「マスモン」クローズドβテスト参加者募集スタートに合わせゲームシステムを一挙紹介！CBT応募には1000名のOnlineGamer枠も用意！

エムゲームジャパンは、本日6月29日より「マスモン」のクローズドβテスト参加者募集を開始した。今回、OnlineGamer枠として1000名分の専用枠をいただいたので、ぜひ応募してほしい。

本作は、1998年に発売されて以降、PCを中心に長く親しまれた「マスターオブモンスターズ」シリーズを題材としたブラウザシミュレーションゲーム。原作既存のストーリーとは異なり、人間、亜人、天使、悪魔、竜、巨人など、様々な種族の生物が住んでいる世界「ヴァナランド」が舞台となっている。

プレイヤーは、運命の女神によって別世界から呼び出されたマナを操る力を持つ特別な存在として、カードを使ってモンスターを召喚し、ヴァナランドの各勢力を渡り歩く傭兵として世界を放浪していくこととなる。

これまでは「マスターオブモンスターズWEB」というタイトルで開発が進められてきたが、先日お伝えしたように名称が「マスモン」に変わり、公式サイトもリニューアルオープンされている。そして今回、ついにクローズドβテスターの募集が開始となった。CBTへの応募はOnlineGamer枠1000名分も用意していただいたので、興味のある方は下記のリンクより応募してほしい。

なお、この後は本作のゲームシステムについてもお伝えしていくので、引き続きゲーム情報もチェックしてほしい。

ゲームを構成する4大要素

原作「マスターオブモンスターズ」の魅力は、多彩なモンスターによる無限の戦略と競技性、ハイファンタジーを舞台にした世界観にある。本作はそこに、ブラウザゲームが持つソーシャル性が加えられているのが特徴だ。

ゲームの大まかな要素は、より良いモンスターを求めるカードの「収集」、手に入れたカードを合成したり進化させる「育成」、カードに作戦を割り当てて部隊を組む「デッキ構築」、ほかのプレイヤー部隊と協力・対戦ができる「バトル」の4つで構成されている。

コレクション要素を兼ね備えた多彩なカード

本作では、カードを使ってモンスターを呼び出して戦っていく。カードの総数はレア度を含め1000体以上登場し、スキルの組み合わせも入れるとさらに膨大な数のカードが存在するので、コレクション好きにはたまらない要素だ。

登場するカードには大きく分けて「キャスターカード」と「モンスターカード」の2種類があり、これらをうまく育てながら戦いを勝ち抜いていくこととなる。

キャスターカード

各プレイヤーの分身となるカード。デッキに必ず配置され、リーダーユニットとして部隊の命運を握る。異世界の住人であるため、自身のレベルアップは不可能だが 武器防具を強化することでステータスを上昇させることができる。

モンスターカード

キャスターにより、サモンゲートから呼び出された存在。召喚者であるキャスターに忠実に従う。モンスター同士の合成によって能力がアップするほか、スキル追加合成によってスキルの着脱＆レベルアップも可能だ。

カードの獲得方法

手に入れたカードは、合成で使ったり売ってお金にするなどいくつもの用途が存在するので、本作にとって要となる存在だ。そのカードを入手する方法は様々で、代表的なものには以下の3つがある。

サモンゲートで召喚

拠点にある各種サモンゲートで任意にカードを召喚することができる。

MAP探索中に発見

ダンジョンを探索中、戦闘後にまれにモンスターカードを発見することがある。

レジェンドモンスター討伐報酬

超強力なレジェンドモンスターを討伐した報酬でもモンスターカードを獲得できる。レジェンドモンスターの報酬でしか獲得できないカードも多数存在する。

自由度の高い育成システム

獲得したモンスターは、単純にレベルアップしていくだけでなく、ステータスをブーストさせたり、スキルを追加・強化することで、個性あふれる自分だけのモンスターに育てていくことができるぞ。

レベルアップ合成

カードを合成してレベルアップさせることで、HP増加とステータスの底上げを行うことができる。カードの上限レベルまで成長させると、次のクラスへ進化させることも！

スキル追加＆強化

スキルは武器スキルをあわせて4種類まで覚えることができる。種族による制限などが存在するものの、ほかのモンスターカードから合成によってスキルを獲得することも可能だ。同じ種類のスキル同士をスキル強化合成すれば、スキルそのもののレベルも上げられる。

マテリアル強化

マテリアル強化は、拠点で建設した施設から入手できるマテリアルを利用して、ステータスを強化するというもの。力、魔法、素早さ、体力の各能力を任意で強化できるので、力に特化した攻撃力の高いモンスターなど、自分の戦略に沿って育成できる。

進化

モンスターはレベルが最大まで上がると、次のクラスに進化できる。進化させるとLVは1に戻ってしまうが、マテリアル強化で上昇した能力はそのまま引き継がれるようになっている。さらに基本ステータスが向上するので、進化後にレベルを上げれば前のクラスを上回る能力になる。進化後は外見も変化するのに加え、特性が変化する種族もいるようだ。

部隊育成

カードだけでなく、部隊にもレベルが存在する。ダンジョンではマップ上の1マスごとにモンスターが配置されており、各マスを攻略していくことで移動可能範囲が広がっていく。同時に戦闘で勝利すると部隊レベルが上がり、部隊の最大コストも上昇していくのだ。

悩む時間も楽しいデッキ構築

本作では部隊の戦闘開始時の配置を「陣形」、モンスター個別への指令を「作戦」と呼ぶ。陣形を組むことで部隊全体のステータスアップができ、作戦を出すことで細かい戦術の指定ができる。

陣形

陣形の設定により部隊のステータスアップが可能。対戦はキャスターを倒されると負けとなるので、作戦に合わせ、いかにキャスターを守るかが重要となる。

作戦

作戦により、個々のモンスターの行動を指定できる。組み合わせによって効果が高まる作戦もあるので、いろんな組み合わせを試してみよう。作戦の一例には下記のようなものが存在するぞ。

自由に戦え

効果：ユニットを発見したら倒すまで戦う。

近衛兵

効果：リーダーの近くでユニットを迎撃する。

慎重派

効果：HP50％以下になると逃げる。

強敵を狙え

効果：最大HPが高いユニットを狙う。

騎士道精神

効果：HPの減っている仲間を攻撃するユニットを狙う。

地形特性

本作には「アライメント」と呼ばれる3つの勢力があり、昼夜によって能力が変化したり、モンスターカードに設定された属性によって戦闘時のダメージが異なるといった要素がある。また、戦闘マップでの移動に影響する「地形特性」も存在し、この特性は空、水、陸によって移動能力が異なってくる。

移動特性：陸

水や障害物等は移動できないが、個体数が最も多く一般的な地形特性といえる。

移動特性：水

水エリアも移動可能な特性。個体数が非常に少ないため、貴重な存在。

移動特性：空

浮遊しているため、移動可能なあらゆるマップを通過可能。ただし全体的に防御力が弱い傾向にある。

対戦も協力も可能なバトルシステム

本作の戦闘はすべて自動で行われ、従来のシミュレーションRPGよりも手軽に楽しめるようになっている。倍速表示も搭載されているので、自分で組んだ戦術を手早く確認することもできる。

また、先に紹介したように、ダンジョンではマップ上の1マスごとにモンスターが配置されており、各マスを攻略していくことで移動範囲を広げていくこととなる。探索マップでの戦闘では、レジェンドモンスターと呼ばれる強敵が出現することもある。

このレジェンドモンスターは、一人で倒す場合も、フレンドを呼んで協力してもらう場合のどちらでも、手早く倒さないと去ってしまう特性がある。討伐すれば専用カードが含まれる専用のサモンゲートからモンスターを召喚できるので、遭遇したらできる限り討伐しておきたい。

レジェンドモンスターの特徴

MAP探索中に低確率で遭遇

マップでモンスターとの戦闘に入る直前、レジェンドモンスターが出現することがある。 出現したらそのままレジェンドモンスターとの対決に進む。

最大10人までフレンドと協力が可能

レジェンドモンスターは非常に強力であるため、フレンドを誘って一緒に戦うことができる。フレンドは各自で戦闘を行い、レジェンドモンスターのダメージを全員で共有する仕組みになっている。

討伐に成功すると参加者全員が報酬ゲット

見事討伐に成功すると、遭遇者は2回、協力者も1回、専用サモンゲートからモンスターを召喚できる。

倒す度にレジェンドモンスターが進化（？）

討伐を繰り返すことで、レジェンドモンスターはどんどんレベルアップしていく。レベルアップする毎にステータスは強力になり、遭遇確率も下がっていくが、その分、より強力なモンスターを獲得できるチャンスも上がっていくぞ。

プレイヤー同士の対戦要素もアリ

キャスター同士が部隊の強さを競う「攻防戦」システムを搭載。攻防戦での戦闘は、ランダムで検索されたほかのプレイヤーの拠点に攻め込む形で進行していき、攻め込まれた側は防衛部隊を編成して対抗することとなる。基本的に、攻め込まれた側はキャスターを守りきれば勝利だ。

また、攻防戦によるキャスターとしてのランクがSSからEまでの7段階存在する。攻防戦での対戦結果によってレートと呼ばれるものが変動していき、週に一度、レートを基準にしたランクの昇格降格判定が行われるのだ。そこで変動したランクによって、報酬を獲得することができるぞ。

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