことを大変嬉しく思っております。ゲーム強国の日本ユーザー様に認めて頂けるレベルのオンラインFPSを開発しておりますので、楽しみにご期待ください。」

ネクソンでは、注目を集めている次世代FPS「Shadow Company」を日本でサービスできることを大変光栄に思っております。当社は既に「サドンアタック」、「カウンターストライクオンライン」という二つのオンラインFPSを日本で成功させた経験と実績を有しており、これを活かし、次世代FPS「Shadow Company」を成功させる所存です。

アンリアルエンジンは、エピックゲームズによって開発されたゲームエンジンで、極めてハイクオリティのグラフィックスと最高のツールを備えており、多様なプラットフォームで活用されています。最先端のツールセットを備えモバイル機能、マルチコアプロセス支援、マルチプラットフォームへの最適化など常に進化してきました。また、アンリアルエンジン3はコンピュータ、コンソールゲーム、モバイルゲーム、アプリ、3D映像、デジタル映像などでの開発をより効果的にさせました。

24個の優秀なミドルウェアテクノロジーが統合されているアンリアルエンジン3はGame Developer Front Line Awards 、Develop Industry Excellence Awardsを含めテクノロジー部門において、20個以上の権威のある賞を受賞した功績を持っています。

シャドウカンパニーサービス終了