鬼武者Soul、徳川家康や前田豪姫など登場武将の続報を公開―Web小説第五話「南海の華 第三章」の一部も紹介

カプコンは、「鬼武者Soul」において、愛知県の武将・徳川家康や、本日6月22日に更新したWeb小説第五話「南海の華 第三章」の一部を公開した。

前田豪姫(まえだ ごうひめ)

石川県(加賀・能登)
鬼陣営

前田利家とまつの四女。
父母ともに親しかった羽柴秀吉夫婦の養女となり、宇喜多秀家と結婚。だが貴公子と令嬢夫婦は散財やキリスト教を好み、宇喜多騒動の原因となった。関ヶ原後離縁したが、八丈島に配流された夫と息子に米などの仕送りを生涯続けた。

イラスト:碧風羽

徳川家康(とくがわ いえやす)

愛知県(尾張・三河)
幻魔陣営

徳川家当主。征夷大将軍。
今川家の人質として元服・婚姻したが、桶狭間の戦い後独立。織田信長と結び、三河武士を率いて武田信玄らの名将と戦い抜いた。豊臣政権下を「狸親父」と称された政治手腕でしのぎきり、徳川幕府を樹立して戦国乱世に幕を引いた人傑。

イラスト:寺田克也

※本イラストはシルエットです。プロモーションサイトにてイラストを公開しております。

Web小説「奇譚」を更新!

6月22日(金)に第五話「南海の華 第三章」を公開いたしました。ここでは、その一部をご紹介!

瀬戸内の海に渦巻く海流をものともせず、長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)率いる海賊の船団は、一直線に目的地へ向かって突き進んでいた。

「お頭! あれです! 見つけました!!」

船の舳先(へさき)で、じっと水平線を見つめていた手下が声を上げる。
元親が目を凝らすと、五隻ばかりの船がゆっくりとこちらへ向かってくるのが見えた。

「確かに、大友家の御用船だが……」

先頭を走っているのは、確かに大友家の船だ。しかし、それに続く船はただの商船、それもごくありきたりな貨物船に過ぎない。いくつかの点が、元親の腑に落ちなかった。

海賊が跋扈(ばっこ)しているという海域で、いかに荷を運ぶためとはいえ、あのような貨物船を使うことがまず信じられない。あの中で水上戦が出来るのは御用船だけだろうが、一隻のみで護衛をしきれるとも思えない。

「どうします? お頭」
「どうもこうもねえ。いつもの通りだ」

元親が、部下に向かってにやりと嗤(わら)う。
「殺して、奪うだけよ」

この続きは、プロモーションサイトにて

鬼武者Soul公式ツイート&公式facebook

今週は「横田高松」を公開!

プロデューサーの杉浦 一徳が「鬼武者Soul」公式プロモーションサイトで紹介されない武将イラストを公式ツイートと公式facebookでお披露目。今週はイラストレーターの坂井結城氏による、「横田高松」を公開!来週の武将もお楽しみに!

壁紙

「鬼武者Soul」に登場する47都道府県の武将の壁紙をプロモーションサイトにて順次公開中です。本日、新たに「徳川家康」の壁紙を公開いたしました。

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