伝説の装備や自分で作れるガチャなどの新たなコンテンツの構想が発表!もしやカジノも登場!?大阪で2回目の開催となる「アットゲームズファン感謝祭2012 in 大阪」取材レポート

ジークレストは、大阪で2回目の開催となる「アットゲームズファン感謝祭2012 in 大阪」を3月10日、大阪市中央区・マイドームおおさかで開催した。

関西で2回目となるオフラインイベント「アットゲームズファン感謝祭2012 in 大阪」がついに開催。新しい情報満載のスタッフトークやオフラインイベント会場限定のノベルティなど、ファンには見逃せない内容が盛りだくさん。来場者にはステキなプレゼントも配られたぞ。

本イベントの会場となった大阪市中央区の「マイドームおおさか」は、地下鉄堺筋本町駅などの複数の地下鉄の駅から徒歩10分ほど、高速道路に囲まれた繁華街より少し離れた場所の施設だったが、前日からの雨もやんだおかげで大勢のファンたちで賑わっていた。

会場内では、オフラインイベントでしかゲットできない限定セルフィアイテムが登場。限定アクションアイテムを含む、いずれかがもらえるアイテムカードが1枚400円で販売されていたぞ。1人で何十枚も購入している強者も。さらにオリジナルグッズの販売、デザイナーによる各種イラストパネル、セルピットのぬいぐるみの試作品の展示など、ファンにはたまらない見所が盛りだくさん。

ステージイベントでは新情報の発表も!?

懐かしい思い出と共に展開したプレゼンテーション

用意されていた席はほぼ満席となり、立ち見する人が出るほど期待されていたステージイベントは15時から開催。最初に登壇したジークレスト ポータル事業部 部長「大野雄一郎」氏は、震災の影響で感謝祭の実施日程が大幅に変更されてしまい、長らく待たせてしまったことをお詫びし、今回大阪で実施したイベントに想像を超える人数が来てくれたことに本当に感動し、お礼を述べた。

続いて試作品のコママロのぬいぐるみ(会場にも展示されていた)を片手に登壇したジークレスト ポータル事業部 シニアマネージャー「竹下加奈子」氏は、今までのイベントの皆勤賞や、遠方から駆け付けてくれたファンにお礼を述べ、アットゲームズが8月で6周年を迎えることを明かした。会員数は延べ350万人を超えており、大阪市と堺市を足した人口と同じくらいらしい。

プレゼンテーションでは過去のイベントの思い出を交えながら発表。前回の大阪のイベントで発表されたセルピットのコママロについて、実際の商品を見せながらぬいぐるみの感触を伝えてくれた。デザイナーがかなり苦労して制作したとのことだ。ネットでの販売が予定されている。

また、渋谷タウンも実装されているが、ドラゴンを背負って登場したり、面白い遊び方をこれからも訴求していくと話していた。また、ポーズアイテムに関して会場内でユーザーか考えたポーズを募集するというアトラクションで「かなりみなさんネタに走っていますね」と竹下氏は話し、技術的にも募集したポーズが実現できるかを開発チームに確認するとのこと。ちなみに以前実装された「マグロ」のアイテムが竹下氏はお気に入りとのこと。今後も「とんでもないアイテム」が登場するかも知れない。

そして、今後実装予定の新コンテンツとは?

さらに発表されたのは現在開発中となる新コンテンツについて。ます大野氏から公開されたのは、ちょこっとクエストの「伝説の装備」の登場。魔王やモンスターを倒すと入手できる素材から作成可能で、集めるとかなり魔王戦でかなり有利になるとか。特殊能力も付与される可能性も。

竹下氏からは、「自分で作成可能なガチャ」の構想、ネーミングは「チョイスガチャ」。ガチャの中身を自分の好きなものを入れて回せるという進化したガチャのスタイル。アイテムの点数が多く、欲しいものだけを入れて回せる嬉しい機能になりそうだ。今後もと使いやすさを追求したシステムやデザインに調整していくとのことなので続報に期待したい。

大野氏からの最後にとっておきの情報が公開。グラフィックが一部公開されただけだが、カジノのようなタウンに追加されるコンテンツのようだ。もちろん開発中の情報なのだが、とにかく楽しめるものになるとのこと。こちらも続報を待とう。

ユーザー参加型レクリエーションで会場爆笑

ステージイベント後半では、ジークレスト ポータル事業部 チームマネージャー「富田裕介」氏が登壇、本会場内で展示されていたまちがい探しの微妙な違いを公開してくれた。、また、会場内で実施された「ポーズコンテンスト」のノミネート作品「敬礼」「壁にもたれかかる」「祈る」の3種類を公開、会場の拍手での選考で「壁にもたれかかる」ポーズが実際に開発されることとなった。ちなみにこのポーズアイテムは毎日ログインのプレゼントとして配布される予定。

震災後のオフラインイベントはかなり元気な印象

2011年3月に東日本大震災が発生して以降、東京での大掛かりなイベントは防災上自粛され、中止・延期や関西での実施も多くなった。「こんなときにイベントなんて」と思う人ももちろんいると思うが、生き残ったネットワークを使い、オンラインゲーム内で安否を確かめ合ったユーザーも少なくないのも現実だ。

あれから1年が経ち、徐々に延期されていたイベントも実施されてきているが、ユーザー同士が誘いあって遊ぶに来ている様子や、たくさんの来場者が訪れるオフラインイベントはまだまだ元気だということを再認識させられた。ぜひ近所で開催される際には会場を訪れてみてはいかがだろうか。

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